朝、起きるとメイジはまだとしあきの隣で寝ていた。  よく見ると、メイジの股間が膨れていた。 「あ、朝立ちですかっ!」 これは新発見。ふたなりっ子も朝立ちをするとは。 興味を引いたとしあきは、メイジを起こさないようにゆっくりとパジャマと下着をズリ下ろした。 ***************************************************************** 「おぉ。これがメイジのか……」 しげしげと見つめるとしあき。 自分のと一回り小さいソレと、ソレの生え際の裏側にある自分にはない穴。う~ん不思議だ。 いまだ眠り続けるメイジ。下半身は丸出しで、チンチンをおっきしている姿に、としあきのいたずら心はヒートア ップするのであった。 ************************************************************ としあきは考えた。何をすれば一番面白いだろう? 一、オテンテン触ってみる。これは、あまり面白くないかもしれない。   他人のナニを触っても、不快なだけのような気がする。 二、その裏に隠れている不思議ゾーンに突入。これは危険だ。下手をすると、気付かれるかもしれない。   豆知識として、女は、男の十数倍感じるらしい。五へぇ~。 三、知ったことか! 敢えて一番後ろの穴をほじくる!   いや、ゴメン。絶対しない。 「……よし」俺は悩んだ末に、メイジの亀頭に指を当ててみた。 「ふぁ……」メイジは少し反応したが、まだ目を覚まさなかった。 ************************************************************  としあきは驚いていた。触って数十秒も経っていないのに、すでに我慢汁が出て来たからだ。  クリクリと指先で亀頭部分を擦るたびに溢れて来る汁。  メイジの呼吸もなんだか荒々しい物になっていた。  これは意外と面白い。触ることより、メイジの反応がだ。  更なる反応が見たくなったとしあきは、もう片方の人差し指で、不思議ゾーンを軽く擦って見た。 「ひあっ!」  メイジが小さく悲鳴を上げると同時に、メイジの亀頭から白濁が勢い良く飛び出した。 *********************************************************** 「メイジ、起きてるよね?」  顔を真っ赤にしてゆっくりと目蓋を開けるメイジ。その顔にも、自分の精液がかかっていた。 「いつから起きてたの?」 「……ズボン、下げられた時」  最初からかよ。よしあきは、軽く苦笑いをした。 「どうして何も言わなかったんだい?」 メイジはモジモジし、顔を逸らして口を開いた。 「……気持ちいい事、して欲しかった」 「もっとして欲しい?」 メイジはまたモジモジしてから、小さく縦に首を振った。 ************************************************************* 「ひっ! はひぃ!」  メイジの口から、悲鳴のような喘ぎ声が漏れてくる。  としあきはメイジの足をM字に開き、その足が閉じないように膝を持たせ、絶対離さないように命令をした。  その状態で、本格的に肉棒と膣をシゴいていた。 「いいか、その手を離したら、止めるからな? しっかり抑えてろよ?」 「う、う……んっ! ひゃはっ!」  メイジはそこで二回目の射精をした。精液はメイジの肢体をさらに降りかかる。  それでも手に力を入れ、その手を離そうとしなかった。 *************************************************************  としあきはメイジの膣から指を抜き、肉棒から手を離す。  中に入れていた指はテラテラと濡れていた。ソレを舐め取っていると、ふとメイジと目が合う。  メイジは説なさそうな顔をして、まだ自分の足を持ったまま、M字にの状態を維持している。  としあきは悟った。としあきの「足を離したら止める」という言葉を聞いて、離さなければまだ続けてもらえる。と思っているのだ。  その言葉は、「メイジが辛くなったら手を離せよ? すぐに止めてあげるから」と言う意味だったのだが……。  としあきがどうしたものか思案していると、メイジの顔がより一層切ないものになる。  ソレはまさに、お預けを食らったチワワを見るかのごとく、どうにかしてあげたくなったとしあき。「お願い……早くぅ」  メイジは我慢の限界のようだ。腰をウネウネとクネらせて、としあきの奉仕を待っている。これは、一種の放置プレイ?