『としあきの初めてを貰おう』 「重要なことに気づいたんだけど、としあきって童貞なの~?」 「えっ、それそんなに重要なの?」 としあきはメイジに掘られてはいるが、もちろん童貞である。 「重要だよ~。だってとしあきが童貞なら誰が初めてを奪うかを考えなきゃならないじゃない~」 「トシアキはメイジとした事はないのー?いつもヤッてるのにー?」 「俺はロリコンだけど、子供に無理矢理入れるとかはしたくないんだよ。10歳の子供には入れたいけど、入れたくないような複雑な気持ち」 10歳児をレイプしたという事例がある事はもちろん知ってはいるが、ロリレイプは人として厳禁である。 「としあきの気持ちは分かったけど、そうなると私達3人のうち誰としたいの~?」 「えっ、3人って・・・メイジとチェルノと誰?」 メイジとブラックメイジは分かるが、もう一人は誰?もしかして3人目がいるとか・・・wktk・・・としあきはよからぬ妄想に股間を膨らませる。 「もしもし~、重要な話があるから今すぐ来て・・・Hurry up!!」 メイジが電話を掛けると数分も経たずに、玄関ドアが開いてノブが入ってきた。 「姐さん、話って何?・・・ブラック姐さん!?」 「ノブー、久しぶりね。あなたを追って日本に来たけど、GPSの電波は途切れるし、住む所は無いしで大変だったわー」 「GPSはオジサンと住む時に処分したから・・・もう過去は捨てたんだし、ブラック姐さんがとしあきさんと住んでるのもそういう事でしょ」 「トシアキと住んでるのは成り行きだけどー、どうしても居て欲しいって言うから『家賃』も払って居てあげてるのー」 「そんな事より、重要な話があるのよ~。としあきの童貞を誰が奪うかっていうのが今日の議題よ」 「えーと、それは俺の意思は関係ないのかなぁ・・・?」 としあきはごく当たり前の疑問を問いかけるのだが・・・ 「残・念・な・が・ら・ありません~。その歳でロリなんだから私達の誰かで何か問題あるの~?」 「トシアキは私としたいとか思わないー?それともメイジとしたいのー?」 「ボクは男の娘だからダメなの?」 「俺にはちょっと選べないから、ちょっとカロヤンと散歩に行ってくるよ。その間に決めてもらっていいから」 としあきは優柔不断でヘタレ属性なので、いざ自分で選べるとしてもこのザマである。 **************** 「としあきは逃げちゃったけど、冷静に私達の立場を整理しましょう」 「トシアキには私の童貞をあげてるよー。初めてをあげたんだから責任とってもらわないとねー」 「私はとしあきの処女を貰ってるわよ~。キッチリ開発してるけど、まだまだね~」 「ボクはとしあきさんとした事はあるけど、中出ししただけで初めては何も貰ってないかな」 実際には初フェラチオをしてあげた事はあるのだが、メイジには秘密である。 「そうなると初めてを体験してないのはノブだけね。私達3人で不公平があってはダメだからとしあきの童貞はノブにあげるね」 「ブラック姐さんもそれで良いの?」 ノブは初めてを貰える嬉しさもあるのだが、ブラックメイジの意思が反映されてるのかが凄く気になる。 「私とメイジは双子だから、嗜好や考え方も似ているのよー。メイジがトシアキを好きなら私も好きなのー。だから異論は無いわー」 「としあきの初めてを貰うなら衣装から考えないとね~。たまに買ってくるロリ漫画雑誌で嗜好を分析しましょう」 電子書籍なら買ったこともバレないのに、雑誌は紙の方が好きなとしあきの嗜好がうまい具合に災いしてしまったようだ。 メイジはとしあきの部屋から10冊ほどの雑誌を持ってきて、ノブとブラックメイジにも分析を手伝わせる。 基本的にはロリだが、好きなシチュエーションや衣装はあるもので、何度も見ているページは開きグセが付いていてスグ分かるw。 「トシアキはやっぱりメイド服が好きみたいねー。それとスク水とか・・・?このページの下にメモしてある『ありがとう水』って何?」 「調べれば分かるだろうけど、やめとくわ~。調べてガッカリみたいなオチに決まってるからね~」 「としあきさんは全裸よりも着衣があった方が好きみたいだね。ボクも可愛い服が好きだからその方が良いけどね」 「それならメイド服で決まりね。ちょうどとしあきの秘蔵品があるからそれを着ると良いわよ。ヘッドドレスは普通じゃつまらないから猫耳カチューシャが良いわね」 メイジはとしあきのクローゼットのヘッドドレスコレクションから猫耳風のを選んでノブの頭にセットする。 「ノブはやっぱり男の娘ねー。私より似合うかもしれないわー」 ブラックメイジは褐色という自分の優位性をイマイチ理解していないので自己評価があまり高くはない。 ブラックメイジはメイジと一緒にノブを下着姿にするとメイド服の着付けを簡単に済ませる。 「この服はブラックも着たけど、としあきは凄く喜んでたから、絶対大丈夫だよ~」 「としあきさんはニーソックスは白と黒どっちが好きかな」 「私には白が似合うと言ってたけど、ノブには黒の方が良いかもしれないわー」 としあきにとっては肌の色とのギャップもポイントの一つなので、きちんと押さえておかなければならない。 「髪がショートカットなのは仕方ないけど、猫耳が似合ってるからとしあきを誘惑するには充分ね~」 「トシアキはロングヘアー好きだけど、ショートカットも好きなのー?」 ブラックメイジはとしあきの守備範囲がイマイチ分かっていないが、そんな事を考えるだけ無駄である。 「としあきさんは男の娘ならショートカット派だと思うよ」 としあきの嗜好が複雑過ぎて結論など出るわけでも無いが、しばらく思考実験のような感じで盛り上がってると、としあきが帰ってきた。 **************** 「ただいまー、カロヤンが公園で子供(幼女)と遊んでて『人間観察』も充分できて楽しかったよ」 「としあきの趣味は理解できないところもあるけど、ノブが相手することになったからよろしくね」 「としあきさん、この服似合うかな・・・?」 ノブはちょっと自信なさげに小声で尋ねる。 「もちろん、凄く似合うよ。でも本当に良いの?」 「ノブはとしあきが好きなんだから、大丈夫だよ~、ブラックともよく話し合ったから問題ないし~」 「それじゃあ、頑張ってねー、隣の部屋で聞き耳立てるような趣味はないから、私とメイジはカロヤンとちゃんと散歩に行ってくるから、その間に楽しんでねー」 ブラックメイジはメイジと一緒にカロヤンを抱いて出ていった。 「としあきさん、本当にボクで良いの?」 ノブはとしあきに抱きつき、遠慮がちに問いかける。 「ドキドキしてるのは俺も同じだよ。ノブ子ちゃんのドキドキも・・・?」 ノブの体温を感じてとしあきのペニスも硬くなり始めるが、下腹部に触れる硬い感触に気づく。 「ノブ子ちゃん、もう勃起してるの?」 ノブは顔を真っ赤にしてうつむく。 「としあきさんが好きだから、触れ合っただけでこうなっちゃうんだ」 ノブはスカートをたくし上げると、としあきよりも立派にギンギンに勃起したペニスがあらわになる。 パンツは履いていなかったので、カウパーがスカートにシミを作っていた・・・。 「初めてだから、生でやりたいんだけど、良いかな?痛くないようにローションも使ってあげるよ」 「ボクもとしあきさんを生で感じたいから、ゴムはいらないよ。思う存分ボクの中に入れて楽しんでね」 としあきはいつもメイジにバックで入れられているが、顔を見ながら楽しみたいので、ノブを仰向けにしてベッドに寝かせて正常位で入れる事にする。 「それじゃあ、入れるよ・・・」 としあきは掘られるのは慣れてるが、入れる加減は分からないので凄く緊張しながら、徐々に皮を剥いた亀頭をうずめていく。 「んっ・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・」 ノブはメイジに開発されているので、入れられる事には抵抗はないのだが、久々の感覚に身を震わせてとしあきを感じている。 「ノブ子ちゃんも緊張してる?ちょっとキツイけど、もう少しで全部入るよ・・・」 ヌプッ、ヌププ・・・ 「ああっ、としあきさんのが中に入ってきてる・・・はぁ、はぁ・・・」 腰をビクビクさせながらノブは緊張でキュッ、キュッと強く締め付けとしあきを悦ばせる。 ペニスが千切られるかのようなキツイ締め付けを楽しみつつ、としあきはローションの助けを借りて小刻みに腰を動かす。 ヌプッ、ヌプッ、ジュポ、ジュポ、ズプ、ズプ・・・ 「あっあ、やっああ、はぁ、はぁ・・・」 「凄いよ、ノブ子ちゃんの胎内(なか)凄くあったかくて、チンポに腸壁がグニュグニュ絡みついてきて、腰が止まらないよ」 「ボクもとしあきさんのでえぐられて、本当に気持ちいい・・・、せっかく正常位なんだからキスして、お願いっ・・・」 としあきはノブを抱きかかえるようにして、ディープキスをしながら、腰を動かす。 ノブもとしあきの腰に両足を絡めて抱きつきながら体勢を維持しようと頑張る。 「としあきさんのもっと奥までガンガン突いて・・・遠慮しなくて良いんだよ」 ノブはとしあきの耳元で少し嬉しそうな甘美な声で囁く。 「俺ももう限界が近いから、ラストスパートだ・・・」 としあきはノブの囁きで理性のタガを完全に外し、遠慮がちに動かしていたピストン運動も制御不能に陥り、壊すような勢いで自らの快楽のみを感じる動きに専念する。 「胎内(なか)に出すよ、良いよね」 「としあきさんの精子、たっぷりボクの胎内(なか)に注いでね・・・」 じゅぷ、じゅぷ、じゅぽ、じゅぽ・・・ としあきは精子がペニスから出ようとする感覚を必死に我慢しながら、少しでも長く快楽を楽しもうと頑張るのだが・・・その抵抗も徒労に終わった。 「イクぞっ・・・で、出るっ」 「ああっ、出てる・・・熱いのが出てる・・・」 ノブも前立腺を思いっきり突かれて、としあきとほぼ同時に精液を自分の顔にまで飛ばしながら絶頂を迎えた。 「・・・これが、噂に聞くトコロテン・・・」 としあきはメイジに何度掘られても、自分には経験のない前立腺刺激による射精を見てちょっとした感動を覚え、挿入したまま余韻に浸ってると、射精で萎えたペニスが再び硬くなり始めた。 「としあきさん、また大きくなってる・・・」 「俺はまだまだヤレるから、今度はノブ子ちゃんが騎乗位でやってみる?」 としあきは繋がったままノブを抱えて騎乗位の体勢にさせる。 「手をつないだまましてみようか、その方が動きやすいよね」 ノブはとしあきと両手をつないで、体勢を固定しながら、抜けないような絶妙な調整で腰を打ち付けると、としあきも負けじと下から突き上げてノブを絶頂へといざなう。 「ああっ、また出ちゃう・・・」 ノブは二度目のトコロテンをとしあきの顔まで飛ばし、としあきの胸に崩れ落ちると、としあきも二度目の射精にしては、これまでに無いような勢いでノブの胎内(なか)にヨーグルトをぶちまけた。 「凄く良かったよ。服が汚れちゃったけど、気にしなくて良いよ。お風呂に入ったあとでもう一回しよう」 「それならボクがとしあきさんに入れてあげるね・・・」 としあきは風呂場で汗を流してからもう一回と悠長に考えてると、ノブは我慢できなくなり、としあきの尻穴にちょっと強引に挿入する。 そうして風呂場でノブにガッツリ掘られてると、メイジ達が帰ってきた。 「ただいま~、あれ~、部屋に居ない~」 「トシアキはお風呂にいるんじゃないー?ノブと一緒に体を洗ってるんだよー」 「そうだとイイけどね~、ノブに掘られてダウンしてなきゃ良いけど~」 メイジはノブの性欲の強さは充分に理解しているので、掘られたら掘り返すくらいは想定の範囲内。 「ノブも初めてを貰ったし、これで不公平は無いよねー、後で私達もやりましょうー」 ブラックメイジもメイジの肉体的な興奮と同調して、笑顔でペニスを膨らませるのだった。