『メイジとの出会い』 関東では珍しく小雪が降る昼下がり、としあきは待ち合わせをしている。(ひきこもり体質のとしあきに自宅で待つのを待ち合わせと言うのかというツッコミは無用だ) 生まれて初めての幼女との待ち合わせ・・・かなり緊張してる。 生まれて初めて利用する「デリヘル」なら、なおさらである。 緊張する理由は他にもある。 今回利用した店が、マニアの間ではちょっとした噂になってるらしい極秘物件。 このサイトを教えてもらうだけでも3万円を支払ってるw 「ロリバリーヘルス」という、いかにもなサイトで、20歳未満素人限定!!と銘打ってる。 掲載されてる写真を見ると、どう見ても10歳前後の子供だ。 ハッキリ言って胡散臭さ満載だが、としあきの一ヶ月の食費に相当する3万円の元を取る為にも引き返せない所まで来ている。 条件を入力して検索を掛けると、要望に合う幼女が表示される仕組みになっている。 「小柄」「金髪」「ヨーロッパ系」「基本コース」「二時間」で検索。 表示された何人かの幼女から琴線に触れる娘を選ぶ。 この手のサイトの写真は加工・修正されてるのが当たり前だが、幼女であればハズレも少ないだろう。最悪、金髪がウィッグでも構わない。という事には頭が回るw こちらの住所を入力して料金はデビットカードで支払う事にする。(あやしぃサイトに自宅住所を教えるあたりが「としあき」である) 30分くらいで到着するというメールが届く。 しばらくすると、ドアの呼び出し音が鳴る。 ドアスコープから外を覗く。 小柄な金髪赤眼の少女が困惑したような顔で様子を伺っていた。 雪で長い髪が濡れていて寒そうだ。 トラベルバッグとうさぎのぬいぐるみが気になるが、一応指定どおりで問題は無い。 服装も幼女にしては何となく違和感があるが、ささいなことだ。 念の為、ドアチェーンをかけてドアを開ける。 「こちら、としあきさんのお宅ですよね」と紙切れに書かれた住所を見せる。 住所はローマ字で書かれているので、何とか読めるが、他のメモ書きは見た事も無い字で書かれていて読む事は出来ない。 「一人で来たのかな」と慎重に聞いてみる。この手のやり取りではバックに何が付いてるか分からない(とんでもない物がついてるとはこの時は知る由もないがw) 「もちろん、一人よ。日本語も一応話せるから心配要らない。」 とは言ってるが、送迎した店の人間は近くの駐車場で待機してるだろう。 そんな事を気にしてもしょうがないし、子供を連れ込んでる所を他人に見られたくないので、チェーンを外し中に入れる事にする。 雪をはらって部屋に入れるとメイジはコートを脱いでイスにかける。 **************** メイジはとしあきの部屋と服装を見て、一目で値踏みする。 何はともわれ養ってもらうのだから経済事情の把握は大事だ。 裏社会に生きてきたせいで、子供ながらに人を見る目は確かだ。 「私はブルガリアから来たメイジです。よろしく御願いしマース。」 「日本にいるとしあきを頼れという遺言で組織から逃げてきました。」 としあきは設定が凝ってるな。ヲタク的にはこの辺は大事だ。と納得しながら、自分に都合の良いように好意的に受け取る。 「何か飲む?」「それとも風呂に入る?」 日本の住所の読み方が分からず探すのに時間が掛かったと言っていたので、冷えた体を気遣うふりをしてさりげなく風呂をすすめる。 雪のおかげで自然に風呂に入れさせる事が出来た。 デリヘルとは言え、子供相手にあまりに変態行為に及ぶと帰ってしまいかねない。 しかし、そんな理性もそう長くはもたなかった。 風呂からあがったメイジは「としあきも入る?それとも私が入れる?」と聞いてくる。 バスタオルを巻いたメイジを見て、目の色を変えたとしあきにはメイジの言ってる意味を深く考える余裕は無かった。 メイジを抱きかかえてベッドに運ぶ。 ベッドの上で向かい合うメイジの両手がとしあきの首に巻かれた。 バスタオルがはだけてとしあきより立派なペニスがあらわになる。 としあきは恐る恐る勃起したペニスに触れてみる。 「それをどうする気かな」 まぎれもなく本物のそれを前に声が震える。 「わかってるくせにー」と無邪気に笑いながら、抵抗する間も無くパンツをおろされ、尻穴に指を入れられる。 「どうしたの〜、たかが二本の指で痛がってたら私のが入る訳無いじゃない」 「さあ、力を抜いて私に任せなさい」としばらく指でほぐされ、緊張がとけてきて抵抗も無くなって来たところで、ペニスを入れられる。 流石は初めてね。吸い付くような締め付けが強いわ。とメイジは感動しながら何度も濃いヨーグルトをとしあきの胎内にぶちまける。 何度目かの射精が終わり、メイジの興奮も収まったようだ。 この間、としあきのペニスもギンギンに勃起していたが、「勝手に射精したらお仕置きだからね」と射精は一切許されなかった・・・ 「初めてだから仕方ないけど、気持ちいいと言うより、痛いわね。明日から特訓よ。」 「これからお世話になる家賃代わりにキッチリ仕込んであげる。」 メイジはシャワーでとしあきの尻穴を洗いながらこれからの生活に思いを馳せる。 美少女に尻穴を犯されるという、怒涛の展開に思考が追い付かず忘れていたが、確か「デリヘル」サイトで幼女を呼んだはず・・・ としあきはようやく事の重大さに気付くw スマホでメールをチェックすると、 「本日、降雪による渋滞の為、指定時間に間に合わせる事が出来ないと判断し、まことにに申し訳ありませんが、キャンセルさせて頂きます。」 などという文面のメールが来ていた・・・orz