スーパータロム セリフ集 -------------------------------------------------------------------- パパ「西沢君、スイッチを入れるぞ。」 西沢博士「頼む。(タロム)」 西沢博士「うぉーっとぁーっ!」 パパ「しまった!停電だ!」 西沢博士「大丈夫だ、予備電源のスイッチを入れてみてくれ。」 パパ「大丈夫か、西沢君!」 パパ「おぉー西沢君!成功だ!成功した!」 西沢博士「三人をよろしく頼む…」 パパ「西沢君!西沢君!」 パパ「必ず、君の意志を継いで地球の平和と安全を守ってみせるよ。」 助手「この、海底調査のロボットが活躍すれば、今あちこちで起きている海 の異変が解明されるわけですねぇ。」 パパ「そう上手くいくといいんだが…」 助手「上手くいくように僕も願ってますよ!」 オペレーター「発信用意!それでは行きまーす!」 助手「ところで、博士のお子さんたちはお元気ですか?」 パパ「んふぅ」 オペレーター「あっ!今のところ順調です!別に異常はありません!」 カイザー様「よーしあいつを使ってカイザー様の恐ろしさを教えてやろう。 まずは手始めにあれを沈めてやるぞ…!」 船長「んー!アレはなんだ!」 船員「大変だ!こっちに向かってくる!」 船長「た、たすけてええええええええええ!」 パパ「あっ!あれは一体どうしたということだ!」 オペレーター「電波が何者かに妨害されてロボットのコントロールが効きま せん!」 パパ「信じられないことだ…!」 パパ「あのロボットは我が国の科学力の粋を集めたものだ…暴走するなんて 考えられん!よし、飛行機を出して調査をしたまえ!」 操縦士「あ、発見しました!特に変わった様子もありませんが、出来るだけ 接近してよく調べてみます!」 操縦士「ロボットは、北北西に向け直進中!あぁーっ!」 オペレーター「ロボットただいま北北西に直進…エェー!?北北西ェー!? こりゃ大変だ!原子力船が居るんだ!」 パパ「何!?」 アナウンサー「海底調査ロボットがコントロール不能になり、貨物船と衝突 しました。なお、新しいニュースが入り次第、お知らせ致します。」 タロム「パパ!大変なことが起きたらしいね!」 パパ「どうやらお前たちの力が必要な時が来たようだ。三人ともよく聞きな さい。お前たちの本当のお父さんは、私ではない!」 タロム「そんなー!」 ルビー「嘘よ嘘ー!」 ファイター「エェー?」 パパ「いや、本当だ。お前たちの本当のお父さんは私の親友だった西沢博士 なんだよ。」 パパ「博士は自分の命と引き換えに、タロムには正義、ルビーには博愛、フ ァイターには闘士を与えて、この地球を悪者の手から守ってくれと言い残し て死んでいったのだ…だからお前たちには、地球と人類の平和を守る使命が あるんだ。」 タロム「分かった!これから行って僕達、そのロボットを原子力船に近づけ ないようにするよ!」 パパ「そうしてくれ!」 タロム「でも、パパは今まで通り僕たちのパパで居てね!」 ルビー「お願いねパパ!」 ファイター「僕も!」 パパ「お前たちはなんてやさしい子供たちだ…!」 タロム「さぁ!」 タロム&ルビー&ファイター「出発だー!」 タロム「スーパータロム、ゴォー!」 ルビー「スーパーカーゴォー!」 タロム「あっ!危ない!このままじゃぶつかるぞ!」 タロム「別にどこも変わったところも無いようだけど…うわぁー!」 ルビー「タロムが大変!」 ルビー「タロム!タロム大丈夫!?タロム見てロボットがやってくるわ!そ れから原子力船も!」 タロム「大変だ!なんとかしなくちゃ!」 タロム「あぁー、危ないとこだった!」 ルビー「このロボットやっぱり普通じゃないわよ!」 ルビー「見て!あれよ敵の正体は!あれがロボットを操っているんだわ!」 カイザー様「よーし、これを食らわしてやれ!撃てぇ!」 タロム&ルビー&ファイター「スーパーバリアー!」 カイザー様「んんー?なんだあいつら…このカイザー様の世界征服の邪魔を する奴は許せん!」 タロム「逃げきったぞ!バリアーをとこう!」 カイザー様「バカめ…逃げたわけではないのに…!カイザー様の恐ろしさを 見せ てやる!」 (船客たちの歓声) タロム「なんだあいつ!」 ルビー「タロム待ってそれは!」 タロム「えーい!」 タロム「ああぁぁーっ!」 ルビー「タロム頑張ってちょうだい!」 ルビー「タロム!そのバケモノはあの潜水艦の中から操ってるのよ!」 カイザー様「いえぇぇぁぁぁぁ…」 タロム「うぁぁぁぁ!」 ルビー「なんとかしなくちゃタロムが参っちゃうわ!」 ファイター「僕が行ってくる(よ?)。」 ファイター「あー、あれだなー!ファイター、ゴォー!」 カイザー様「ふごぉぁっ!」 カイザー様「えぇいひとまず退却だ!エンジンフルスピードォ!」 ルビー「タロム大変あのロボット島を襲うわ!」 女性市民「あぁっ!あぁっ、あぁっ!あぁー!」 タロム「えーい!あぁっ!」 ルビー「あのロボットはただの機械よ!首のところにある念力受信装置を壊 せば、ロボットは動かなくなるわ!」 タロム「よし、それなら簡単だ!えぇーい!うわぁー!思ったよりすばしっ こいや!(とか思ったよりすばしっこいや?)よーし、タロムリングでやっ てみよう!上手く命中すればいいが…」 タロム「春の空ー!」 タロム「えぇーい!」 タロム「やったぁ!だけどどうして命中したのかなー?」 ルビー「はぁー…」 タロム「さぁ!これで大丈夫だよー!帰ろうルビー!」 ルビー「オッケー!」 ファイター「おーい!僕だよー!あらあらあら…あら…僕を置いてかないで よー!」 ルビー「バカね!置いていくわけないでしょ!」 ファイター「うえぇーん!バカバカバカバカバカバカー!」 タロム&ルビー&ファイター「ママー!」 ママ「まぁ!三人とも無事でママのとこへ帰ってきてくれたのね!」 タロム「どうしたのママ?目からお水が出てるよ?」 ルビー「タロムったらバカね!」 ママ「いいのよ嬉しくて泣けてくるの…さぁ、パパのとこへ行ってあげて…」 タロム&ルビー&ファイター「パパー!」 パパ「おお、お前たちか!見てごらん、この美しい地球を悪いやつらの手に 渡してはならない。そのために、お前たち三人の力がどうしても必要なのだ。 西沢君、君は私たち、いや、この地球に本当に素晴らしい子供たちを残して くれた、ありがとう。」 --------------------------------------------------------------------