キチキチキチ・…と脳裏で歯車の音が焼きついては成れない。 バットトリップの稼動音。 極限まで研ぎ澄まされた集中力の中空気は水飴のように粘つき、それこそ手にとれるほどになる。 そこから相手の動きを感じ取る。 メイは一片の躊躇いも無く、眼前の男に対して突進を試みた。 -------------------------------------------------------- 僕はその日、まどろみに身を任せて日が暮れるまで部屋を出ることは無かった。 喧騒を無視して。 日没に、這うように、やっと部屋を出た時。 彼女と出会う。 泣き出した彼女は消え入る声で僕に 「養って下さい。」 と、懇願した。 それが……明治との始めての出会いだった。 そうして利明とメイジの奇妙な生活が始まる。 一丁の拳銃、5kにも及ぶ麻薬、踊る人形。 そして、ある時判る、彼女の特異な体。 日常を無視してメイジを襲う敵。 少女を中心に、利明の、日常は覆される ------------------------------------------------ 彼女から明かされる出生。 組織の存在。 ここに来るまでの……長い道のり。  彼女に同情したか。 それ以上に自分に憤慨したか。 利明は彼女の身をおく事を許し、彼女の手伝いをする事を強引に決める。 安息を得るメイジ。 そこに本格的に動き出した組織の陰が。 かつての同朋、ノヴの姿が。 ------------------------------------------------------ ------------------------------------------------------  撃ち殺す者 「待てよこの!!」 待たない。引き金を引くのが判る。 体感では約二秒。 弾丸がハンマーに叩かれた気配を取って横に動く。 当たるわけがない。 メイは瞬く間に 的 に密着するとそのまま引き金に指をかける。 発射音三発。 腎・心・肺に一発づつ発砲したところで相手の動きはもう可能になった。 「…………」 メイはもう物言わない的に視線を投げる。 虚ろに横たわった的を見詰め、静かにその場所にたたずんだ。 -------------------------------------------------------- 「……畜生!畜生!!」 「慌てるな!!必ず当てるんだ!」 そのメイをスコープ越しに狙う二つの影。 一k程離れた廃ビルの上で男は悟られる筈もないのに息を潜めて十分にねらいをつけた。 あの年端も行かないよう幼女に仲間は全滅した。 狙いをつけようにもまともに取れえられないうちに仲間がどんどん死んでいった。 その光景を見ながら、観測手と狙撃手の二人は言い知れぬ恐怖でまともに助けを出すことすら出来なかった。 -------------------------------------------------------------- 「今しかないんだ!!外すな!!」 今その悪魔は駆り終えたと勘違いして止まっている。 仲間に報いるためにもチャンスは今しかないと思った。 ………が、そこで二人とも凍りついた。 その悪魔が、一キロ先の自分達を見たのだ。 空虚な眼球が間違いなく自分達とかち合った。 ありえない。 そう思ったときには、思いがけない所からその奇襲を受けた。 ---------------------------------------------------------------- 後方。 気付いた時にはもう二人とも致命傷を貰って動くことは出来なくなっていた。 それでも弾丸は無慈悲に止まることを知らない。 マガジンの落下音。 それを聞いて辛うじて男達は背後に視界を回した。 既に向けられた銃はシグザウエル。 向けていたのは赤いテルテル坊主だった。 ------------------------------------------------------- 「メイ。こっちはすんだ。」 ノヴはそう言うと外套に226を仕舞いメイジに歩み寄った。 メイは未だ辺りを見詰めたまま身動き一つしない。 ノヴも歩み寄るのをやめるとメイと同じく辺りを見詰めた。 「………大分仕事にも慣れたね。私。」 それはどんな自嘲なのかノヴには判らない。 組織に拾われ生かされた段階で、自分の生きる場所はこの血と泥にまみれた暗い世界だ。 ----------------------------------------------------------------- 「それが僕達の生き方だろ。迷うことじゃない。」 迷ったらそのうち足元を掬われる。 メイもそれは判っているのか一つだけ頷いてノヴに顔を向ける。 「ごめんね。チョット昔を思い出すとね。」 寂しい笑顔だと思う。 その笑顔はノヴにとっては辛い顔だ。   まだ未だに親の面影を思い出すそれは、多分自分の顔も知らない親への思いのそれと変わりは無い。 -------------------------------------------------------------------- 「行こう。報告がまだだ。その後に父さんに会おう。」 「………そうね。」 「まだ馴染めない?」 「………さっきと同じ。チョット思い出すの。」 「贅沢なんだね君は。」 「!!ち、違うわ!!そんなつもりじゃ、その!!」 「有難う。君はそのままでいい。」 ノヴはそう言うと穏やかに笑ってみせた。 メイはバツが悪いのかまた下を俯くとそのまま佇んでしまう。 「ほら、先ずは師父からだ。時間もおしてるよ?」 「うん」 そう言って二人は歩き出しす。 血の池を踏みしめて、また暗がりに身を潜めるのだった。 ~第一・FIN --------------------------------------------------------------------- 「以上が今回の報告内容です。師父。」 「うん。上々だな。良くやったメイ、ノヴ。」 師父と呼ばれた男はノヴから資料を受け取ると手早に目を通し、帰還した二人を労う。 初老の皺の入った貌。 年期がかったその顔にはその生き様を示すように独特の凄みがある。 異双眼─ヘテロクロミアと相まってその風格は異様さをましている。 「今回の任務で暫く君らは休暇だ。羽を伸ばせといっても酷だが、十分に休むといい。」 そういい師父は顔に柔和な笑みを浮かべてみせる。 ノヴとメイはそれに頷くと一言断って、師父の部屋を後にする。 --------------------------------------------------------------------- 扉が閉まる。 二人が出たのを十分に確認した後、師父は椅子に深々と座りなおすと机から別の資料を取り出し、ノヴの資料と交互に目を通す。 ノヴの報告書には任務の経緯が分刻みでかかれている。 師父はノヴらしい精巧な報告書だと思った。 それをもとに任務中の二人の生体データを見比べ、どのような状態行動していたかを見る。 ------------------------------------------------------------------------------ ノブの生体データもまた彼を如実に現すものだ。 肉体的にも精神的にも安定した数値を出し、相当冷静な状態で任務に当たっていたことが判る。 対するメイのデータも本人の質を現すものだ。 肉体的、精神的にもノヴを遥かに下回る。 この状態では十分にポテンシャルを発揮できているとはいえない。 いわばダウナー状態だ。 ただ後半、バットトリップを使用した辺りからそれが一変し、脳の緊張度が下がり強集中状態に。 肉体も恐らく通常以上に出力を出していたことがデータから予測できた。 ------------------------------------------------------------------------------------ その出力はメイの筋肉の量だとたとえリミットを切ったとしても出るか出ないかといった量になる。 ………他にも、回収したデータを見る限りおよそ理解の及ばない記述が多い。 「バットトリップはメイ自信の本質だったが。」 その、本質には組織をもってしてもなぞが多いのである。 今日、彼女は報告の場で師父に一切口を開かず、ノヴに全て任せていた。 その顔は芳しくなく、瞳は精気をを抜かれたように暗かった。 (彼女はここに来て日が浅い。無論ここに納得してはいないのが現状といえるはず……が 彼女の本質。 それは、そんな彼女の思いとは別に狂者の匂いをばら撒くものだった。 ~FIN ------------------------------------------------------------------------------------ 「以上が今回の報告内容です。師父。」 「うん。上々だな。良くやったメイ、ノヴ。」 師父と呼ばれた男はノヴから資料を受け取ると手早に目を通し、帰還した二人を労う。 初老の皺の入った貌。 年期がかったその顔にはその生き様を示すように独特の凄みがある。 異双眼─ヘテロクロミアと相まってその風格は異様さをましている。 「今回の任務で暫く君らは休暇だ。羽を伸ばせといっても酷だが、十分に休むといい。」 そういい師父は顔に柔和な笑みを浮かべてみせる。 ノヴとメイはそれに頷くと一言断って、師父の部屋を後にする。 ----------------------------------------------------------------- 扉が閉まる。 二人が出たのを十分に確認した後、師父は椅子に深々と座りなおすと机から別の資料を取り出し、ノヴの資料と交互に目を通す。 ノヴの報告書には任務の経緯が分刻みでかかれている。 師父はノヴらしい精巧な報告書だと思った。 それをもとに任務中の二人の生体データを見比べ、どのような状態行動していたかを見る。 ------------------------------------------------------------------- ノブの生体データもまた彼を如実に現すものだ。 肉体的にも精神的にも安定した数値を出し、相当冷静な状態で任務に当たっていたことが判る。 対するメイのデータも本人の質を現すものだ。 肉体的、精神的にもノヴを遥かに下回る。 この状態では十分にポテンシャルを発揮できているとはいえない。 いわばダウナー状態だ。 ただ後半、バットトリップを使用した辺りからそれが一変し、脳の緊張度が下がり強集中状態に。 肉体も恐らく通常以上に出力を出していたことがデータから予測できた。 ---------------------------------------------------------------- その出力はメイの筋肉の量だとたとえリミットを切ったとしても出るか出ないかといった量になる。 ………他にも、回収したデータを見る限りおよそ理解の及ばない記述が多い。 「バットトリップはメイ自信の本質だったが。」 その、本質には組織をもってしてもなぞが多いのである。 今日、彼女は報告の場で師父に一切口を開かず、ノヴに全て任せていた。 その顔は芳しくなく、瞳は精気をを抜かれたように暗かった。 (彼女はここに来て日が浅い。無論ここに納得してはいないのが現状といえるはず……が 彼女の本質。 それは、そんな彼女の思いとは別に狂者の匂いをばら撒くものだった。 ~FIN ------------------------------------------------------------ ------------------------------------------------------------ 廊下を歩きながらノヴは溜息をつく。 メイはノヴが何を言いたいのか、何となく予想がついた。 「お疲れ様。ノヴ。」 「どうもメイジ。一言でも話してくれたんなら、この疲れも少しは和らいださ。」 「私より説明の巧い人がいるんだもん。下手に口出しして判りづらくするよりいいと思って。」 「………賞賛は感謝するよ。」 そう言ってノヴは肩をすくめた。 どうにもまだ馴染めないメイにノヴは少しだけ手を焼く。 いつかは慣れるだろうかと、そうであって欲しいと願う。 と、背後に気配。 そう思ったときには二人の肩を纏めて掴み、抱きつく人影があった。 --------------------------------------------------------- 「わぁぁああ!!あっははははははは!!」 「と、。」 「うぁ。ジュリィ。」 そこにいたのはNO.7の少女─ジュリィだった。 愛らしい笑顔を振り撒いてノヴとメイの間に入る。 栗色の髪にメイジやノヴよりだいぶ大人の姿。 お姉さんぶった容姿とは裏腹に、その表情は二人よりももっと幼く無邪気なように見える。 ---------------------------------------------- 「こら。ノォヴ、メイを虐めて。だめじゃない。  君はサド癖なの?」 「ちょっと……ジュリィ………僕は虐めてなんか無いよ。」 「ジュリィ。大丈夫。虐めてるのは私だから。」 「??そうなの?  じゃあ心配ないね」 「…………僕の心配は?」 「男の子はそれ位じゃなびかないくらいの落ち着きが必要よ?」 「ハイハイ……」 ノヴは肩をすくめる。 ------------------------------------------------- 「それはそうとなぁに?二人して神妙な顔しちゃって。  廊下が君らの所だけワントーン落ちてるよ?」 「いや。それはと言うか……」 「いま師父の所に行って来た所なの。」 「………?」 メイの言葉に、ジュリィはノヴの顔を覗き込む。 ノヴはジュリィから視線を外し自嘲じみた顔をする。 ジュリィはまたメイに向き直り、  「君達の?  確か視姦魔のオジサマでしょ?」 と、考えもなしに言った。 ------------------------------------------------ 「ジュ、ジュリィ!!」 慌ててノヴはジュリィを止めようとする。 師父への軽口など言語道断だ。 対してジュリィは悪びれた風も無く飄々としている。 からかい、慌てふためくノヴを笑う。 そんなやり取りをメイは面白そうに眺める。 と、そのジュリィと目線があった。 メイは身を強張らせる。 ジュリィはそれを察したか、メイを舐めるように巻き取ると腕に抱きとめ離さない。 「ぁう!ジュリィ!」 「えっへへ。メイちゃ~ん。」 ---------------------------------------------- ほお擦りをするジュリィ。 嫌がるメイ。 目の保養も兼ねつつ、助けを求めるメイをノヴは自分に被害がまわってこないよう遠くから見守った。 「ねぇ。ノヴ?この後二人は予定ある?」 「え?あ、いや。無いよ?」 「そう?じゃあメイちゃん借りちゃっていい?  二人でお食事に行きたいの。」 「あ、そりゃ、僕が決めることじゃ……」 「じゃ、決定!!」 「ジュリィ。残念だけど私は……」 「だぁめ。メイ。お姉さんには可愛い妹分に教えなくっちゃいけない事が一杯なんだから。」 -------------------------------------------------------- そう言うとジュリィはそのまま人攫いのようにメイを引っ張って廊下を歩いていく。 曲がり角を曲がる直前に、ジュリィはノヴに目配せをする。 呆然と立ちつくすノヴ。 やがて、ノヴも廊下を一人歩き出し、疲れたように肩をすくめる。 「全く、気を使うんならもっとスマートにお願いするよ 姉さん 。」 だれに聞かせるでもなく、ノヴは自嘲気味に笑いながら呟いた。 ~fin --------------------------------------------------------- --------------------------------------------------------- 「で、メイちゃんはノヴ君と上手く行ってるのかな?」 ジュリィはメイと食事に行き、開口一言目にそう聞いた。 メイはそれに曖昧な表情を向けるとオーダーしたパスタにフォークを刺し、口に運んでから答えた。 「……ん。彼とはそう言う関係じゃないもの。  普通にしてる。」 「別にお姉ちゃんは色恋を聞いてるわけじゃないけど……  仕事の仲でも上手く行ってるのかなって。」 「それも普通よ。」 そう言ってメイはまたパスタを口に運ぶ。 ジュリィもテーブルについたリゾットを口に運びつつ、苦笑気味にメイを見返す。 ----------------------------------------------------------- 「バジル」 「ん。」 ジュリィはそうたしなめるとメイの口元を指で拭う。 メイも抵抗せず従うように口を差し出す。 「まぁ、普通ならいいんだけどね。  でもノヴはあれで気を使ってるわよ?」 「それは感謝してる。どう頑張ったって慣れない所はあるから、彼がフォローしてくれて助かる。」 「出来るならお返しもしてあげてね。あの子に十円禿出来たらお姉さん泣いちゃいそうだもん。」 「……プ。」 想像したのか、メイが吹く。 それを嬉しそうにジュリィが見ていたのでメイは咄嗟に視線をそらしてしまう。 ---------------------------------------------------------------- ジュリィはそれでもメイを見詰める。 「………きっと同じ事聞かれてるでしょうけど、慣れない?」 「それを言ったらノヴに申し訳ないもの。」 「あの子は実のお父さん知らないものね。」 しばしの沈黙。 メイは動かず、ジュリィは静かにスプーンを動かす。 「でもメイの気持ち、私はわかるかな。  お父さんの写真はまだあるし。」 「!!」 その言葉にメイは勢いよく振り向く。 ジュリィは自嘲気味に顔を歪ませ「内緒よ?」と付け加え、ロケットを開いてみせた。 ---------------------------------------------------------------- そこにはセピアの小さな写真があった。 メイジはそれに触らせてもらうと、汚さないように丁寧に目線の高さに掲げる。 そこにあるのは自分の父とは誰かの姿だ。 それでもそこには親と子の確かな印があった。 メイは下を俯いた。 見られないように俯いて、聞かれないように押し殺した。 ただ、ロケットを汚さないよう壊さないよう。 優しく掲げたまま。 --------------------------------------------------------------- 暫くしてメイジも食事を再開していた。 ジュリィも二度目のオーダーでピッチャー容器に入ったパフェを口に運んでいる。 ジュリィは静かにメイジを見詰め、一回、スプーンを止める。 「メイ。今馴染めないんなら、それで良いと思うの。」 ジュリィの言葉にメイは顔を上げた。 「いっそ、一生馴染めなくても。  でも、周りは、少なからず私は貴女の味方でありたい。それはノヴも同じ。  言いたいのはそれだけ。」 ジュリィに言葉にメイは頷く。 ジュリィはそれで満足そうに頷くとメイの腫れた目を擦った。 「本当は少しずつ慣れてくれると良いんだけどね。」 (ごめんなさいジュリィ。 彼女の事を知ってもその思いにだけは答えられず、メイは口に出さず謝った。 ---------------------------------------------------------------- (貴女の思いに私は報えない それは彼女が組織を離反するから。 組織は彼女の仇でもあるから。 メイは俯くとジュリィに「有難う」と言い。 また声を殺した。 ~FIN ---------------------------------------------------- ---------------------------------------------------- 「ト、トシアキ!!」 「!!」 僕はその目をそらすのに一拍、時間を要した。後ろに辛うじて首を回す。早鐘を打つ心臓。 いま彼女は──メイジは何をしていた?そり立つ自分を?その少女にはありえない光景に僕は……… 「ご!ごめん!!もちろん見る気はなかったんだ!!そんなまさか・……ぼ、僕は部屋もどる!!今日のことは忘れ…」 「トシアキ………」 細い腕が撒きついて僕は身を強張らせた。背中越しに彼女の吐息と鼻を啜る音が聞こえた。 「トシアキ・…イカナイデ。」 理性がギリギリで繋がってるというのに。 「私ヲ助ケテ………」 それは酷く自分を誘惑する懇願だった。 --- と「と、ここいらでかなり伸びが悪いわけだが。」 ノ「いつもの事といえばいつもの事でしょう。焦らないことも必要です。」 と「お、珍しくノヴの登場。ところでここ最近やたらと君の後ろが晒されてるな。」 ノ「………戦場でも私生活でも背中をみせる事なんて無いんですが。」 メ「ノヴのお尻は知らないけど、ノブの洋服なら知ってるわよ?フリフリの赤いスカート?」 ノ「ちょ!!メイジ何いって………!!」 と「ノヴキュン、ハァハァ」 ノ「ひいぃ!!利明さん!!落ち着いて!!」 --- ノ「と、ここでレスストップになってくるわけだけど」 メ「ここ最近の不参加でニーズを把握しきれないって言うのも難儀ね。そんな消極さだから彼女居ない暦が…」 ノ「メイジ…多分、皆知りたくないことだから。」 メ「もっと難儀ね…」 女「ちなみにここに同じくらい一人身の方が」 と「(´・ω・`)」 *** >一瞬新キャラかと思った。女医さんか 女医「やっぱり私は要らない子orz」 亜「所詮出てないようなキャラの知名度なんてそんなもんですよ…大丈夫です…三十路手前にして処女なんて貴重 キャラ出てしまえば人気はウナギノ昇r」 女「あああぁぁぁぁっぁぁぁああああ!!!!!」 --- メ「と、言う訳で新しいレパートリーにお古のセーラー追加」 ノ「誰のお古なんだよ!!誰の!!」 メ「アレ」 亜「あぁ。ノヴキュンのソックスはぁはぁ…。   このまだ使われて間もないソックスに早くノブキュンの生足の汗が………」 ノ「ひぃぃぃいいい!!アレはやば過ぎだよ!!」 と「やつめ…ソックスハンターだったか…」 --- >女医がいつのまにか定着している 女「もう要らない子なんて言わせません」 ジ「そのネタもいい加減使い古されてきたと思うんだけど」 女「あら、ジュリィ。彼方も出番をもぎ取りに?」 ジ「別にそこまで出番に飢えてるわけでも……ちなみに話のフリであったけど、組織について。   知ってる人も多いと思うけど、私達には上に直属の上司って言えば良いのかな。師父っていう人たちがいるわ」 女「NO.0BOOSを除いて六人ね。あなたの上司、ロリって本当?」 ジ「ふふ…著者の失態で怠惰の師父の下についてることになってるけど、ちょっとあそこらへんは変えないとね… 」 と、言う訳で今気付いた設定ミスがWikiにあったり ---