「としあきぃ、どうしよう…」 「ど、どうしたんだその胸は!?」 メロンかスイカか、たわわに実った2つの果実。 それがメイジが着ている服の布地をパツパツにしている。 最初としあきはボールか風船でも詰めた悪戯かと思ったが…。 「な、なんか濡れてきてないか…?」 「あれ?なにコレ…としあき、どうなってるか見て…」 そう言うとメイジは服をたくし上げた。 **************** 「う…うわぁ……」 思わず声が漏れる。 としあきの眼前にははち切れんばかりの2つの乳房。 デカイ。 ひたすらデカイ。 まさに説明不用ッ!!である。 10歳の少女にはあまりに不釣り合いなサイズで、どう考えても異常事態だが、そこは男の悲しい性でとしあきは目を離せなくなっている。 「ねえ、としあき、これってもしかして…」 「え?ああ…ええっ!?」 **************** 膨れ上がったメイジの乳房、その乳頭から滲み出るもの。 「ぼ、母乳だ…」 「やっぱり…」 次々と起こる異常事態にとしあきは混乱する。 「ね、ねえ、こういう時どうしたらいいのかな…?」 だが、涙目のメイジを前に必死に脳を回転させる。 させるがしかし。 「し、搾ればいいんじゃないかな!!?」 出てきた答えがこれだった。 「ホ、ホントに?」 「少なくとも服に染みることはないんじゃないか?」 「じゃあ…搾ってくれる…?」 **************** 「い、行くよ…」 「ウ、ウン…」 としあきは恐る恐る手を伸ばし、メイジの胸を掌で包む。 「アッ…」 「ご、ごめん、痛かったか?」 「大丈夫…だから、早く搾って」 「わ、分かった」 なるべく優しく、しかししっかりと搾れるよう力加減を探りつつ胸を搾る。 「ど、どうかな…」 「いい、いいよ、だからもっと…」 「よし…」 **************** 「う、うわぁ…」 エロい、その言葉をとしあきは必死に噛み殺す。 張りのある重量感たっぷりの乳房、上気した肌、だんだん荒くなる息づかい、押し殺した声。 そして噴き出す母乳とその濃厚な匂い。 これで興奮しない男はいない!としあきは心の中で叫ぶ。 「あ、あの、としあき」 「なっ、何かな!?」 メイジに声をかけられ、としあきはハッと我に返る。 「あのね…このままだと床に垂れちゃうよ…」 「そ、そうだな…」 「ねえ…もったいないから…としあきが飲んで」 「いいの!!?」 「うん…」 **************** としあきはメイジの胸にゆっくり顔を近づけた。 そっと乳首を口に含んだ。 ほのかな甘味が口中に広がった。 「はうん…」 メイジの口から漏れた甘い声。 それを聞いた瞬間、としあきの理性は吹き飛んだ。 むしゃぶりつき、無我夢中で胸を吸い、搾り、喉を鳴らして母乳を飲み干す。 初めのうちは片方ずつ吸っていたのが、すぐにもどかしくなって左右の乳首をまとめて口に含んだ。 母乳の量が単純に2倍になり、口から溢れ出したが構わない。 胸元や床を濡らしつつ、としあきはメイジの胸を吸い続けたのだった…。 **************** 吸って吸って吸い続け、とうとう母乳が搾り尽くされたようだった。 もう出ないと知りつつとしあきは最後に一吸いして、名残惜しげに乳首から口を離した。 「もう出ないんじゃないかな…」 としあきの言葉にメイジは応えられない。 顔を真っ赤にして荒く息をついている。 潤んだ目でとしあきを見つめる。 「あのね…今度はこっちが…」 そう言ってメイジは脚を広げ、そそり立つ一物をとしあきに見せる。 にっこり笑ってとしあきは言った。 「ああ、任せとけ…そっちのミルク…いやヨーグルトもちゃんと搾ってやるからな…」 その言葉にメイジは期待に満ちた笑みを浮かべる。 メイジの期待に応えるべく、としあきは彼女の股間に顔を埋めた。 **************** 「ハッ!?…え、あ、なんだ、夢か…?なんつー夢だよ…」 「としあき…?どうしたんです…?」 「あ、ごめん、起こしたか。いや、ちょっと変な夢見てさ…どうしたメイジ?」 「…エッチ」 「へ?」 「それですよ、それ。なんですか、股間膨らまして」 「うわあっ!!?」 「やかましいですよ!」 「いや、違うんだよこれは、ちょっとその」 「ハイハイ、よっぽどいい夢見たんですね。それとも欲求不満?」 「そうじゃなくてさ…聞いてくれよ…」 「私はもう寝るので静かに処理して下さいねー」 「勘弁してくれよもう…」 終わり **************** 8月1日が世界母乳の日でパイの日と聞いたので書いてみた まあもう8月2日のパンツの日になってるけど よく考えたらこんな長いの記念スレに取っておいてもよかったかな? 記念スレでも何か書けそうなら書いてみたい