『校長のロリ疑惑』 今日は週に一度の診察日。 使い過ぎてるつもりはないが、時々切れて血が出るのが悩み。 「としあき君、私はゲイを否定しないけど、お尻はモノを入れる所じゃないのよ。いくら気持ちよくても少しは自重したほうが良いわよ」 女医さんは本来定休日なのに、としあきの為にわざわざ診察をしてくれるので、とてもありがたいが、若干誤解されてるのが気になってしょうがない。 「俺は別にゲイじゃないんだけどな、ちゃんと女の子で勃起するし、野郎に掘られるなんて絶対に嫌だよ」 としあきはメイジに掘られてる事はおくびにも出さないが、誰に掘られたかをうまく説明出来るはずもなく、うやむやにしてごまかそうとする。 「としあき君も分かっているだろうけど、私の病院は『レディースクリニック』なのよ。肛門科を標榜してるからとしあき君のお尻も診るけど、本来は女性しか診ないの」 「でも、女医さんは休日でも普通に見てくれるよね。こんな事してくれる医師は他に知らないけどなぁ・・・」 「それは・・・医師には応召義務というのがあって、診察を求められたら断れないのよ。他意はないのよ」 ツンデレ?という淡い期待を持ちつつ、としあきは診察後にちょっと誘ってみる事にしたのだが・・・女医さんが白衣を脱ぎだした。 「何ボーっとしてるのよ。そのつもりなんでしょ。目がそう言ってるわよ」 服を脱いでブラを外すと形の良い胸があらわになる。 「お尻を掘られてるのに、童貞って事は無いよね。でも、女の身体を知ってるのかしら?」 としあきは服を脱いでパンツ一枚になって女医さんの前に立つ。 あまりの展開に気が動転して思考が付いていかない。 (そう言えば、メイジに掘られる事はあっても、メイジに入れた事は無いから・・・) 女医さんはとしあきの股間に触れてみるが・・・ 「勃ってないってどういう事?としあき君って女の身体を見ても勃たないの?もしかしてED?」 「いつもしてる時はビンビンに勃起するし、絶対にEDじゃないはずなんだけど・・・」 としあきはメイジの顔が浮かぶとケツがうずいてしまって全く勃たない状態になっていた。 「仕方ないわね。としあき君の中には多分、とても大事な人がいるんでしょうね。それなら私も無理強いはしないし、今後こういう事も絶対にしないわ」 としあきは失意のうちに病院を後にすると、いつの間にか家に帰っていた。 **************** 「わっ」 いきなり耳元で大声を出されて、魂が一瞬抜けるかのごとく驚いた。 メイジが目を大きく見開いて、としあきの顔を見る。 「どうしたの?電気も付けないで、私が帰ってきた事にも気づいていなかったみたいだし・・・」 女医さんの所から帰ってきてから、メイジが帰ってくるまでとしあきの思考は停止していた。 メイジの顔を見るなり、膝立ちになって抱きつき、腹に顔をうずめて泣いた。 「泣いてたって何があったか分からないじゃない・・・」 女医さんに迫られても勃たなかったとは言えない・・・。 「俺はEDなのかなぁ・・・。勃たなかったんだよ・・・」 としあきは事の顛末を説明できるはずもなく、断片的につぶやく。 「私としてる時はちゃんと勃ってるじゃない。心配ないでしょう~。私以外の誰に掘られそうになったか知らないけど、浮気はダメだからね。としあきの穴は私のモノなんだから無許可使用は厳禁だよ」 としあきはバレたら怖いので、そうじゃないんだ・・・とは言えず、泣き続けて誤魔化す。 「仕方ないわね。私がなぐさめてあげる」 メイジはワンピースを脱いで、パンツ一枚になってとしあきに迫り、服を脱がす。 「ほら、やっぱり、ビンビンじゃない。何の心配もいらないわよ~。さぁ、口を大きく開けて目を閉じなさい」 そう言うやいなや、メイジはとしあきの口にビンビンに勃起したペニスを突っ込んだ。 としあきはノブと一夜を共にした罰である、初めてのフェラはうやむやになっていたと思っていたが、何事にもキッチリしているメイジに抜かりはない。 「初めてだからテクニックなんか求めていないし、まずは亀頭の方から丁寧に舐めなさい」 としあきは、むわっとした女の子の匂いとペニスという常識ではありえない組み合わせに興奮を覚え、ロリ以外では勃たない事を悟った。 としあきは、亀頭とカリを舐めた後で、ガチガチに勃起した陰茎にも舌を這わすと、メイジの反応を確かめながら、再び舌を亀頭の方に戻して裏筋やカリを舐め回して、唾液でドロドロにする。 としあきはAVやエロ漫画での知識は一応あるので、やり方は分かってるつもりだが、もちろんヤルのは初めてで、うまくやれてる自信は無い。 「舐めてばかりいないで、喉奥まで咥えてみなさい。としあきは大人なんだから、私のモノでも全部咥える事が出来るでしょう」 そういうと、メイジはとしあきの頭を押さえつけて呑み込ませる。 「うぐぅ~・・・」 初めての体験で、少々苦しみながら喉奥まで突っ込まれ、むせ返るが、メイジは容赦しない。 メイジは涙目でうめくとしあきの屈辱に満ちた目にゾクゾクとした興奮を覚える。 「うぐぅ~、ぅう、ぐぅむぅ・・・」 亀頭を突っ込むと、としあきの喉奥は女性の膣内のような温かみがあり、締め付けはないもののとても気持ちが良い。 突き立ててやるたびに、押し出そうとするような反射で、喉奥がうごめくと、メイジは恍惚の表情を浮かべ、リズミカルなピストン運動を始めた。 「そろそろ出したいから激しく動くわよ」 メイジは頬の内側や喉奥を激しく攻めるが、なかなか射精に至らない。 そんなもどかしさを察して、としあきはメイジのペニスを引き抜いて、深呼吸した。 「やっぱり難しいね。テクニックが無い俺にはちょっと無理だったかな。でもそれなりに気持ち良かったかな?」 「としあきの口は大きいからそれなりに気持ちよかったけど、やっぱりテクニックは必要ね。まぁそれはそれとして、お尻をこっちに向けなさい~」 メイジはとしあきの尻穴に指を突っ込みながら、傷ついてる粘膜をいたわるようにやさしくほぐす。 「切れてるから、ローションを使ってしてあげるわね」 メイジはとしあきの唾液でドロドロになってるペニスにローションを垂らして塗りたくると、徐々に尻穴に侵入する。 ゆっくりやるつもりだったのだが、入れてしまえば自制が効かなくなるのがメイジである。 痛がるとしあきの反応にもひるまずに、何度も濃いヨーグルトを胎内に吐き出してメイジはやっと満足した。 **************** 休み時間はいつものように、メイジ、あろえ、めぐみは芽衣子先生の所で昨日の出来事を話す。 もちろん、あろえとめぐみにはとしあきとヤッてる事は内緒なので、としあきが抱きついて来て泣いた事だけを話したのだが、芽衣子にはそれ以外の事も暗に伝わっている。 「メイジちゃんは男の人を腹で泣かせるなんて凄いわね。それが出来たら立派な女性よ。大人の女性だってなかなか出来る事じゃないんだしね・・・」 芽衣子は20数年生きてきても経験の無い事を、あっさり経験しているメイジにちょっと嫉妬しながら、努めて冷静に話を聞いてる。 「ねぇ先生そんな事よりも、校長がロリだって噂知ってる~?」 メイジは近頃の噂を芽衣子に問いただす。 芽衣子もクラスの中心になってるこの三人の話を聞くのは問題行動の情報収集の為に必要だと思っているので、積極的に話すようにしていたが、校長ロリ疑惑は初耳だった。 「先生は聞いたことないけど、そんな噂があるの?」 メイジはSNSでの噂のやり取りを見せる。 そこには芽衣子の知らない校長の悪事が書き連ねてあった。 校長に視姦された。胸を触られた。尻を触られた。校長に舐められた。ハゲ、キモい・・・ 「確かに、噂があるのは事実みたいだけど、タダのいたずらかもしれないし、証拠がないと決めつけられないかなぁ。それに今年度の校長はハゲていないし、見た目も若いから間違った情報じゃないの?」 芽衣子は事を荒立てないように、大人の対応をするが、3人は全く納得していない。 「私はとしあきと一緒に住んでるから分かるのよ。ロリ特有の雰囲気がね」 「そうだね、電車で痴漢する男の人も見た目はスーツを着た普通のオジサンだし、私も触られた事があるけど、普通の人だったよ」 あろえは痴漢経験をさらっと話す。 「あろえちゃんは痴漢にあった事があるの?大丈夫だった?」 芽衣子はあろえの告白に驚いて問いただす。 「大丈夫だよ。そういう時は安全ピンの針を爪の間に刺せばいいって、メイジちゃんに教わってるし、そうしたら激痛でうめいてたよ」 芽衣子は子供とは思えない護身術の話を聞き、一瞬背筋に寒気が走る。 「護身術も良いけど、痴漢にあわない事が一番だから、なるべく女性専用車両に乗りましょうね」 「でも、痴漢退治は世の為、人の為だし、痴漢は痛い目あわないと絶対やめないよ。先生も今度一緒にやろうよ」 めぐみは遊びに誘うような軽いノリで芽衣子を仲間に入れようとする。 「あなた達だけでそんな危険な事をさせる訳にもいかないわね。今度一緒にやりましょう」 芽衣子はうっかり口を滑らせてしまったが、気を取り直して話題を元に戻す。 「証拠って具体的に何が必要?」 あろえは最初からヤル気なので、積極的に事を運ぼうとしている。 「被害者が名乗り出るのが一番なんだけど、それが無理なら目撃者、写真、動画、音声・・・だけど、子供のあなた達が集めるのは難しいでしょうし・・・」 「それなら大丈夫だよ。あろえちゃんはメガネ委員長キャラだから、ロリ校長にはうってつけだよ。いざとなったら先生もいるしね」 めぐみはさらっと芽衣子をも巻き込もうとしている。 「あなた達にそんな危険な事はさせられないわ。何かあったらどうするの?」 「大丈夫、コレがあるから」 メイジはかばんからウサギのぬいぐるみを取り出して芽衣子に見せる。 「メイジちゃんがいつも持ってるのは知ってたけど、そのぬいぐるみは何なの?」 「これはね、私がブルガリアに居た時からのお守り・・・としあきもいろいろ改造してくれたけど、とりあえずの機能は使ってみれば分かるよ~」 メイジはウサギのぬいぐるみの口を開けて芽衣子の首筋を噛ませてスイッチを入れると、高圧電流が流れ一瞬にして体を麻痺させた。 よく誤解されるのだが、市販されてるスタンガンでは気絶するような電圧を発生させることはない。 メイジのうさぎスタンガンも電圧的には改造をほどこしていないので、健康な相手に使う限りは死亡させる事はない。 フィクションでよくあるようなクロロホルムを嗅がせて一瞬で眠らせる事も実際には不可能であり、事を迅速に運ぶ為にメイジはスタンガンを多用していた。 「今のは一瞬しか電流を流さなかったけど、5秒以上流せば逃げ出すには充分なくらい相手を行動不能させる事ができるよ~」 メイジはあろえとめぐみに使い方をレクチャーしつつ、芽衣子のスカートをめくってパンツの色を確認して耳元で囁く。 (黒い下着はして欲しいって合図ね。今日もたっぷり注いであげるからね) 数分で回復した芽衣子は聞こえなかったフリをして努めて冷静に咎める。 「スタンガンなんて危険なものイキナリ使っちゃだめでしょう。護身用としても子供が持つのは勧められないのよ」 「でも、相手はあのロリ校長だしね。用心に越したことは無いわ」 「それなら、あろえちゃんには使わせないで、使い慣れてるメイジちゃんが使いなさい」 いつの間にか、校長のロリ疑惑は確定事項となり、芽衣子もしっかり巻き込まれている。 「私が使うとなると、先生にも手伝ってもらう事があるんだけど」 メイジはぬいぐるみの背中のジッパーを開けてUSBメモリーを取り出す。 「私達が誰もいない校長室に入る訳にもいかないから、先生が校長のPCの中身を確認してきてね。パスワードが掛かってたら、このUSBメモリーで解除できるから心配いらないし~」 メイジは取扱説明書を芽衣子に渡して読ませる。 「流石はメイジちゃんね。こういう事に関してはプロフェッショナルだ」 めぐみもPC関係には割と強い方だが、メイジの手際の良さに素直に感心する。 素人離れした行動は何度も目にしているので、あろえとめぐみはそれほど驚かないのだが、芽衣子はロック解除ツールの取説を読みながら驚く。 **************** 放課後、メイジにたっぷり注がれた後で、芽衣子は行動を開始する。 校長室の扉を開けて中に入ると、机に置かれているPCを起動してみる。 (想定済みだったけど、やっぱりパスワードが掛かっているのね。一旦電源を切って・・・) 芽衣子は取扱説明書通りに操作してロックを解除し、PCを再起動する。 ドキュメントフォルダには、盗撮した画像がフォルダ分けして保存してあった。 4年女子、5年女子、6年女子、メイジ、女性教諭・・・ 可愛い女子を網羅して、芽衣子を含む20代女性教諭も盗撮していた。 (噂は本当だったのね。でもどうしよう・・・メイジちゃんは初めての外国人転入生だから専用フォルダで画像の枚数も異常に多いわ・・・パンチラもあるなんて許せないわね) 芽衣子が机の引き出しを漁ると、何個か使った形跡のある箱入りのコンドームが出てきた。 何でこんなものがここに?・・・と思いながらも、何かに使えると思って、連結されてる2個を取り出す。 何箱もあるので、2個程度では抜き取ってもバレはしない。 証拠を抑えて、巡回の警備員が来る前に校長室を出ると、メイジに事の顛末をメールする。 ”証拠の画像とコンドームを確保したから、もう一度して欲しい・・・” うっかりして欲しいと書いてしまった事に気づいた時にはもう遅かった。 メイジは校長室の近くのトイレに待機していたのだった。 「一回じゃ足りなかったの~。仕方ないわね~、トイレの個室でしてあげるから、こっちにおいで~」 メイジと一緒にトイレの個室に入ると、芽衣子はパンツとストッキングを下ろして壁に手を付く。 「こんな狭い所でするのは初めてだけど、先生は興奮する?」 「して欲しいのは嘘じゃないんだけど、こんな所でするのは・・・」 「本当はしゃぶって貰いたいんだけど、遅くなるととしあきが心配するから、ゆっくりしてる時間はないわよ」 メイジはビンビンに勃起したペニスを膣口にあてがうと、一気に突き入れ子宮口をえぐる。 シチュエーションは乗り気じゃないのだが、芽衣子の体は挿入を求めてドロドロになっていたので、メイジのペニスをすんなり受け入れる。 「あぁっ・・・んんっ・・・」 メイジの両手が芽衣子の尻を掴んで引き寄せると、ガシガシと前後にピストン運動を始めて揺さぶる。 芽衣子は個室でやってるという油断からか、大きなあえぎ声をあげてしまった。 その時、独り言とともに、ドアの外で足音が通り過ぎて一番はじの個室に入る音が聞こえた。 「う~ん、外国籍の子供の転入は面倒な手続きが多いものだがね」 「私は遠慮無しに動くけど、誰か来たみたいだから、声は我慢してね」 誰かに見つかるかもしれないというスリルが相まって、膣壁がぎゅぎゅう動きメイジのペニスを締め付ける。 「先生っ、締め付け過ぎだよぉ~・・・上手く動かせないじゃない~」 「そんな事言われても・・・メイジちゃんのが大きいせいだわ」 メイジはそんな反応を楽しみながら、ハイスピードで突きまくる。 「あっ、あああ~っ・・・・」 芽衣子はキツイ膣内を強引に擦られて我慢できずに声を出し、絶頂に達した。 「私ももう少しで出るからね・・・」 メイジは亀頭を子宮口にえぐりこませると、本日二度目の濃いヨーグルトを吐き出した。 「先生、こんな所でヘバってる暇は無いわよ~。家に帰ってからとしあきと対策を練るから、早く確保した証拠を出して」 「画像はこのSDカードにコピーしておいたから、充分な証拠になるわよ。それから確保したコンドームも何かに使えるかも知れないわね」 メイジはSDカードとコンドームを受け取って帰路についた。 **************** 家に帰り、としあきにSDカードを渡すと早速中身を確認し始める。 「ロリだけじゃなく、女性教諭まで守備範囲とか、ちょっと異常だね・・・。しかもメイジフォルダまであるのは俺個人としては凄く許せないんだけどな」 としあきは自分だけが独占していたと思っていたメイジを汚された事に怒りをあらわにする。 それは保護者としての感情なのか、ロリとしての本能的なものなのかは、としあき自身にもよく分かっていないのだが・・・ 「としあきの怒りも分かるけど、どんな罰が望みなの~?社会的な抹殺なのか、精神的な抹殺なのかでやり方が違ってくるし、人手も必要になるし」 「俺個人としては命まで取るとか考えてないから、社会的に抹殺するだけで良いけど、あまり危険な事はしないでね」 「分かってるわよ~、今の日本で銃なんか使ったら後始末が大変だし、死体の処理だって面倒なのよ~。だから今回はこのコンドームで、キッチリ片を付けるから安心して良いわよ」 「もしかして、校長とヤルんじゃないよね?俺はそんなメイジはちょっと嫌だよ」 「いくら私でも校長は守備範囲外だよ~。今はとしあきがいるし~、可愛い女の子なら良いけど、オジサンは絶対無しだわ~」 「そう言えば、としあきとは初めてを奪った時からずっと生でしてたから、コンドームは使ってなかったわね~。一回使ってみる?」 「でも、そのコンドームはSサイズだから、メイジには無理だねw」 としあきは校長がSサイズだったという事実に、男としてちょっとした同情が無いわけではないが、キッチリ片を付ける為にメイジと対策を練るのだった。 **************** 翌日の放課後、芽衣子から受け取ったコンドームとウサギのぬいぐるみを手にして、校長室の前に立つメイジ。 廊下で拾ったことにして、校長室に入る口実にする算段だ。 校長室は廊下側のドア以外にも、職員室と内扉で行き来できるようになっている。 芽衣子ととしあきは職員室で待機しているので、何かがあればすぐに校長室に突入できる。 スマホを芽衣子と通話状態にしてドアをノックして中に入ると、PCの画面を見ながらエロい顔をしている校長が目についた。 「校長先生、これがドアの前に落ちてたけど、何なの~?」 「メイジちゃん、ありがとう。よく見つけてくれたね。他の先生に拾われたら大変な事になる所だったよ」 校長はエロい顔のまま礼を言うが、メイジの匂いを嗅いだだけでギンギンになっていた。 「だったら私に何かご褒美があっても良いと思うんだけど~」 「私はリンパマッサージが得意でね。自分の子供にもしてあげてたんだが、痩せやすくなってダイエットにも効果があるって好評なんだよ」 「え~、でも何かエロい気がするし~、裸になるのはちょっと怖いかな~」 「痛くしないからちょっとだけ試してみようか。ダイエットを気にする体型じゃ無いのも分かるけど、血流が良くなって美肌効果もあるんだよ」 そういうと、校長はソファに横になるように促す。 もちろん、リンパマッサージなどの心得は全くない校長にとっては、猥褻行為の為のテキトウな口実に過ぎない。 「裸が怖いなら、下着のままでも出来るから服を脱いでくれるかな」 メイジは内心イヤイヤながらも、素直に脱いでソファに横になる。 女児用縞ブラと縞パン姿のメイジを見て、校長は自分の本能を抑えるのに必死になっていた。 倫理的にも法的にも女子児童を個室で下着姿にさせてる時点でアウトなのだが、それを冷静に理解できるくらいなら性犯罪者ではない。 そういう意味ではメイジとノブ以外に手を出していない(出されていない?)としあきはまだセーフだ。 「とりあえず、お腹からマッサージしてあげるね。ここをマッサージすると腸の働きがよくなって便秘にも効果があるんだよ」 校長はダイレクトに胸や股間を触りたい欲求の暴走を制御しながら、メイジの腹を両手で撫で回す。 (加齢臭が思った以上にキツイわね。正直もうムリだけど・・・まだ決め手に欠けるかなぁ) 「最近、胸がちょっと痛くなる時があるんだけど、校長先生は原因が分かるかな?」 メイジはそれが胸の成長痛である事は分かっているが、あえて誘うような言い方をする。 「それは何かの病気かも知れない。触診をしてあげるね・・・」 校長はブラの上からメイジの胸をちょっと強めに揉む。 「痛い・・・強くしないで」 「確かにこれは病気かも知れない。ハァハァ、ブラを取るよ・・・」 校長がブラに手を掛けた瞬間、メイジは校長の股間を蹴り上げる。 「あまり調子に乗らないでね。そこを触って良いのはとしあきだけよ」 そう言うと、ウサギのぬいぐるみの口を開けて苦悶の表情の校長の首筋を噛ませてスイッチを入れた。 「特別にじっくり10秒くらいにしてあげるね。死ぬ事は無いから安心して良いわよ」 メイジはうさぎのぬいぐるみのジッパーを開けて、結束バンドを取り出し、床に倒れ込んだ校長のズボンを脱がせて、手足を手際よくキッチリ縛る。 「もしもし~、校長が復活するまでに証人を確保したいから、すぐに来て」 隣の職員室に居たとしあきと芽衣子は扉を開けて校長室に入ると、手際よくキッチリ片が付いた校長を見て感心してしまう。 校長がやっと体の自由を取り戻して床を芋虫のようにうごめきながら、芽衣子ととしあきに必死に弁明を試みるが、傍らに立つ下着姿のメイジを見れば、何を言っても無駄である。 「そんなつもりじゃ無かった。この娘が誘惑したんだ。あの目で誘われたら抗う事など出来ない・・・」 「校長先生、子供がそんな事する訳ないでしょう。それに何故この娘が下着姿なんですか?下半身をパンツ一枚にして膨らませた股間は言い訳出来ないでしょう?」 芽衣子は極めて真っ当な意見を述べるのだが、としあきは校長の言葉があながち嘘ではない事を十分理解していた。 「本当に本当なんだ・・・あの目さえ見なければ私は・・・」 警察に通報して駆けつけた警官に事情を説明するも、縛り上げられた校長の言葉を信じる者は皆無だった。 「あとは警察に任せて帰りましょう。としあきにもキッチリご褒美をあげるからね」 「メイジ~、服を忘れてるよ~、これ以上誰かにメイジの下着姿を見られるのは嫌だよ・・・」 下着姿のまま、帰ろうとするメイジを必死に呼び止め服を着せるとしあきだった。