朝、俺はメイジと朝食のヨーグルトを口に運んでいた。 その時ふと心に沸いた疑問をメイジにぶつけてみる。 「なあメイジ、聞きたいことがあるんだけど」 「何ですか?」 「下着って何穿いてるの?」 「―――――――」 「…謝るからさ、コルトのセーフティ元に戻してくれない?」 「全く、急に何を言い出すかと思えば…変態!」 ご尤もである。だがメイジの体は曰く付きだ。パンティではメイジの獰猛(笑)なアレを隠せるとは思えない。 かと言って、トランクスやブリーフでは絵的にちょっとマズイものがある。 「いや、でも気になるだろ?何ていうか…ほら、女の子モノの下着じゃ収まり悪いだろうし…」 「…ぃ…です…」 「え?何か言った?」 「…穿いて…ない、です」 コイツなんつった? 穿 い て な い !?