魁!ブルガリア高校 と「前略おふくろ様、僕はこのブルガリア高校に入りました、ですが  クラスメイトがふたなりとかショタとかそんなのばっかりです」 メ「おうとしあきー! お前にも何か武勇伝あるだろ!?」 ノ「あーん、としあきみたいな奴にそんなもんねぇよ!」 と「いや、確かに僕は普段温厚ですが、たった一つだけ悪い事をしたことがあります  ヨーグルトに塩じゃなくて砂糖をいれました」 メ「お前が一番の悪だよ!」 --- メ「おい、聞いたかとしあき! 隣のクラスにすげぇ奴がいるんだよ!」 と「もういいよメイジ君……ふたなり、ショタ、ペドと見てきたんだ、これ以上凄いキャラが居るはずないじゃないか」 メ「とにかくすげーんだよ! マジすげぇからよ!」 と「解ったから見に行けばいいんだろ、見れば。……」  うさぎのぬいぐるみ。 メ「なぁ、どう思うとしあき!」 と「いや、どう思うって言われても……」 フ「ちょっとすまねぇオナホ沢」 う「どうしたんだフェブー?」 と「オナホ沢……渋い声だ」 *** フ「このローションがよう、どうも滑りが悪いんだがなんとかならねぇかな?」 う「よしてくれぇ、俺こう見えても、下ネタは苦手なんだよぉ」 とメ(んな訳ねーだろ!) う「だいたいなんで俺にお前らそういう相談ばっかしてくるんだ?」 フ「いやだって、オナホ沢こういうの得意そうだから」 う「それは先入観ってやつだ。その証拠に見ろ?  入れられるとばかりに思ってたふたなり達が、いまや立派に入れてる立場だろう?  しかしお前ら、余りえっちな事考えていると、性欲に支配されちまうぜ?」 と&メ(それはひょっとしてギャグで言っているのか!?) フ「ところでオナホ沢、俺たち前から気になってた事があるんだが」 と(遂につっこむのか! 頼む、つっこんでくれ!) メ「えい!」 と「惜しいー! 意味が違うアッー!」 ---  私の名前は双葉メイジ! この高校の組織の長だ! はっきり言って、私に適う奴等ありゃしねぇ。  しかし、そんな私にも弱点が一つだけある、それは――非常に性欲が強いという事だ。  今もバスの振動が、ち○こに響いてしょうがねぇ! だが、旅行自体は好きだ。今日の国技館で英雄を応援したいと思 っている。 と「麻薬でラリラリラリパッパー♪ 銃でーぱきゅんぱきゅんー、いやー遠足は楽しいな、よいしょっと」 メ「……」 と「……は! し、しまった、クラスで一番性欲の強いメイジの膝の上に!」 メ(な、なんだこいつ!? 俺に喧嘩売ってんのか!? 上等だぜとしあきーって尻がち○こに  解った! こいつはヒットマンだ! 私は組織の長ゆえに狙われてる、まちがいねぇ  だがしかし! 私も組織の長と呼ばれた女。そう簡単に負けてたまるか!) と「メイジさん、様子がおかしいですが解りました。病気が心配なんですね、はい、コンドーム」 生「メイジがバスを降りた途端栄養失調で運ばれたらしいぞ!?」 生「マジかよ!」 と「さぁ国技を楽しもー」 --- 純 僕が鳴いているのは とても悔しい! でも感じちゃう…からです 男の強さややさしさ 踏みにじられそうで 性癖を示す者達 倫理観を失って ミルクまみれドロドロまみれ じらされたいマゾっ子でしょう より弱くしたたかに 奴隷な生き方をしましょう まっすぐ歩けません 尻が痛いんだぜ どけ どけ どけ 後ろハメたいやつは来て 有象無象のふたばに 新スレをともせ どけ そこ どけ メイジのお通りだ ふたなりの時代がくるさ 二曲目の歌もあるさ 僕のアナルメイジに 捧げてしまっていいアッー! *** 「メイジーメイジー、遊ぼうよー」 「駄目だ……メイジはオナホオナニーで忙しいんだどぴゅ……」 「畜生! メイジなんて大嫌いだー!」  ……わからねぇ。こんなスレたてて盛り上がってる奴がいるのか!  しかもタチが悪い事に俺の性癖とあわないスレに限ってとしあきがいたりする。  だがな、これだけは言っておく。例え盛り上がりがよくても、  この俺が認めなければこんなスレなんて○○だ! 「ぎゃはは! やっぱブルふたは最高だぜ! げふ!」 「としあきが殴られたぞ!」 「いわんこっちゃない、としあきはエロいのが大嫌いだからな!」  違う! 俺ほどエロいのを愛しているとしあきは居ない!  しかし最近のふたばのエロスレは目を覆うものがある。  こうなったら俺がスレあきになり、この状況を打破するしかないようだな。  自作自演でも構わないが、俺の高度なエロスレに一般としあきがついてこられるか心配だ。  となれば、俺の相方になれる奴なんて一人、としあきしかいねぇ! *** 「なんか最近俺達誰かに見られてないか?」 「さぁ」  さて、偶然喫茶店でとしあきと出会ったのはいいが、問題はここからだ。  ちょっとシミュレーションをしてみるか。 (なぁ、ふたばでエロスレをたてないか?) (はぁ?)  駄目だ! 流石にとしあきも引くだろう!  いっその事、俺の正体は、虹裏住人としあきだよと明かす手もあるが、  深夜スレでの書き込みランクは奴の方が上だ。のちのちスレを建てた時に、  主導権を奴に握られる。今、俺の正体を明かすのは得策ではない。  とにかく俺は、このとしあきとエロスレを建てたいんだ。  この俺の気持ちを素直にぶつければいいんだ! 何もかっこつける必要はねぇ! 「いやー、やっぱりブルふたは最高だよ」 「おー! 俺なんて待ち受けにも設定したぜ!」  あぁー……ていうかとしあきとメイジじゃねぇか……。_| ̄|○ *** 「メイジー僕の話を聞いてよー、さっき知らないエージェントに声かけられて、  たまには一緒にやりましょーよと言ってその人去っていったんだけどさー  後にでるキャラだったら失礼だから、もちろん! とか言ったけど  wiki見ても全員設定が固まってないから、やっぱり誰か解らないと思うんだよ  なぁ、メイジはどう思う?」 「……まぁ、メイジには関係ない事だどぴゅ」 「もう! メイジはいつもエロいんだからー!」  改めてこのスレを見て俺は思う。やっぱふたなりじゃ興奮できねぇ。  しかしつまらん! といちいち言うのは荒らしのやる事だ。  プロのとしあきを目指す俺としては分析せねば。保管庫もお気に入りに登録しちまった。  何しろあの天才としあきを唸らせる怪物スレ(本人だが)。人気の秘密を1ミリたりとも見逃さん! 「ねぇメイジーメイジー、また街でエージェント殺されかけたよー!  いや、今度は僕が知っているエージェントだけど、相手の名前を忘れててさ」 「ああそういう事ってよくあるよな……しかしとしあきも失礼な奴だなどぴゅ……」 「いや、でも相手も僕が大学生がショタか刑事なのか忘れていたんだよ」 ***  エロくないどころかシリアスもあるよこのスレ!  だが迂闊にエロくねぇと言ったら感性が古いと言われる嫌な時代だぜ。  落ち着け、考えるんだ俺。このスレの人気の秘密が絶対あるはずだ! 「いやー、このSSネタだから本気にしちゃ駄目だよメイジ」  は! わかったぞ! このスレの人気の秘密が! このロリっこだ!  こと虹裏においてロリっこは普遍の人気があるこのロリコンどもめ!  どの板でもかわいいものが大人心を虜にするもんだ!  はは、多少我々の業界ではご褒美な手段だが認めてやろう。  ようするにこのロリっこが人気であって、ふたなりが人気な訳じゃねぇ。  よし! 気を取り直して続きを見てみよう! 「えーじゃあ、このスレで一番多いネタ、メイジとセックスの時間です  えーと、ローションある?」 「いや、別にないえい……」  ……掘られている。 --- --- 先駆けてない! どこかの中学校!  双葉メイジ、ブルガリア出身の10歳の少女。  容姿可憐、成績優秀、14歳のとしあきと一緒に居たいが為に、、  飛び級で入った学校では、既にファンクラブも出来る程の完璧超人。 「まぁ、私はとしあきの物ですが、人に慕われるのは悪い気がしません」  ですが――と、ブレザーの制服に身を包んだ彼女は、目の前の少年に頬を膨らませた。 「私より、規模が大きいファンクラブがあるとしあきは何様なんですか?」 「い、いや、そんな事言われても」  引きこもりだったとしあきが、メイジとの一件で、将来働く為に学生になって数ヶ月。  その容姿の受け受けしさと、メイジとの件で男として一回り成長してた事が、  男女問わず慕われる原因となった。  ただ、ふたりが公然的にラブラブだというのは、  生徒どころか教師達も承認している事なので、今の所告白までされた事はない。  告白まではないが、……エロい事には時々誘われたりする。  先輩に誘われて戸惑っているとしあきの姿をみて、メイジが面白い訳がない。  屋上で二人きりでお弁当を食べながら、その事について話をしていた。 *** 「ええい、いっその事公開調教して、としあきがどれだけ変態か知らせた方が」 「そんな事したら、まず学校に居られなくなるのはメイジだよ」 「むー、ふたなりにはもっと人権があるべきです。そう思いませんかとしあき?」 「……あるべきだと思うけど、……メイジの変態度は異常だしあまり受け入れられないような」 「……それはひょっとしてギャグとして言ってるんですか」  自分に劣らぬ変態であるとしあきに、冷や汗を浮かべるメイジ。 「ごちそうさま。ま、まぁいいじゃないメイジ、僕らがいじめられるよりかはさ」 「私やとしあきをいじめるやからが出てきましたら、あの人たちに頼んで  少年と少女の奴隷として、一生足腰がたたなくしてやります」 「そういう事は冗談でも言わないように」 「ごめんなさい。……さて、としあき」  メイジは唐突に、脈絡なく言った。 「致しませんか?」  本当に脈絡なくだったので、としあきは口からお茶を噴出した。 「な、なんで、うわメイジ!?」 *** 「学生服姿のとしあき、学校というシチュエーション、  そして、誰かに見られるかもしれない特別な状況  私の中のよからぬものが、どどびどびゅー、どび、どびゅー」 「何その下品な替え歌!? いやだから、そんな迫ってこないでよ!」  座っている少年に、年下の少女が体をのせて迫ってくる。  顔に息がかかる位置になると、……彼女の股間の膨らみもあたる事になって。 「……もう、こんなに大きくして。メイジの馬鹿」 「ふふ、としあきだってここをこーんなに。ああそうそう」  制服の間から手を差し込んで、彼の胸板にある小さな乳首を指で擦り付ける。 「ここも勃てておきましょうか。気持ちいいところはいっぱいの方が、……ひゃ!?」 「メイジのここ、もうこんなに。……しゃぶっていい?」 「相変わらず制止がきかないんですから。……いいですよ、たっぷりと」  こうしてラブラブに変態行為をする二人であるが、今もドキドキしながら二人を覗く女子生徒が居て、  このように生徒の一部には、とっくにこの痴態がばれており、ただそれで脅迫する生徒は居なく、  寧ろ、二人の行為を覗き見るのを目的にした変態部活もあってこの中学やばくね? --- --- 「としあきー、としあきにぴったりのエロゲーが発売されますよ!」 「……いや、あのね、メイジ」 「少女連鎖というゲームの続編でして、主人公はあなたみたいなショタと  そして、とってもきれいな大学生の青年二人のダブル主人公!」 「いやだから」 「そしてメインヒロインが、私のような金髪少女のサドロリ女王様なんです  それだけでなく、大学生のほうはふたなりのメイドさんにお尻犯されるのが大好きな変態青年  まさにこのスレのとしあき達に作られたようなゲーム! 前作と一緒に2800円でDL販売します!  体験版がありますからとりあえずやるべきで」 「メイジ、僕と君が18歳未満だって事知ってるかな?」  ……。 「実は私達、十年間精神と時の部屋ですごしてまして」 「今更そんな言い訳しても」  これ見つけた時、このスレ思い出したので。  http://zero.product.co.jp/products/hod2/ *** >え?もう調教済みだって?  なんだかんだで14歳(+10歳?)とっしーは体験版をDLして、  10歳(+10歳)の少女メイジとともにプレイ開始。  最初こそあんまり気乗りせず顔を赤くしてプレイしていたとっしー、  メイジはその姿をみて意地悪く笑っていたが、  やがて涎をたらした様子で、画面に食い入るようにプレイに夢中になるとしあきをみて、  不機嫌そうな顔になったのは――ゲームのキャラに嫉妬したからで、  ……だらしなくあけた口に指をいれるメイジ。 「……奴隷になりたいのですか、としあき?」 「え? ち、違う、僕はそんなんじゃ……ひゃ……!?」 「この男の人みたいに、大学生になっても、小さな女の子とふたなりメイドさんに  毎日いじめられておかされて、一生屋敷の中に暮らしたいんですね?」 「あ……ま、待ってよメイジ、僕は」  舌を指で弄られると体が痺れて、甘い声がどんどん出てくる。 ***  ゲーム画面は、主人公が犯されている場面から変わらなくて、  まるで鏡のように、今度は自分自身が虐められる。 「としあきが望むならそれでもいいですよ? 貴方が大学生になっても  えっちなメイドさんとして雇ってあげますから  ……ほら、おちんぽだけじゃなくてお尻も、この主人公みたいにぬるぬる」 「……ごめんなさい、変態でごめんなさあい……許してぇ……」  ……久しぶりに虐める喜びを味わい、背筋がぞくぞくするメイジ。 「小さな女の子に軽く触られただけで、おまんこ犯して欲しくてたまらなくなるとしあき  ……これじゃ、私の恋人失格ですね? 今日は私を寂しくさせた罰として  一日中、奴隷としていじめてあげますね。……嬉しいですか?」  こくこくと首を縦にふるとしあきを見て、彼女の興奮も酷く高まり、  ゲームのヒロインよりは大分優しく甘く、しかし、徹底的になぶり始めて―― (体験版はここまでです。あとは本編でお楽しみください  と思ったら発売中止なので、脳内でお楽しみください) --- 魁! ブルガリア高校!  双葉メイジ、ブルガリア出身。ヒロイン的存在の少女。  その性欲の強さから、アナルの破壊王の異名を持つ。  双葉としあき、大学生。双葉メイジが自分の玩具として、もっとも信頼する男。  彼なくしてブルふたスレは成り立たないといわれている。 メ「このままじゃ組織に舐められっぱなしだぜ、私は組織に対して腰がひけている」 ノ「おおその通りだ! ボスもついでにやっちまうか!」 メ「だが私は日本で平穏な生活を重んじる希望がある  たとえとしあきがへたれでも、居候の私がコルトを撃つわけにはいかねぇ  組織の手もある。特に他のエージェントってやつは色々な設定があって手がつけられねぇらしい  だがな、組織に追われる歴史に、私達の手で終止符をうっていいんじゃねぇか?」 と(……ちんこが出ている) *** メ「しかし、私はブルガリアの何かけて決めなければならねぇ、戦うか引くかを   組織、あそこはこえーよ、確かに」 と(気になって気になって話に集中できねぇ)  もぞもぞ。 と(よし、俺の祈りが通じたのか、ちんこをおさめてくれるだろう、これで話に集中、  って、ぼ っ き し て い る !?)  もぞもぞ。 メ「私達の戦力はけして負けていない、というかジャンプ方式で多分増える」 と(おちつけ、会議中にオナニーなんて倫理的におかしいだろ、しかしひょっとして  ……大 き く な っ て い る)  としあきのアナルもズボンから出ていた。  そして、どんどんつっこまれていくのだった。 --- 先駆けてない! ブルガリア中学校 「としあきーとしあきー」 「どうしたのメイジ? 読めない漢字が出てきたとか?」 「もう、天の道を行く私が、としあきより遥かに優秀なのは知っているでしょう? 豆腐を買いに行かせますよ? 」 「凄くトゲのある言い方……。それじゃ何? 言っておくけど、アレは駄目だよ?」 「むう、しかたない。帰宅してからの楽しみにしておきます  そうじゃなくてですね、実は美術の授業で宿題が出たのですが  好きな友達や恋人をスケッチしてきてくださいという事なのです」 「なるほど。僕がメイジのモデルになるなら喜んで」 「いえ、そうじゃなくてクラスメイトが男女問わずとしあきのヌードをデッサンしたいと」 「丁重に断らせていただきます」  露出調教のいい機会だったのに、と舌打ちする少女の頭を、ぺしりと力なくとしあきは叩いた。 ---