メイジおいしい牛乳EX~一番絞り編~ 週末は缶ビール片手にナイター中継。 おつまみは枝豆。 なーんて、私は野球なんか見ないし、ビールも好きじゃない。 「大体それじゃオヤジだっつーの」 なんて独り言言いながら、グラスにワインを注ぐ。 画面に映るのはオフホワイトの背景に薄ピンクの書き込み欄。 二次裏だ。 今覗いているスレッドはブルガリアから金髪のふたなりっ娘が転がり込んできた!あなたならどうする? という内容で"即レ(ry"だの"掘るか掘られるか"だのと妙に熱いレスが付いている。 私は、そうじゃないだろーと突っ込んだり、ワインを吹き出しそうになったりしながら見ていた。 そういえば、今飲んでるこのワインもブルガリア産だ。 コクがあって力強い味がする。 私の好みである。 「さすがに一本飲んじゃうのもアレだけど・・・おいしいな」 半分ほど飲んだところで、いい感じに酔いが回ってきたので、栓をしてセラーにしまう。 と、そこでインターホンが鳴る。 こんな時間に誰だろう。 だらしない格好のまま玄関に出る。 「どちらさまー?」 玄関を開けると、金髪の女の子が立っていた。 誰? とか思う間にその子は私の胸に飛び込んで来た。 軽く千鳥足になっていた私は受け止めきれずに玄関マットに倒れこんだ。 「いてて・・・何なの?」 「やっと、やっと会えた!」 女の子は私の上にのしかかったままぐりぐりと胸に顔をうずめてくる。 ちょっと、臭う。 「ちょっと!わかったから、離れてくれる?」 ぐっ、と力を入れて引っぺがす。 「何?ドコの子?何でウチに?」 「あ」 あ、ってなに。 「申し遅れました今日からこちらでお世話になります。メイジと申します」 そういえば先週の日曜に、ブルガリアに住んでるじっちゃんから電話があったっけ。 『そっちにオラの孫が行くから面倒みてくれや』 そんないい加減な、と思ったものだがそれから一週間、なんら音沙汰が無い。 なるほど、それが今来たと。 ちなみにじっちゃんといっても私の祖父ではなく、祖父の弟だ。 「どうかされました?」 引き剥がされて私の脚の間にちょこんと座っている女の子、メイジが首をかしげている。 汚れてはいるけど、美人顔だ。将来が楽しみである。 「ああ、うん、ちょっと」 私は上半身を起こす。 「それより、自己紹介しなくちゃね。私は亜希。よろしくね、メイジ」 「ハイ、よろしくお願いしますね、亜希さん」 私は立ち上がり、彼女の手を取り助け起こす。 「ところで、どれくらいお風呂入ってないの?」 「ジジのところを出て以来ですから、かれこれ一週間ですね」 やっぱり。私はため息を吐きつつ、 「じゃ、まずはお風呂入っちゃいましょ!あ、靴は玄関で脱いでね」 ハイ、といい返事。素直ないい子みたい。 ブルガリアからホームステイと言う割には、少ない荷物を部屋の隅において、バスルームへと連れて行く。 「は~い、脱ぎ脱ぎしましょうね~」 てきぱきと脱がしていく。この辺は弟の経験が生きている。 キャミソールを脱がし、パンツを下げる。 そこには、妙に見慣れたものがあった。 「・・・わぁい」 「喜んでいただけたようで何よりです」 いや、違うから。 一瞬、男の子なのかと思ったけど、違うようだ。 シワシワの・・・たまたまが無くて、おちんちんの後ろはつるっとスジ。 ぶら下がってるのを持ち上げて確かめたわけじゃないけど、そこはおそらく女の子だ。 ・・・あんのフーテンジジイ、トンデモねぇモン寄越しやがって。 と、そのおちんちんがかすかに自己主張を始めた。 「あの、あんまり見られると・・・」 「あは、ごめんね、じゃ、入ろっか」 さすがに目の前でギンギンにされると気恥ずかしいやら気まずいやらだ。 メイジを風呂場に押し込んで、私も脱いだ。 よく考えたら、一人で入れると思うんだけど、まあついでだ。 「じゅるり」 おっとイカンイカン。 私はメイジを椅子に座らせると、早速髪から洗うことにした。 長く豊かな金髪は緩やかなウェーブを描いている。 よく泡立てたシャンプーで優しく優しく洗ってやると、彼女はうっとりして気持ちよさそうである。 よく流した後はトリートメントをつけてしっかり手入れしてやる。 きっとこれだけでも見違えるほど綺麗になるはずだ。 洗った髪はタオルでまとめて、次は体。 すらりと長く伸びる手足はバランスよく格好がいい。 「あ、あの、いいんですか?こんな体で、私、気持ち悪くないですか?」 さっきのはきっと虚勢だったのだろう、急に不安げな表情になった。 「あはは、だいじょぶよん。おちんちんは弟ので見慣れてるし。それに、どっちも付いてるなんてお得だと思うけどな」 いや、お得は無いだろ私。 「お、お得?」 大概酔いは醒めたと思ってたけど、そうではなかったみたい。 「どっちも、気持ちいいでしょ?」 血行が良くなり、少し膨張したおちんちんをそっと握り、上下に擦る。 「あっ、ああ、亜希さん!?そ、ふぁっ」 くいっと、皮を根元の方へ引っ張る。 ツンとしたアンモニア臭と共にピンク色の先っぽが出てくる。 「特別にお口で綺麗にしてあげる」 舌を尖らせて輪郭をなぞるように舐めると、びくんとメイジの体が跳ねる。 「ひあっ、あ、亜希さ、出るっ」 え。 鈴口からびゅくびゅくと勢いよく白濁液が発射される。 見る見るうちに私の顔はメイジの精液まみれになった。 「ぅあ・・・亜希さん、ごめんなさい!私・・・」 顔中のべたべたを指で集めて口に運ぶ。 「ずいぶん溜まってたんだね。でも」 劣情に火が点いた私は彼女をもっと善がらせたい、淫らな姿を見たい、そう思うようになった。 「まだ、出るんでしょ?」 「あ・・・」 しかし、次は簡単に出させるつもりは無かった。 まず、私の体にボディソープを塗りたくり、ローション代わりにする。 メイジを後ろから抱きしめ、ぐりぐりと胸で洗う。 手では胸とかわきの下、太ももなんかをマッサージする。 直接、気持ちいいところは触らない。 なんか、ソープ嬢?見たいな気分。 「お客さぁん、キモチイイですかぁ?」 ちょっとだけ悪乗り。 「ふあぁ、気持ちいい、です、亜希さ、ん、んんっ」 ちょっとだけ内股をさするとそれだけで甘い声が出る。 覗き込むと、泡だらけのおちんちんがびくびくしている。 でも、やっぱり触らない。 メイジの体にお湯をかけて、泡を流す。 上気した肌がほのかにピンクに染まっている。 「亜希さぁん、切ないぃ、切ないよぅ」 「メイジ、よく我慢できたね。ご褒美、してあげる」 私はしゃがみこみ、彼女のぱんぱんに腫れ上がったおちんちんを一気に飲み込んだ。 「んひゃああぁあぁぁ!あっ!あっ」 案外大きく、全部飲み込むと喉の方まで届きそうだ。 そのまま吸い込みながら舌を蠢かせる。 「やっ、ああっ、亜希さん、ダメ、出るっ」 咥えたまま、そのまま出して、と言ったが通じたかどうか。 メイジは腰を突き出し口の中に大量の精液を放った。 出す先から私が飲み下すと、その刺激でまた射精する。 「らめぇ・・・らめぇ」 いいこと思いついた。 左腕でメイジの腰をホールドし、逃げられないようにする。 まだ、口の中で固い。 右手で、メイジの女の子をなぞる。 「あっ!亜希さん!?それは」 ぐじゅぐじゅに濡れた中から穴を探り出す。 優しく、傷つけないように、しかし一気に、挿れた。 「ぅああ!ひっ、ぐ」 さっきよりもすごい勢いで口の中にあふれ出してくる。 ちょうど裏側をマッサージするように刺激すると、とめどなく流れ出て、口の端から漏れ出るほどだった。 「あ」 膝の力が抜けたのを感じて、あわてて抱える。 やりすぎた、らしい。メイジは失神してしまったのだ。 いろいろと後始末をして、彼女をベッドへ寝かせた後、ふと、点けっ放しのPCを思い出した。 更新すると、スレッドは無くなっていたけど、レスは決まっていた。 もちろん、愛するに決まっている、と。