「としあき君!今日はメイジちゃん私らと帰るから!」 「別にいいけど…」 高校に入学して1週間が過ぎたある日の放課後、大騒ぎしてるのは同じ中学の亜希 「やったねメイジ、彼氏の許可出たよ」 向こうで騒いでいるのは高校でいっしょになった同級生のめぐみ 「あんまりからかわないであげなよー」 唯一静かなのは委員長…あろえだが、それ以上2人を止める気はないようだ ちなみに彼女も高校で初めて会った同級生だ 「あの…今日はお友達と帰りマスネ…」 「気にすることないよメイジ。行ってきたらいいからね」 「ハイ」 **************** 「へえ…やっぱメイジちゃんには優しいね。今までそんなとこ見たことないよ」 ニヤニヤしながら亜希が言う 「そりゃねぇ。入学初日からすごかったもんねぇ?」 とめぐみ 「入学式の朝に腕組んで登校とか、大胆過ぎ」 とクールな委員長には珍しくあろえまでニヤニヤしている ムカつく部分もあったが3人の言う通りなので反論できない 入学式の件は俺は目立つからやめて欲しかったがメイジが本当に嬉しそうだったからな… どうしても拒否できなかった その結果がこれである「ハァ」 思わずため息をつくとメイジが顔を覗き込んだ 「トシアキ、大丈夫デスカ?」 「大丈夫だよ。心配かけてごめんな」 **************** 「メイジちゃん、としあき君のことなら気にしなくていいよ」 と亜希 「まあ私達もあまり言い過ぎないようにしないとね」 とあろえ 「でもメイジは心配するよね。だって大好きなとしあきのことだもんね」 とめぐみ 「ダイスキ…?ハイ!ワタシ、トシアキ大好きデス!」 メイジ…そんなこと元気いっぱいに言わなくても… 「んもー!やっぱ可愛いなぁメイジちゃんはー!」 「としあき君、メイジさんを泣かしたら駄目よー」 「そうだそうだ!メイジを泣かしたら学校中を敵に回すぞ!」 3人はメイジを取り囲んで抱きついてる こいつらメイジをぬいぐるみか何かと思ってねーか? まあ愛されてるってことにしとくけど… **************** そんなことがあった翌日、今日はメイジといっしょに帰る 「トシアキ、今日お家に行ってもいいデスカ?」 「いいよ。じゃ先にメイジん家寄ってから帰るか」 「ハイ」 という訳でメイジが俺の部屋にやって来た 初めてではないんだけどやっぱりまだちょっと緊張するな… 「トシアキ、聞きたいことがありマス」 「何?」 「トシアキも『シコシコ』してるんデスカ?」 「!?」 メイジ今何て言ったのかな? たぶん聞き間違えたんだな 「ええと、ごめん、ちょっとよく聞こえなかったみたいで…もう一度言ってくれる?」 「トシアキも『シコシコ』してるんデスカ?」 やっぱり言ってるー!? **************** 落ち着け…落ち着け俺… 多分ここで選択肢ミスったらとんでもないことになると思う! 「質問に答える前に確認したいんだけど…もしかして昨日亜希達に何か言われたから聞いてる?」 「ハイ。3人は言ってマシタ。トシアキはワタシのことを思って『シコシコ』してるって」 あいつらー!! ふざけんな何言ってるだ正気か!? あとお前ら女子だろそんなこと喋んなよ…えっ?ってか3人って委員長もか!? マジか女子ってみんなそんな会話してたりすんの?嘘だろJoe太郎! 「トシアキ?どうしマシタカ?」 「な、なんでもない…。あともう一つ確認したいんだけど、メイジは『シコシコ』の意味分かる?」 「3人に教わりました。勃起したおちんちんを」 「あー!あー!いい!いい!分かった!分かってるの分かった!」 **************** どうすりゃいいんだよ 知ってるならごまかせないじゃねーかよ もう正直に言うしかないのか? 「ワタシはトシアキのことを思って『シコシコ』しマシタ」 「あっそうなの?…ええっ!?」 「男の人は好きな人のことを思うと勃起するので『シコシコ』するんデスヨネ」 「え、うん」 「ワタシは昨夜トシアキのことを思いマシタ。そしたら勃起したので『シコシコ』してみマシタ」 「あ、はい」 「白いのがいっぱい出てすごく気持ち良かったデス」 「そ、そうなんだ…」 「だからトシアキ、今日はいっしょに『シコシコ』したいデス」 「そ、そうなん…ええええっ!!?」 **************** 驚く俺の前でメイジはもうパンツを脱ぎだしていた 止める暇はなくスカートをまくるともうメイジのちんちんはギンギンに勃起していた 連れションした時に見たのとは全然違うガチガチのちんちんだった 「あ…トシアキも勃起してマス」 言われて気付いた 俺のちんちんもいつの間にかガチガチになってズボンを持ち上げていた 「いっしょに『シコシコ』しマショウ」 俺の前でメイジは座り込んだ膝を立てて両脚を広げる メイジの男の部分と女の部分が丸見えだ 俺は目が離せないままズボンを下ろしメイジと向き合うように座った メイジの右手がちんちんを握るのを見て俺もちんちんを握る 顔を上げるとメイジと目が合った メイジが微笑んだ それを合図に二人の手が動き出した **************** 「トシアキ…トシアキ…好き…好き…」 メイジの切なそうな声が聞こえる 「メイジ…メイジ…!」 俺もメイジの名前を呼んだ 先走りがにじんで垂れてきた 手がヌルヌルだ メイジのしごく手がどんどん速くなってきた 俺の手も止まらない 女の子が自分のちんちんを扱いている 普通はありえないのになんでこんなにエロいんだ いつもは上品なメイジがだらしなく口を半開きにしてよだれを垂らしてる そんな姿にも興奮する 勃起のし過ぎでちんちんがキツイ キツイのに手が止まらない イ、イク…! **************** 「トシアキ!トシアキィ…!」 「メイジ…!」 ビュッ!と音が聞こえそうな射精だった 2人の精液がアーチを描いて飛び散った あの日の連れションを思い出したけど今この部屋にしてるのは精液の臭いだ 気持ち良かったけど興奮し過ぎてだるい メイジもぐったりしてる 近づいて様子を見る 「メイジ…メイジ…。大丈夫か?」 「ウン…」 「そのままでいいから、じっとしてて」 とにかく片付けよう… 俺はティッシュを取ってきて2人分の後始末をした 臭いは後で窓全開だな… **************** パンツを履き直した俺達は並んで床に座る メイジが俺にもたれかかった 「トシアキ、『シコシコ』もいっしょにすると気持ち良いデスネ」 「そ、そうだな、俺もめちゃくちゃ気持ち良かったよ…」 「これからは『シコシコ』もいっしょにしましょうネ」 「ああ…」 またとんでもないことになっちまったな… 連れションの次は連れオナか でも…ニコニコしてるメイジを見てると望むことをしてやりたい そんな気持ちになってくる 俺はメイジの肩に手を回し抱き寄せる 「俺はメイジがしたいことなら何でもするよ」 「えっ…?じゃあ…キス…してくれマスカ?」 いきなりそんな可愛いこと言うのかよ! それくらい何度でもしてやるぜ ------------------------------------------------------------------------------------------------ 600回ということなので連れションメイジの続きを書いてみたよ 連れオナの次は何があるんだろうか 続きを書く予定はないけどまた書けそうなら書いてみるけど期待はしないで下さい 600回おめでとうございます