■キャンペーン第4.0話
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■2070年7月28日
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【GM】
―――樺太郊外某ロシア正教会
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【GM】
とりあえずはヴィッカだけなのです。
【GM】
なんとなく孤児院遊びに来ていたとでも思ってくらはい。
【GM】
同行しそうな人は同行してても結構ですが。
【GM】
ちなみに午前中。
【GM/ジャリA】
「でよー、なんか土産くらい持ってきたのかよヴィッカ」
【GM/ジャリB】
「だよな。そんくらい持ってくるのがオトナのかいしょーってやつだよな」
【ミカエラ】
「やあ、おみやげ代わりにティル・タンジェル公子が親善大使が来たぞー」
【ミカエラ】
邪魔そうなら背景にフェードアウトする
【GM/ジャリC】
「ついでだからお年玉くれよ。前倒しに」
【GM/ジャリD】
「おとしだまってなに?」
【GM/ジャリE】
「正月に金もらえるんだって」
【GM/ジャリA】
「スゲー」
【ヴィッカ】
「ま、いつもこんな調子よ」ミカエラに苦笑いしつつ
【ヴィッカ】
すでに両腕はクソガキをヘッドロック。
【GM/ジャリB】
「ねーちゃんヴィッカのトモダチかよ。だったらいってやってくれよ。もっとやさしくていいおねえさんになるようにってさー」
【GM/ジャリA】
「ほら見ろよ俺ぎゃくたいされてっぞ!」 ヘッドロックされてる。
【ミカエラ】
「たくましいね」こっちは普通に微笑みながら「君達にお金を渡すのは簡単だが、それでは品も芸もない。まずは礼儀作法を教えてあげよう」物見遊山な子供たちと戯れながら
【GM/ジャリC】
「あ、おっさん帰ってきた」 クソガキが一人窓の外を見て呟く。
【GM/ジャリD】
「司祭さまのことおっさんって言うのやめようよ……」
【ミカエラ】
「? 君たちのお姉さんは愛情に溢れてるじゃないか」ちょこんとAの額を突く。で、アレクセイをこっちも見ておく
【GM】
タクシーを降りて門を通り、建物へと司祭が歩いている。
【GM】
なんかちっこいじゃりがきおにゃのこつれてる。
【GM/ジャリD】
「あれ誰だろ」
【GM/ジャリE】
「新入りじゃね?」
【GM/ジャリA】
「かなあ」
【ミカエラ】
(資金繰り大丈夫なのかね?)どう口実をつけて寄付しようか。アレクセイもヴィッカも無欲なわけで。
【GM】
と、しばらくすると司祭登場。
【GM/アレクセイ】
「来ていたのですかヴィッカ」
【GM】
まあ表に多分バイク止まってんだろうなとかそもそも気配でとか。
【ヴィッカ】
「や。こんちは」空いてる手で敬礼>アレクセイ
【ヴィッカ】
「まぁ、仲良くなさいな。って言わないでも大丈夫よね」すでに別のクソガキをオクトパスホールドしつつ。
【GM/アレクセイ】
「それと――そちらの方はヴィッカのお知り合いかね?」
【ミカエラ】
「ああ、お初にお目にかかります。私はティル・タンジェルの自由の守護者にして、十三番目の公子ミカエラ・アンシーリーと申します。以後お見知りおきを?」
【ミカエラ】
頭数+α分の甘味でも差し出しとくか。重そうだが
【GM/アレクセイ】
「ご丁寧に痛み入る。私は当教会を任されている者でアレクセイという」
【GM】
妄言を右耳から左耳へと聞き流す。
【ヴィッカ】
おちついてるなw
【ミカエラ】
「お噂はかねがね聞いています。実は貴方の事尊敬していたのですよ」あっはっは
【GM/アレクセイ】
「さて」
【GM】
アレクセイが背中で縮こまっているおにゃのこを前に出す。
【ヴィッカ】
「ああ、そうだ。コレ」といって1万新円支払保証済みクレッドクリスをアレクセイに放り投げる。
【GM/アレクセイ】
「今日より君達の仲間となる……さあ、自己紹介をなさい」 クレッドクリスを右手の人差し指と中指で挟んでキャッチしつつ。
【GM/おにゃのこ】
「あ、アリアーナ・アファナシエフです……よろしくおねがいします」 ぺこ。
【GM/アレクセイ】
「というわけだ。皆仲良くするように」
【ヴィッカ】
こちらもクソガキどもを前に押しやっておこう
【GM/ジャリA】
「はーい」 【ジャリB】「よろしくー」 【ジャリC】「かわいくね?」 【ジャリD】「よろしくね」
【ミカエラ】
「おやおやこれは可愛らしい。将来は淑女だね」背景で相好を崩してます
【ヴィッカ】
「アリアーナね。あたしはヴィッカ。よろしくね」としゃがみ込んで右手を差し出そう。
【GM/おにゃのこ】
「……は、はい」 片手をもそもそと差し出した。
【ヴィッカ】
ニコリと微笑んで握手。うしろで妙な突っ込みいれそうなクソガキを左手でつねりつつ。
【GM/アレクセイ】
「では行こうか。君の部屋はこちらだ。ああ……カルディナ、君もきたまえ。同じ部屋だからね、案内してあげるといい」
【GM/ジャリD】
「はーい」
【GM】
と、アレクセイとおにゃのことジャリDというモブの不名誉を返上したカルディナちゃん達は去っていく。
【ヴィッカ】
ネームドに進化w
【GM】
ガキ男どもは果たして名前をもらえる日は来るのだろうか。
【GM】
それは誰もしらん。
【ミカエラ】
孤児院のサブシナリオ発動させればあるいは。
【GM/ジャリA】
「ちえ、やっぱおっさんはおみやげなしだぜ」
【GM/ジャリB】
「いつものことじゃん」
【GM/ジャリE】
「贅沢言うなよ……」
【GM】
なおこの施設は謎の不定期収入、もといたまにヴィッカがでっかく稼ぐことがあるので
【GM】
随分と恵まれている方なのは疑いようがない。
【ヴィッカ】
「まぁ、お菓子ならまた買ってきてあげるわよ」頭をクシャクシャと撫でながら。
【GM/ジャリA】
「頼むぜヴィッカー、俺たちが身長の高いかっこいいナイスガイになれるかどうかはお前の働きにかかってるんだぜー、主に栄養面で」
【GM/ジャリE】
「昨日の夕食いっぱい食べてたじゃないか……」
【GM】
とまあそういう感じなのだ。
【ミカエラ】
(この子供たちは、恙無く育つだろう)見守りながら遠い目になる
【GM】
これ以上ここでイベントは、とくにない!w
【GM】
まあ和気藹々とした雰囲気であった。
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■2070年7月28日 13:00
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【GM】
そのまま飯でも食ってから施設を後にしたと思いねえ。
【ミカエラ】
では背景でジャリ相手に『武勇伝』吹き込んでる演出で。
【GM】
んでヴィッカと鷹見に連絡が入る。
【GM/有坂】
>>>[おうお前ら、時間空いてるか]<<<
【鷹見】
>>>[瞑想の時間が欲しい今日この頃です]<<<
【ヴィッカ】
>>>[丁度、食事終わった後。食後の軽い運動でも紹介してくれるのかしら?]<<<
【GM/有坂】
>>>[仕事だよ。仕事の話だ]<<<
【GM/有坂】
>>>[都合が空いているなら……そうだな、ここに来てくれるか?]<<< 市街中心部の一軒の酒場らしきところをARに表示させる。
【鷹見】
>>>[今ですか?]<<<
【GM/有坂】
>>>[早いほうがいい]<<<
【GM】
まあそこまでは1時間もかからぬと思ってくんろ。
【鷹見】
ではARのまま移動にかかりましょうか。上着を羽織ってでかけましょう。
【ヴィッカ】
>>>[了解]<<< こちらも基本装備はバイクに積んでると主張しつつ向かいます。
【GM/有坂】
>>>[地下にある酒場でな。中に入ったら、店員に9番と伝えろ]<<<
【ミカエラ】
孤児院で待機したほうがいいかな
【GM】
そのあたりはどちらでも。>孤児院
【鷹見】
先日の報酬で普通の乗用車1台調達しといていいかな?
【GM】
乗用車、調達できると思うよ。普通のでそ?
【鷹見】
うん。ごくフツーの。街での気軽な足用に。
【GM】
えーよ。
【ヴィッカ】
「ちょっと野暮用入っちゃった。またね」孤児院の皆に手を振りつつ待ち合わせ場所へ。
【鷹見】
では移動移動。
【ミカエラ】
まあ、ストーリーライン的に一度別れるか。
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■7月28日 13:40
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【GM】
描写を楽にするために二人は出入り口のところで丁度会ったとかにしてくれると楽だな!w
【ヴィッカ】
「あら、新車?」鷹見の車を見てw
【鷹見】
「(キーを見せながら)えぇ、本土から持ってこれなかった車もありましたからね。こちらで調達したんですよ。今度、乗ってみますか?」
【ヴィッカ】
「あら。仕事以外で?」流し目送りつつ<今度
【鷹見】
「もちろん(流し目はスルーしつつ自然と後ろにまわる)」
【GM】
で、そこには地下へ降りる階段が。
【GM】
小錦は通るのが苦しそうな幅だ。
【GM】
階段降りればすぐに扉。
【ヴィッカ】
「ふふん♪」と扉を開けつつ。店員はすぐにいるのかな?
【GM】
うん。カウンターにちょろちょろと。
【GM】
昼間ってこともあって人は少ない。
【GM/店員】
「…………」 黙々と机を拭いてたり。
【鷹見】
有坂はもう来てるかな?
【GM】
有坂の姿は見えない。
【ヴィッカ】
ではカウンターに近寄って
【ヴィッカ】
「ヂェーヴャチ(9の意)」とだけ、店員に。
【鷹見】
カッコイイなぁ。
【GM/店員2】
「…………」 ARで指示を飛ばしたのか、それとも聞いていたのか、フロアの店員が寄ってきて案内する。
【GM/店員2】
「こちらです」 と、もさもさ奥の方へ。
【GM】
二人は霊視とかは特にはしてないか。
【鷹見】
無いね。
【GM】
まあともあれずんずんと進んだ先は想像通りに個室でごんす。
【GM】
インターホンついてる。
【鷹見】
結界付を借りてくれたか。ほんとに内密みたいだな。
【GM】
カメラもついてる。
【ヴィッカ】
んじゃ、インターホン押しましょうか
【GM/有坂】
『お、到着か』
【GM】
扉が勝手に開く。
【ヴィッカ】
「はぁい」片手を上げて入室
【GM/有坂】
「いつものことながら急で済まんな」 有坂ウーロン茶を飲んでいた。
【鷹見】
後ろについて入室。
【GM】
そして扉がぱたむ。
【GM】
中は六畳くらいで机とソファーが。
【鷹見】
「話を」 扉の傍に立っていましょう。
【ヴィッカ】
こちらはソファに腰掛よう。
【GM】
机の上にちょこんと変装に使ってたっぽい小道具が。
【GM】
着ている服はいつにも増してだらしない。
【鷹見】
む。顔をかえてる?
【GM】
今は変えてないけど。
【鷹見】
そこまで気合いれてきてないからな。有坂とは馴染みだったから。うぃ。
【GM/有坂】
「まあ俺がお前らにするっつったら仕事の話しかねえわな」
【ヴィッカ】
「毎度ご贔屓に」話の先を促す仕草で。
【GM/有坂】
「ああ、これは気休め程度の用心だから深く考えなくていい」
【GM】
机の上の付けひげとかぷらぷらさせつつ。
【鷹見】
「先日のゲーム、みたいなこともありましたけれどね。あれは嵌められかけましたよ(肩をすくめる)」
【GM/有坂】
「最後に全部もっていきやがったくせによく言うぜ」
【GM/有坂】
「お前らも何か飲む物があるなら勝手に頼みな」
【GM】
出入り口側の壁に、看守が中の牢屋に差し入れるためのようなものが。
【GM】
多分注文したものはそこから出てくるのだろう。
【鷹見】
「では……」 スパークリングりんごジュースを頼みましょう。
【ヴィッカ】
お言葉に甘えて、ミネラルウォーターを頼もう。
【ヴィッカ】
で、グラスに入ってきたら「ビンで」って注文しなおすw<出てくる
【GM】
www
【鷹見】
瓶入り。”ガイジン”っぽいですねぇ。
【GM/有坂】
「今回頼みたいのは殺しだ」
【鷹見】
「ターゲットは?」
【GM/有坂】
「わりと大物だな。今現在だと尚更そいつが死ぬと色々と変わる」
【鷹見】
「手段の制限と、期日は?」
【GM/有坂】
「場所柄極端に派手なのは避けて欲しい。期日については……あまり余裕はない」
【GM/有坂】
「飛行機でも突っ込ませりゃ確実に殺れるとは思うが、さすがにそれはってやつだ」
【鷹見】
「(頷いて)こちらもプロですので、仕事の話は口外しないことを約束します」
【GM/有坂】
「だからお前らを呼んだのさ。長そうだしなこの稼業」
【鷹見】
ターゲットについてもっと詳しく聞かないと話が進まない、とジュースに口をつける。
【GM/有坂】
「で、だ。俺はちと困っててな」
【ヴィッカ】
「いつものことね」>ちと困ってる
【GM/有坂】
「クライアント様から今回の話を持ちかけられた時、それができそうな奴をざっとリストアップしたんだがどうにもこうにも頼りない」
【GM/有坂】
「その中で残ったのがお前らだ。頼れる知り合いがいて俺は幸せだねほんと。しかしだな――」
【GM/有坂】
「場合によっちゃお前ら断るんじゃねーかなーと思ってもいる」
【鷹見】
「つまり私達をしても”断るかもしれない対象”ということですね」
【ヴィッカ】
「まぁ、そりゃ『正教会の神父』なんて言われたら断るかもね」悪戯っぽい笑みで。
【GM/有坂】
「まあそうなんだわ」
【GM/有坂】
「だからな、今回については聞いたら忘れてくれやほんと」
【鷹見】
メタ的に断った場合はどうなる?
【GM】
二人とも断ると話がなかったことになる。
【GM】
メタ的には、そういうものとして状況がいろいろと変わる。
【GM】
片方だけ引き受けると単純に難度が上がるw
【GM/有坂】
「まあ焦らしてもしかたねえ。先に標的を教えるわ」
【GM/有坂】
「史博碩。知ってるか?」
【ヴィッカ】
心当たりあります?
【鷹見】
誰だそれは。
【GM】
マフィア情勢とかで。
【GM】
中華系でなければペナ−2
【GM】
論理かな。
【鷹見】
論理のみ。
【鷹見】
#4r
Dice
Takami:4r5=3(5,5,1,6)= 3
【鷹見】
うほ。良い出目。
【GM】
頑張ったなw
【ヴィッカ】
おー
【GM】
んじゃ3成功でわかる範囲だと
【GM】
樺太における三合会系のえらいひと。
【GM】
八十とかのジジイ。けど最近は半ば隠居気味。
【GM】
だけど所謂「長老!」とかそんな感じ。
【GM】
基本的に穏健というか歳食って勢いなくなりましたねな事なかれ主義的なひと。
【GM】
と鷹見も知っていた。
【鷹見】
有坂のコムリンクの電波は今までも拾ってると思いますが、コムリンクをかえたりとかしてます? していればそちらも記録しておきます。”依頼主が誰か”は重要だ。
【GM】
変えてないかな。
【鷹見】
了解。
【鷹見】
「いいえ、存じ上げておりませんが……?」
【鷹見】
と回答するよ。
【GM/有坂】
「まあ―――」 と、有坂は今の説明通りのことを述べる。
【鷹見】
ふむ。そのまま言ったか。
【鷹見】
「なるほど、大物ですね」
【GM/有坂】
「最近だと中華系はマダム・紅か史のジジイが双頭だ」
【ヴィッカ】
「難しい、っちゃ難しいわね」
【GM/有坂】
「相手が相手だけにな。お前らの因果次第ではあるんだよ」
【鷹見】
「即答はしかねますね」
【鷹見】
ここの電波と回線状況をざっと確認。外部とマトリックスが隔絶してる、とかいうことはなさげだけど、一応確認を。
【GM】
隔絶まではしていないけど、外部とは通信通るためのアクセスポイントが1つしかないみたいな?
【鷹見】
了解。
【GM/有坂】
「…………OKな可能性もあるってか?」
【ヴィッカ】
「まぁ、正直に言ってくれたからこっちも答えるけど。その爺さんと直接の面識は無いわ」追加のミネを注文しつつ
【鷹見】
「……私の評判を、貴方はご存知だったようですが、どこまでご存知で? それが今のところの回答といったところですか」
【鷹見】
はい、昔会社とヤクザのお仕事で三合会の幹部の頭をはじきとばしたりとかしてた経歴がね。
【GM/有坂】
「正直に話せばお前も一から十まで話すか?」
【ヴィッカ】
「今の樺太の状況からさ、単純なウェットワークじゃ済まなさそうじゃない?」肩をすくめ
【GM/有坂】
「じゃあ順に行こう。まずは俺が知っているお前のことについてだ。……ヴィッカには聞かれてもいいかね?」
【鷹見】
「かまいませんよ」
【GM/有坂】
「つっても調べりゃわかることしか知らねえけどな」
【GM/有坂】
「お前が昔、三浜にいたことは裏を取った。どういう仕事をしていたかについても多少は把握している」
【GM/有坂】
「が、特に面白かったのはお前の婚姻歴だな」
【鷹見】
「……」
【GM/有坂】
「別にバツイチってのがどうこうじゃねえ。問題は、相手だよ相手」
【鷹見】
「ふぅ。ミス・カミンスカヤ。すいません、少し、有坂さんと有線させていただいてよろしいでしょうか?」
【GM/有坂】
「と言ってるがどうするヴィッカ?」
【ヴィッカ】
「妻子持ってた、って本当だったのね」片眉を上げて「どうぞ?あたしに覗き趣味は無いから」両手を広げ
【鷹見】
首筋からデータケーブルを延ばして有坂に接続
【GM/有坂】
>>>[―――]<<< 有線開始。
【鷹見】
>>>[”それを踏まえた上で”ならば、私個人は仕事をやることにはやぶさかではありませんよ。会社時代も似たようなことはいくらでもしてきていますからね]<<<
【GM/有坂】
>>>[―――そりゃ意外なお返事だな]<<<
【鷹見】
>>>[対象に不満はありませんよ]<<<
【GM/有坂】
>>>[…………]<<<
【鷹見】
>>>[OKな可能性はありますが、回答は保留させていただきます]<<<
【GM/有坂】
>>>[殺れば戦況は露助に傾くぞ。間違いなく]<<<
【GM/有坂】
>>>[少なくともしばらくすれば五分には戻る。そっから先はわからんが]<<<
【鷹見】
>>>[サービスして下さいますね。樺太の状況が私に好ましい方向に動くかどうかは見定めてから、ということでよければ。また、口外しない、と申しましたが、例外を1つ用意させていただきますが、よろしいですか? ダメであればおりさせていただきます……もちろん、その際は口外は本当にいたしません]<<<
【GM/有坂】
>>>[その例外ってのが何かを言ってくれ]<<<
【GM/有坂】
>>>[多少は想像は付くけどな。今の言葉でかなり当たりじゃねえかと思ってる]<<<
【鷹見】
>>>[なにぶん、私の口からはお応えしかねます。ご想像にお任せしますが、私がここまで言う状況になったのは……まぁ、こういう流れの結果ですので]<<<
【GM/有坂】
>>>[………俺の想像通りなら、根回しをしてやれる]<<<
【鷹見】
>>>[検討しましょう。根回し?]<<<
【GM/有坂】
>>>[おめーのカミサンが死んだりしねえようにだよ]<<<
【鷹見】
接続を切って会話を戻そう。
【ヴィッカ】
「終わった?」ミネは3本目に突入
【GM/有坂】
「さあな」
【鷹見】
「ミス・カミンスカヤ。失礼いたしました……私としましては、先の条件で検討の上、であれば回答さしあげられます」
【GM/有坂】
「この件を口外すること自体は無しだ」
【鷹見】
「了解しました。ではその上で検討の後、ということでよければ」
【GM/有坂】
「時間はどれくらい掛かる?」「検討の、な」
【鷹見】
「仕事の期限は?」
【GM/有坂】
「早ければ早いほどいい、一週間はない」
【鷹見】
「ふむ。1両日以内、ではかかりすぎですかね」
【GM/有坂】
「………まあいいや。とりあえずお前については一旦置くとして」
【GM/有坂】
「ヴィッカの方はどうよ」
【ヴィッカ】
「まぁ、さっきも言ったようにさ。直接の面識ない相手だし。別にギャングの抗争にしたって、どこかの味方のつもりもないから…」おおきく伸びをして
【GM/有坂】
「そりゃ助かるなあ。非常に助かる」
【ヴィッカ】
「ただ、あたし一人じゃキツイわね」
【ヴィッカ】
「殺すだけなら出来るだろうけど、そこまで近寄るにはバックアップが絶対必要」と、ここで鷹見を見て
【GM/有坂】
「そりゃそうだ。その場合は応援を頼むことになる。……つってもそれができるやつってなると、もう数えるほどしかトモダチいないんだがね」 肩を竦める。
【ヴィッカ】
「ま、てことでこっちもタカミの返答待ちね。よそのお友達誘うにしても、それから、でしょ?」
【GM/有坂】
「ああ」
【GM/有坂】
「んで鷹見の方は……」
【鷹見】
「えぇ」
【GM/有坂】
「どうするよ?」
【鷹見】
「少々お時間をいただいてからお返事、でよろしいでしょうか?」
【GM/有坂】
「誰かに相談でもするってか? それは無しだぜ」
【GM/有坂】
「お前は特に、だ」
【鷹見】
「えぇ、了解しました」
【鷹見】
とりあえず対象のリサーチをやってみて
【鷹見】
それがもたらす状況へのパワーバランスが
【鷹見】
”利用できそうかどうか”見極めるとこね。
【GM/有坂】
「手早く頼むぜ」
【GM】
んでメタ的に何すんの?w
【鷹見】
さっき言った通り
【鷹見】
もちっと対象の持ってる三合会での役割を調べて
【鷹見】
これを消したら、何がどうなるか推察したい。
【GM】
データ検索というよりも推理力だなあw
【鷹見】
だね。
【鷹見】
基本的に、ヤクザが押されること自体は樺太ミツハマの利益にはならなくとも
【鷹見】
ミツハマの利益には直接関与しないから、そこまで心配してはいないんだが
【鷹見】
あまりに致命的だと。
【GM】
マフィア情勢と論理が最適かねー。
【鷹見】
では〜エッジ使用
【鷹見】
#13r
Dice
Takami:13r5=6(5,4,2,5,6,2,3,5,4,4,4,5,5)= 6
【鷹見】
#1r
Dice
Takami:1r5=0(1)= 0
【鷹見】
おぉ、すごい
【ヴィッカ】
おおー
【GM】
要するにこのままだとヤクザ一人勝ちなのだ。
【GM】
元々の力の比率は
【GM】
露助:中華:日系で 1:1:2くらい。
【GM】
このままヤクザ一人勝ちすると
【GM】
1:2:5くらいにはなる。
【GM】
あるいは1:3:8とか。
【GM】
そうなるといずれ中華もあっぷあっぷ。
【GM】
よって露助がくたばる前に中華は介入すべきなんだが
【GM】
「どうでもいいよ」とか言っているのが今回の長老だ。
【鷹見】
ダメだなw
【ヴィッカ】
なるほどなぁ
【GM】
んでその長老が消えれば
【GM】
腰抜けの非戦派が消える。
【鷹見】
実にLow-Guy
【ミカエラ】
ほんとこの爺、今の樺太だと長生きできないw
【GM】
が、ただ消えるだけじゃ駄目。
【GM】
成功数多いからはっきりしていることは
【GM】
中華主戦派が何らかの形で既に関与していることは疑いようがない。
【鷹見】
そらそうね。
【GM】
じゃないと長老死んだ後に纏め上げられんから。
【GM】
んで長老くたばって中華が介入すると
【GM】
露助中華:やくざ 1:1になって
【GM】
三国志。
【GM】
後は双方にどれだけ勢いあるかの問題だ。
【鷹見】
ぶっちゃけ、ヤクザの1人勝ちは、樺太ミツハマの利益にはなるだろうが、それ故に鈴季の利益にはならんのだよな。
【鷹見】
あのババアの利益にしかならんから。
【GM】
その過程で、甲東会磨り潰すってことは
【GM】
メタ的にご存じだろうw
【鷹見】
うん。ただ
【鷹見】
戦況が悪化すると早期に壊滅しかねない危険もあるわけだが。
【GM】
そうだね!w
【鷹見】
そこが難しいというか頭の痛いところで。
【GM】
だからいいんじゃん(最低
【鷹見】
情報リークとかしたいがいかんせん関係してないが故に難しいとこだ……必要なら呼ばれると踏もう。
【鷹見】
【鷹見】
状況がそうなっても鈴季ならうまくたちまわれる、と信じよう。状況を座視しているよりは都合がいい。
【鷹見】
てことで
【鷹見】
「(目を開く)いいでしょう。ただし、まずは私達で殺れるかどうかのプランづくりからですが」
【GM/有坂】
「よしきた。いやほんと助かるなあ」
【鷹見】
「鉄砲玉をやるだけの義理はないですからね。相手は老人といえども、それ故に大物ですから」
【GM/有坂】
「んじゃ細かいことを話すぞ」
【GM/有坂】
「―――基本的には城攻めになる」
【ヴィッカ】
「ダー。攻めるの大好きよ」有坂に向き直ろう。会議体勢。
【GM/有坂】
「史博碩は基本的に自分の住処からは出てこない。病気だっていう話もあるからな」
【GM/有坂】
「住処は中華街傍にある超高級マンションだ」
【鷹見】
「厄介な」
【鷹見】
スケジュールがわかってれば狙撃も視野にいれられたんだが。こもってるとなるとそうはいかない。
【GM/有坂】
「地上八十階建て、その最上階のペントハウス」
【GM/有坂】
「そこに史博碩はいる。確認したわけじゃねえが……まあ間違いなくいるだろ」
【GM/有坂】
「飛行機ぶち当てれば楽勝だろ? けどまあそれは無しな。周辺被害とか問題ありすぎる」
【GM】
それはもはやテロだし。
【ヴィッカ】
「趣味じゃないしね」ニヤリと。
【鷹見】
「別に私はそれでもいいとおもうんですがね」こっちは趣味の範囲らしい
【GM/有坂】
「でなー、問題は色々とあってなー」
【GM/有坂】
「まずそのビルは普通にセキュリティが固い」
【GM/有坂】
「次にそのビルの所有者は五行公司だ」
【GM/有坂】
「だからまー、一応は治外法権地帯なんだわ」
【鷹見】
「あちらさんもベッタリ、ですねぇ。内紛はJISの比ではないそうですが」
【GM/有坂】
「おうよ。で、まー金持ちやら偉いさんが結構住んでいることもあって警備も緩くはない」
【GM/有坂】
「厳重な研究施設襲うよりはマシだとは思うが」
【ヴィッカ】
「…どっちかって言うと、逃げ出すほうが厄介そうね」
【GM/有坂】
「そこよ、そこ。生け捕りにされるとかは勘弁な」
【鷹見】
「何かプランはあるので?」
【GM/有坂】
「あるわけねえだろハハハ」
【鷹見】
「(嘆息)」
【GM/有坂】
「お前らに中途半端に作戦指示するだけバカバカしいぜ」
【GM/有坂】
「まあなるべく静かにやってくれ、ってことくらいかね」
【ヴィッカ】
「信頼されてるのね」両手を広げ、こちらも嘆息
【鷹見】
「最上階だけ爆破ぐらいは静かな範疇ですね」
【GM/有坂】
「ロケット撃ち込むぐらいが限界だな。狙撃とか、直に殺してくるとか、あるいは病死にすら見えるくらいがいいんだが」
【鷹見】
「それができれば苦労しないんですがね。特に病死とかあこがれますよ」
【GM/有坂】
「だよなー」
【ヴィッカ】
「ま、病死に見せかけるくらいはできるけどさ」
【鷹見】
「できるのですか!?」
【GM/有坂】
「すげえな。じゃあそれで」
【ヴィッカ】
「そこまで近づくのが厄介」手をヒラヒラさせて。
【鷹見】
「警備にばれたら意味ないともいいますね、それは」
【GM/有坂】
「期待しちまったじゃねえか」
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■2070年 7月某日
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【GM】
―――豊原某所
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【GM/老人】
「……………」
【GM/少女】
「それじゃいってくるねおじいちゃん!」
【GM/老人】
「ああ、気を付けるんだよ」
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【GM】
車椅子に座ったまま老人が出掛けんとする少女に声を掛ける。
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【GM/黒服姉ちゃん】
「老大、それでは私も」
【GM/老人】
「うむ」
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【GM】
続けて老人は少女の護衛らしき人物にも頷く。
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【GM/少女】
「あ、だめだってば、雷と嵐はおるすばん!」
【GM/少女】
「だめったらだめ!」
【GM/少女】
「大樹がいるからだいじょうぶだもん!」
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【GM】
少女は虚空に向かって腕をぱたぱたとさせ。
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【GM/黒服姉ちゃん】
「相変わらず仲が良さそうですね」
【GM/老人】
「まったくだの」
【GM/黒服姉ちゃん】
「しかし老大、少しは御身の護衛を増やすことを考慮してはいただけませんか」
【GM/老人】
「またそれかい。今のままでいいと言っておろうが」
【GM/黒服姉ちゃん】
「騒々しいのがお嫌いだとは判ってます。ですが」
【GM/老人】
「しつこいのう。儂とて大昔は武龍とすら呼ばれた偉大なファイターじゃよ?」
【GM/黒服姉ちゃん】
「……お年をお考えください。それに車椅子に乗ったまま言われても説得力がありません」
【GM/老人】
「まあいいじゃんいいじゃん」
【GM/老人】
「ほれ、嘉樹が手招きしとるぞ。早く行ってやらんかい」
【GM/黒服姉ちゃん】
「………はあ」
【GM】
スーツ姿の姉ちゃんは溜息をついた。
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■2070年7月28日 14:00
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【GM】
場所は中断前から継続
【GM/有坂】
「そういや金の話をしてなかったな」
【鷹見】
「忘れてもらってはこまりますね。とはいえ、やれるという保証もありませんので」
【鷹見】
「成功報酬分は後払いで結構です。必要経費の都合はつけていただかないと困りますが」
【ヴィッカ】
「まぁ取る作戦によっちゃ、経費かかりそうだしね」天を仰ぎつつ
【GM/有坂】
「合計10万新金でどうだ」
【鷹見】
「異存ありませんよ。経費はその範囲でおさめられるでしょう」
【GM/有坂】
「一人頭じゃねえからな」
【鷹見】
前金後金こみ?
【GM/有坂】
「経費は別に用意してやる。二万新金くらいでいいか?」
【GM/有坂】
「これについちゃ適当に使い切ってかまわねえ」
【ヴィッカ】
「ダー。あとは物資調達に最大限協力してもらえればいいわよ」
【鷹見】
「ありがたいですね。足りるかどうかはやってみてと……貴方がどこまで用意していただけるか次第ですが」
【GM/有坂】
「これ以上だと俺の取り分がどんどん減っていくんだよな」
【鷹見】
「マンションの最上階、とのことですが、中の警備はどのような方式でしょう。通常は玄関」
【GM/有坂】
「大雑把に調べてはある」
【GM/有坂】
「あくまで大雑把だが」
【GM/有坂】
「件の建物は五行朱流ビルディング。所有者は五行公示、建物全体が暗めの赤を基調としていることからそう呼ばれている」
【GM/有坂】
「Aタワー80階、Bタワー60階の構成だ。15階部分までは共通の建造物だがな」
【鷹見】
五行公司の企業敷地だもんな。物件がマンションだけに、建物そのものへ近づくのは容易だろう。
【GM/有坂】
「その共通部分にショッピングモール等の各種商業施設や病院、鉄道駅を含んでいる。ちなみにBタワーは主にホテルあるいはオフィスとして使用されている。Bタワーの方が高さは低いが総面積は上だ」
【鷹見】
「なるほど」
【GM/有坂】
「んでAタワーの方が居住棟な」
【鷹見】
きっと有坂が展開しているであろう見取り図をARで共有
【GM/有坂】
「基本的に警備から何から何まで五行の管轄だ」
【ヴィッカ】
「2万で部屋でも借りる?」と軽口
【鷹見】
「場合によっては。それも検討の内です」
【GM/有坂】
「まあ店舗やオフィスに関してはそれ以外の企業も入っているが」
【GM/有坂】
「管理運営に関しちゃ五行が全部まかなっていると思ってくれ」
【GM/有坂】
「ちなみにABタワー屋上及び15階屋上にヘリポートがある。それと屋外にもう一つ。全部で4つだ」
【GM/有坂】
「外壁、各階共用部分に監視カメラ多数」
【GM/有坂】
「警備員が実際にどれくらいの人数が常駐しているかの調べまではついていない」
【GM/有坂】
「警備用の精霊が巡回していることは確認されている。数は不明だ」
【鷹見】
「(頷く)するとフロアごとの移動はおおむね自由ということですか」
【GM/有坂】
「基本的にはな。ただし無関係な場所へ行くのは基本的にIDが必要だ」
【GM/有坂】
「一般人が内部の商業施設に出入りするのはOKだが、住人でもないかぎりあるいはゲストIDでも発行されないと住居棟に入ることはできない」
【鷹見】
「ふむ。そのIDは用意できますか」
【GM/有坂】
「用意できんこともないが――」
【GM/有坂】
「例えばお前が50階の住人だとする」
【GM/有坂】
「だとすると、そのIDでは基本的に50階しか入れない」
【GM/有坂】
「51階の共用部分より先に進むためには、51階用のIDがいるってことだ」
【鷹見】
「非常階段は?」
【GM/有坂】
「基本的にロックされている。中から外には空くようだが、その逆は基本的に無理だ」
【GM/有坂】
「で、全階を行き来できるようなIDを手に入れられるような見込みはない。そりゃお前達でどうにかしてくれ」
【鷹見】
「(肩を竦める)」
【鷹見】
ええと再度確認。
【鷹見】
50FのIDの場合
【鷹見】
1F〜50Fまで自由に移動できるのか
【鷹見】
それとも50Fでしか動けないのか。
【GM】
50Fのみ。
【鷹見】
ふむ。なるほど。了解。
【GM】
エレベーターが例えば共用部分の15で乗ると、上に行く場合50でしか止まれない。
【GM】
って共用部分の出入り自体はOKか。
【GM】
50でもかなり上まで行ける。
【GM】
ただし共用部分より先には行けんが。
【鷹見】
「部屋は1つは用意して下さい。新婚夫婦と……まぁ、その友人程度の同居ぐらいまでなら違和感もないでしょう。上の階であればあるほどいい」
【鷹見】
エレベータは乗り換え式?
【鷹見】
乗り返し式だと
【鷹見】
最低、最上階に直行できる範囲で欲しい。
【GM】
このくらいの規模だと乗り換えなんだよなー
【GM】
50が乗り換え階としとくか。
【鷹見】
超高速エレベータだと直行でいけそうでもあるけどね、現代だと。
【GM】
2070年だしなw
【GM/有坂】
「つーことは51階以上でID取れってことか」
【鷹見】
「下の方で騒ぎを起こして、そこを封鎖されたらお手上げになりますよ」
【鷹見】
移動手段が実質それしかないから。
【GM/有坂】
「まあ3日くらいあればどうにかなるけどよー……金かかるしめんどくせえなあ。まあいいか」
【ヴィッカ】
「ターゲットが80Fでしょ?それでも足りないくらいじゃない」>51以上のID
【鷹見】
「まったくです」
【GM/有坂】
「んで、だ。警備についてだが」
【GM/有坂】
「パンフレットを読む限り、各階共用部分に無人ドローン配備だとよ」
【鷹見】
「(唇を歪めて)ほう?」
【GM/有坂】
「まあそんなとこかねー」
【GM/有坂】
「ああ、そうだ」
【GM/有坂】
「基本的にあのビルの各タワーの屋上にはドローンが1機ずつ滞空している」
【GM/有坂】
「見た目は単なる広告塔だが、上空警備も兼ねていると思って間違いないわ」
【鷹見】
「警備の管理体制は?」
【鷹見】
指揮とか情報の統制とかね。
【GM/有坂】
「15階に警備指揮所が設けられている」
【GM/有坂】
「ああそうだ。一応80階の見取り図渡しとくぜ。パンフレットに載ってたやつだが」
【GM】
http://tokyo.cool.ne.jp/route99/etc/gpt.jpg
【鷹見】
まるごと使ってるのか。
【GM/有坂】
「80階だけは共用部分もクソもねえ」
【ヴィッカ】
「ふざけた部屋数ね」
【鷹見】
「逆に言えば80Fだけはドローンはなさそうですね」
【鷹見】
ここに配置したらプライベートの侵害もいいとこだw
【GM/有坂】
「あっても私物だな」うむw
【鷹見】
「アストラルの警備状況は?」
【GM/有坂】
「精霊の巡回くらいだろうとは睨んでいる。こんなでかい建物じゃいくら結界を張ってもおいつかねえからな」
【GM/有坂】
「が、住人が私費で結界を構築している可能性は捨てきれねえ」
【鷹見】
「自分のエリアに関しては仕方ないでしょう」
【GM/有坂】
「あとはビルのどこにどういうセンサーがあるかについては……」
【GM/有坂】
「全くわからん」
【GM/有坂】
「まあ塀を乗り越えたり本来歩く筈のない場所を歩けば警報鳴ると思ってればいいんじゃねえの」
【鷹見】
「わかりました。あと……80階から飛び降りて大丈夫そうな、ジャンプジェットやパラシュートの類ってありますかね」
【GM/有坂】
「パラシュートなら用意してやれるが」
【ヴィッカ】
「史博碩自身がマジシャンだ、って可能性もあるわよねぇ…」
【GM/有坂】
「史のジジイは覚醒者だと聞いたことはある」
【GM/有坂】
「が、アデプトっつーの? ヴィッカと同じような手合いのはずだ」
【鷹見】
「なるほど」格闘系か。
【ヴィッカ】
「ありがたい情報だわ」とても感謝してる風には見えない。
【鷹見】
「各階のメンテの依頼体制などはどうなっていますか。掃除や、電球が切れた場合など」
【GM/有坂】
「五行の出入りの業者がやっている」
【GM/有坂】
「つーか五行のグループ企業な」
【鷹見】
「リストできますか? 定期の予定があるなら、なりすまして接近できるならば楽かもしれない」
【GM/有坂】
「で、簡単なメンテはこのビルの会社そのものがやっている。警備装置やドローンの保守点検用の人員がいるって話だ」
【GM/有坂】
「出入りなあ……まあ一応調べておくわ」
【GM/有坂】
「部屋の取得についてはやってみよう。明後日にはなんとかする」
【鷹見】
「今のところはこんなものですか。ざっとハッキングして、センサーや警備員配置の確認と、バックドアの確保を試してみましょう」
【GM/有坂】
「そういうのはおめーの仕事だな」
【GM/有坂】
「つうか俺も俺で大変だっての。部屋取って足付かないようにしなくちゃいけないんだぜ? これで二人分の身分がぶっとんじまう」
【GM】
偽造SINも決して安くはないのであった。
【鷹見】
「それとスマートガンシステム内蔵のヤマハ・サクラフブキ ライトピストル を用意していただけますか? ライフル担いで突入というわけにはいきませんから」
【鷹見】
遠慮はしないぞ。そんだけしないと身の安全以前にミッションそのものだって難しいんだから。
【GM】
入手血10Rか。たっけーなこれw
【鷹見】
電気トリガーだし、小さいし軽いし連射できるので、こういうシチエーションでは使える。
【鷹見】
装弾数も多い。威力が低いのが難だけど。
【GM】
入手判定が2日かかるじゃねえかw
【GM/有坂】
「調達はしてみるが、確実に手に入る約束はできねえ。それでもいいか?」
【鷹見】
「その場合でもなにかしらライトピストル調達お願いします」
【GM】
偽造SINは備蓄があっても、武器商人専門じゃないから在庫がw
【鷹見】
柴田あたりに言ったほうがいいかなw>武器の調達
【鷹見】
今戦争中だから在庫もあんだろ。
【ヴィッカ】
「で、さ。五行相手にすんのに魔法使い呼んでないの?」>有坂
【GM/有坂】
「心当たりは二人ほどいる。多分しがらみの無い奴らだから金の条件さえ折り合いがつけばOKだと思う。声掛けてみるか?」
【ヴィッカ】
「ええ、できればマジシャンの援護は欲しいわ」
【GM/有坂】
「んじゃちょっと待ってろ。腕については折り紙付きだから心配はしなくていいぞ」
【GM/有坂】
>>>[おい、今時間あるか?]<<< とムーンに通信する。
【ムーン】
【ムーン】>>>[何?今儀式中なんで、その後でも良ければ]<<<
【GM/有坂】
>>>[仕事の話でな。その儀式が何時間もぶっ続けってんじゃなければ終わった後でここに来てくんねえかね?」
【GM】
ARに有坂達がいる場所を示す。
【ムーン】
>>>[じゃ、1時間後ぐらいに]<<<
【GM/有坂】
>>>[OK。頼むぜ]<<<
【GM/有坂】
「一時間くらいしたら来るそうだ」
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■2070年7月28日 15:10
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【GM/有坂】
「………そろそろかね」
【鷹見】
なにげにここ落ち着かないのよね。外部へのアクセスポイントが1箇所しかないから
【鷹見】
窮屈きわまりない。
【鷹見】
「(イライライラ)」 ミラーシェードは無表情だ。
【ヴィッカ】
テーブルの上にはミネラルウォーターのビンがゴロゴロと。
【ムーン】
「……お待たせ」入り口から中を見回し、みなの席に歩いてくる。
【GM/有坂】
「おう」 軽く手を挙げ。
【GM/有坂】
「な? 問題ねえだろ」
【ヴィッカ】
「はぁい。あんたなら安心だわ」
【鷹見】
「早速ですが、状況と情報を」
【鷹見】
受ける、って話になってるならいままでのを転送します。
【GM】
では仕事の内容とこれまでの話をムーンに説明する。
【ムーン】
「……随分と、面倒な話ね。ティルのゴーストぐらい欲しい所だわ」面子を見回して、脇の席に着く。情報受け取り
【GM/有坂】
「俺もそう思うわ」
【ヴィッカ】
「ミカエラが知り合いらしいけど」気の無い風に>ゴースト
【鷹見】
「冗談を真に受けてたらきりがありませんよ」
【GM/有坂】
「まー、お前らゴーストより上だろ」
【GM/有坂】
「で、俺がやることについてだが……」
【GM/有坂】
「居住棟の部屋を確保、鷹見のピストル、出入り業者のリスト、でいいんだな?」
【GM/有坂】
「正直これだけでもあっぷあっぷだが」
【鷹見】
「ピストルは撤回します。こちらで手配したほうが早そうなので」
【GM/有坂】
「そりゃ助かるわ」
【GM/有坂】
「ああそうだ。言い忘れてた」
【GM/有坂】
「あのビルだがな、15階以上は基本的に外から窓の内が見えないようになっている」
【鷹見】
「電子カーテン?」
【GM/有坂】
「そういう材質だそうだ」
【鷹見】
「なるほど」ミラー加工かなんかか。
【GM/有坂】
「マジックミラーの親戚だよ」
【GM/有坂】
「おかげで外からの見た目も非常によろしいって評判のビルだからな」
【ムーン】
「アストラルからも見えなさそうね」
【GM/有坂】
「その手の知識は詳しくねえからなあ」
【ヴィッカ】
「結局、中に入らないと、か」両手を広げ
【GM/有坂】
「ま、んじゃ俺は俺の仕事に取りかかる。何かあったら連絡をくれ」
【GM】
と、有坂退出の構え。
【ヴィッカ】
「よろしく」なげやりな投げキッス
【鷹見】
では鷹見もここをさっさとお暇しよう。ここからではハッキングに向かない。
【GM】
ああそうだ。鷹見は前回、ターゲットについて調べた時出し忘れてた情報として
【GM】
孫一名がいてそれと同居、てのと
【鷹見】
ぶw
【GM】
本人昔武闘派だった
【GM】
てのを知ってていいよ。
【鷹見】
うわーん。
【GM】
より詳しいことは再調査だ。
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■7月28日夕方
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【GM】
んで進行についてなんだが
【GM】
1日2W
【GM】
28日はもう1回だけ行動できる。
【GM】
午前中はもう終わったしね。
【鷹見】
鷹見は件のマンションに脆弱性の探査をかけたいです。時間をかけてじっくり。
【鷹見】
作戦固めたいとこですが、調査すすめてからでないとなんとも。
【ヴィッカ】
よければムーンにカメレオンスーツに《仕立て》かけてもらおうかしら
【ヴィッカ】
チャイナドレス風に<仕立て
【鷹見】
ビジネススーツライクなカメレオンスーツがあれば便利。
【鷹見】
それはお願いできるなら鷹見の分も頼めませんか?
【ムーン】
そうですね。ムーンも自前の衣装を変化させたい所です。
【ムーン】
じゃあ、3人分で。
【ヴィッカ】
《仕立て》は良い呪文だなぁ。
【GM】
んじゃ鷹見からいくか。
【鷹見】
レーティングは?
【GM】
【鷹見】
キツイな。まぁ、前回と違って
【鷹見】
他にもハッカーが狙いそうな場所なので深くは気にしないでいいのが救いか。管理者権限を狙うよ。
【GM】
単位時間1日だから2W使いそうだけど
【鷹見】
単位時間1時間では?
【GM】
あ、VRか。
【鷹見】
もちろん。
【GM】
んじゃ数回できるわな。失礼。
【鷹見】
やばくなったらARに切り替えて逃げるけどね。
【鷹見】
侵入6+ハッキング6(9)+専門化2+符合使い2+VR2=21
【鷹見】
1回目の試行
【鷹見】
#21r
Dice
Takami:21r5=7(6,3,1,1,3,1,6,2,3,4,2,5,5,5,5,3,4,5,1,1,1)= 7
【鷹見】
グリッチはしてない。
【鷹見】
2回目(2時間経過)
【鷹見】
#21r
Dice
Takami:21r5=3(4,2,2,3,5,3,3,4,4,3,5,4,2,2,3,4,4,1,4,4,5)= 3
【GM】
おっそろしいな。
【鷹見】
3回目(3時間経過)
【鷹見】
#21r
Dice
Takami:21r5=6(6,1,2,6,2,6,2,2,4,4,3,1,2,3,3,6,1,4,1,5,6)= 6
【GM】
はい、抜けたー
【鷹見】
抜いた。そちらの対抗を。
【鷹見】
警報にひっかかったら逃げる。
【GM】
#12r
Dice
GM:12r5=5(1,6,4,4,6,6,5,3,6,3,1,1)= 5
【GM】
惜しい。
【鷹見】
やっヴぇえええええ!
【鷹見】
こえー、こえー!w
【GM】
んではその結果を出す前に
【GM】
先に仕立てからいっとくか
【鷹見】
うぃ。
【GM】
ハキングの方は色々応答ありそうだからね。
【GM】
んで仕立ての時間か。
【GM】
普通の呪文だっけ? 儀式か何かだっけ。
【GM】
あんま時間かからないなら今のハッキングみたいに何回もごーごーでよかですが。
【GM】
数時間以上掛かる行為はそれで1Wくらい消費に思ってくらはい。
【ムーン】
普通のです。はい。
【GM】
んじゃばしばしやって
【GM】
ドレインだけ忘れないようにどぞどぞ。
【ムーン】
ではまずヴィッカ分。ちょっとチャイナのカタログとかから適当なイメージを見繕いつつ。
【ムーン】
#20r フォース6
Dice
moon:20r5=5(3,5,5,1,6,4,3,1,4,3,5,1,1,6,4,4,1,2,4,3)= 5
【ムーン】
#11r
Dice
moon:11r5=3(3,2,5,5,6,4,2,4,1,4,4)= 3
【ムーン】
ドレインなし
【ヴィッカ】
おー。どもです。
【鷹見】
すごーい
【ムーン】
鷹見分
【ムーン】
#20r フォース6
Dice
moon:20r5=6(6,1,3,6,2,4,3,3,2,5,6,1,2,4,3,6,2,2,5,3)= 6
【ムーン】
#11r
Dice
moon:11r5=4(6,2,3,1,6,6,4,1,4,4,5)= 4
【ムーン】
ドレインなし
【ムーン】
自分の分
【ムーン】
#20r フォース6
Dice
moon:20r5=6(4,2,5,3,2,1,3,6,4,6,2,2,4,3,3,3,5,5,5,4)= 6
【ムーン】
#11r
Dice
moon:11r5=3(4,1,4,1,4,6,1,4,6,2,6)= 3
【ムーン】
ドレインなし
【ヴィッカ】
すばらしい
【鷹見】
なにか、鷹見が持ってるスーツの中で、一番仕立ての良いスーツになったようなw
【ヴィッカ】
【ムーン】
6ヒットですからな。
【GM】
「やっと妻に恥をかけないというのがどういうことかわかってくれたのね。もう遅いけど」
【鷹見】
酷い!
【GM/マリー】
「私、ムーンが見ているようなカタログ見られないのが悲しいのよねー」 精霊故に電子カタログだめなのであった。ぐすん。
【GM】
プロジェクタに出力すればいいだけだが。
【ムーン】
「今度一緒に買いに行きましょうか」
【GM/マリー】
「そうね。たまにはエキゾチックなのも悪くないわ」
【ムーン】
と言う訳で、終了です。
【GM】
ほいほい。
【GM】
では見事な仕立てが完成した。
space
 
【GM】
ハッキングに話を戻す。
【GM】
鷹見は無事に強固な大きいマトリックスの小さなひび割れからぬるっと侵入した。
【鷹見】
まずはマトリックス知覚。
【鷹見】
判定いる? 隠しノードとか、隠れてる奴がいるか。
【GM】
研究施設じゃねえからなー
【GM】
とはいえまずは全体の把握か。けっこうでかいし。
【鷹見】
〈コンピュータ〉6+[分析]<<<6+専門化2+知覚強化6(+VR2)=20/22
【鷹見】
#22r
Dice
Takami:22r5=5(2,4,4,3,4,5,4,4,3,3,3,2,6,5,2,4,2,4,5,4,1,5)= 5
【鷹見】
うーん。
【鷹見】
ここはエッジを使っておこう。振りなおし。
【鷹見】
#17r
Dice
Takami:17r5=5(1,3,1,5,1,5,6,4,3,4,1,1,4,5,4,2,5)= 5
【鷹見】
10成功。
【GM】
成功数大杉w
【GM】
中が丸見えだ。
【鷹見】
あとGMに、エッジを1点預けておきます。
【GM】
何か知りたい?
【鷹見】
では枝とノードの状況を把握。
【GM】
とりあえず施設のことで知りたいことは大概知れる。
【鷹見】
マトリックスセキリティの警備手順もおさえておきましょう。
【GM】
中枢に潜り込んだ。
【GM】
ノード自体はたくさんありそうだが
【GM】
全て管轄するものにアクセスしたとして基本的にゃもーまんたい。
【GM】
部分的に独立しているようなシステムもない。
【GM】
ただし、フロア借りている企業とかが独自に用意しているようなものは別ね。
【鷹見】
警備計画、センサーなんかの配置、警備手順をひっこぬきましょう。
【鷹見】
あとはバックドアを隠して用意。
【GM】
ビル及び施設警備員常駐合計40名、各棟居住階担当はそれぞれ10名
【GM】
総勢100名以上での人数でローテーション。
【GM】
有事には五行公司のSWATチームがヘリにて応援でやってくる。
【GM】
魔法警備は共用部分と屋外を精霊が巡回
【GM】
15階までの共通部分に精霊3
【GM】
Aタワーに2、B棟に2。
【鷹見】
お。精霊の警備状況までわかるとは。
【鷹見】
そっちは期待してなかったのだけれど、ラッキー。
【GM】
警備計画全てが総括されとるからね。
【GM】
魔法使い1名が警備本部に常駐、4名でのローテーション
【GM】
精霊の数からして一部は別所からの貸し出し
【GM】
常駐のハッカー及びリガー2名、6名でのローテーション
【鷹見】
各センサーなど機器類のIDを確認して抜き出し。管理者権限を自分に隠して発効。
【鷹見】
以上を把握し、行えたなら痕跡を消して撤収します。やはりいたか。 >常駐ハッカー
【GM】
片方ハカーでリガー。1と1ね。
【GM】
敷地には正規の出入り口以外に遮光センサー
【GM】
不可視式
【GM】
敷地内の正規通路以外に感圧メッシュ
【GM】
各出入り口にミリ波探知システム、違法サイバーウェア等を検知
【GM】
基本的にマグロック錠。
【GM】
カードリーダーも併設されている。生体認証も。
【GM】
住人等は、扉などを生体認証でくぐってる。
【GM】
各階共用部分には自立行動型のドローンが警備、非殺傷武装
【GM】
共用階とかはもっといるが。
【GM】
あまりメカメカしい外見ではなく、マスコットぽく偽装されている。
【GM】
まあ見れば丸わかりだが。
【GM】
ニッサンドーベルマンをベースとしたようなのがうろうろしているとおもいねえ。
【鷹見】
なるほど。
【鷹見】
ミリ波探知システムまであるとは。登録者はスルーしてるだろうけど。
【GM】
明らかな違法物つけてる人は少ないだろうしね。
【GM】
ランナーの住処じゃねえんだよ。品のおよろしい金持ちが住む場所だw
【鷹見】
生体認証は偽装が辛いな。部屋をとってもらって正解。
【GM】
こんなとこでよかですか。
【鷹見】
はい、痕跡消して退散します。
space
 
【GM】
んでヴィッカが未行動じゃな。
【ヴィッカ】
偵察にでも行こうかな。ショッピングモールとか
【GM】
ほいほい。ちなみに場所は
【GM】
http://www34.atwiki.jp/99999/pages/77.html
【GM】
左側の青が濃いあたり。
【GM】
ベイエリアつー文字の左のとこね。
【GM】
まあショッピングモール自体には簡単に行けます
【ヴィッカ】
こう《樺太グルメマップ》でですね。評判のお店をですね。
【GM】
着くとだいたい夕飯時とかの時間だなw
【GM】
結構人出は多いです。
【GM】
モール自体は誰でも簡単に入れますわね。
【GM】
評判の店には行列が出来てたり。
【GM】
人の出入りだらけ。
【GM】
駐車場は地下にでかいのが。
【GM】
まあたまにドローンがとことこ動いているのも眼に入ったり、と。
【ヴィッカ】
あー、アリアーナも来た事だし、なんか旨いもの買っていってやるか。
【ヴィッカ】
ざっくりと周辺の風景頭に入れて
【ヴィッカ】
ギョーザでも買って帰ろう。なにもしてない気がするけどしょうがない。ファイターだから。
【GM/ドロイド】
「マイドー」
【GM】
餃子を手に入れた!
【GM】
中華的には謝謝と返すべきなのだろうか。まあいいや!
【GM】
では翌日にいこう。
space
 
space
■7月29日 1W目
space
 
【鷹見】
鷹見はですね。偽装プログラムパッケージの作成とか、準備にかかります。
【鷹見】
屋上に降りるSWATヘリの偽装映像の準備とか
【鷹見】
廊下を移動する警備員の偽装映像とかそういう各パッケージ。
【GM】
手の込んだことをw
【鷹見】
てことでしばらくその手の準備にかかりきりになります。
【GM】
2070年ともなると初音ミクとかも優秀だろうしな。
【GM】
それらがどれくらい真に迫ってるかは
【GM】
編集プログラムとかかね。
【鷹見】
ですね。
【鷹見】
まぁ継続判定で地道にやってきます。
【GM】
だいたい何W掛かるのか判断しづらいが……
【鷹見】
〈コンピュータ〉6+[編集]<<<6+VR2
【鷹見】
#14r
Dice
Takami:14r5=6(3,6,4,5,6,5,3,4,3,1,5,5,2,4)= 6
【鷹見】
なんかすごい出目が。
【GM】
成功数多w
【鷹見】
あと1回やれば完璧そうだ。
【ヴィッカ】
映画につかえるんじゃね?w
【GM】
まあもう1Wは費やしてくれ。
【鷹見】
 
【GM】
では次の方。
【GM】
ヴィッカからどぞ。
【ヴィッカ】
んじゃ、うちは双子の店へ
【GM】
ほいほい。
【GM/アシリ・レラ】
「あら、どうしたの?」
【ヴィッカ】
「あー、ちょっと聞きたいことがあってさ」キョロキョロと店のものを手に取りつつ
【GM/アシリ・レラ】
「まあ知っていることなら教えてあげられるけど」 そりゃそうだ。
【ヴィッカ】
「華僑の『史博碩』って爺さんいるじゃない」
【GM/アシリ・レラ】
「史博碩…………?」 首をひねり。
【GM/アシリ・レラ】
「…………」
【GM/アシリ・レラ】
「あー」 ぽん、と手を叩く。
【ヴィッカ】
「なんか昔は結構ブイブイいわしてた、って聞いたんだけど。どんなもんだったの?」
【GM/アシリ・レラ】
「うん、そうらしいんだけど」
【GM/アシリ・レラ】
「私も詳しくは知らないわ」
【ヴィッカ】
「知ってる範囲でいいから教えてよ」
【GM/アシリ・レラ】
「だってかなり昔の話だもんそれ。二十年とか三十年以上は前のことよ。あのジジイがぶいぶいいわしてたらしい、ってのは」
【GM/アシリ・レラ】
「古くから樺太に渡ってきた、華僑の中では古参も古参のジジイね」
【GM/アシリ・レラ】
「強かったみたいよ。その拳は岩をも砕き、跳ねれば鳥の如く空を飛ぶ、ってさ」
【ヴィッカ】
「『武侠』ってやつ?」
【GM/アシリ・レラ】
「うん。内家拳の使い手。あなたたち風に言えばアデプトだけど」
【GM/アシリ・レラ】
「まあ昔だから誇張されている面もあるとは思うわ」
【ヴィッカ】
「…でしょうねぇ」何か思うところがありつつ
【GM/アシリ・レラ】
「それでも昔は武闘派も武闘派だったらしくて、ヤクザともロシアンマフィアともかなり派手に争ってたみたい」
【ヴィッカ】
「へぇ、今じゃ穏健派って聞いたけど」
【GM/アシリ・レラ】
「うん」
【GM/アシリ・レラ】
「なんか息子夫婦が抗争の際に死んじゃったらしくてね」
【GM/アシリ・レラ】
「それ以来めっきり人前に姿を現さなくなったのよ」
【GM/アシリ・レラ】
「十年くらい前かな?」
【ヴィッカ】
「はぁん。孫でも引き取って隠居しちゃった?」
【GM/アシリ・レラ】
「詳しいわね」
【ヴィッカ】
「当てずっぽうよ。男の子?女の子?」
【GM/アシリ・レラ】
「女の子。つうか今ホットなのはどっちかというとその孫の方なのよ」
【GM/アシリ・レラ】
「史嘉樹って言ってくれれば私も一発で思い出したのに」
【ヴィッカ】
「あら。面白そうな話ね」椅子に座りなおしつつ根を張る構え
【ヴィッカ】
「そんな有名人なの?」<孫
【GM/アシリ・レラ】
「その筋の間ではね」
【GM/アシリ・レラ】
「まあ、なんというか……あれはもう……」
【GM/アシリ・レラ】
「ギフト」
【ヴィッカ】
「…」
【GM/アシリ・レラ】
「神に才能を与えられた、としか言いようがないわ」
【ヴィッカ】
「グラムサイト?それとも不死身?」
【GM/アシリ・レラ】
「まだ十歳そこそこだけど、卓越した召喚師なのよ」
【GM/アシリ・レラ】
「技量だけなら既に大成している。……お子様だけどね」
【ヴィッカ】
「コンジャラー…今時珍しいわね」
【GM/アシリ・レラ】
「大の大人が呼び出すにも苦労するような精霊と、それこそ笑顔交わすだけで仲良くなれるって何の冗談よ」
【ヴィッカ】
「うちじゃそういうの『ババヤガ』って呼んでるけどね」
【GM/アシリ・レラ】
「まあそういう手合いだと思っていいんじゃない?」
【ヴィッカ】
「なるほどね。で、その才女が"業界の噂"ってわけ?」
【GM/アシリ・レラ】
「ええ。世界的に見てもレアだものね」
【GM/アシリ・レラ】
「十歳で大学入ればニュースにもなるでしょ? それと同じようなものよ」
【ヴィッカ】
「で、史博碩が亡くなったとしてさ、跡継ぎはその子?それとも誰か後ろ盾が?」
【GM/アシリ・レラ】
「唐突な質問ね」
【GM/アシリ・レラ】
「跡継ぎになんてなれるわけがないじゃない。言ったでしょ。お子様だ、って」
【GM/アシリ・レラ】
「召喚術師としての腕と、社交性や知性はまた別よ」
【ヴィッカ】
「へぇ、隠居した老大の唯一の身寄りなわけでしょ?誰か担ぎ出そうって準備くらいはしてそうだけど」
【GM/アシリ・レラ】
「血だけじゃどうにもならないってものはあるわよ」
【ヴィッカ】
「ま、それもそうね。ありがと参考になったわ」ニコリ
【GM/アシリ・レラ】
「まあ近寄らない方がいいわよ」
【ヴィッカ】
「そうするわ」爽やかな笑みで。
【GM/アシリ・レラ】
「その娘……尋常じゃないのと契約しているから」
【GM】
意訳:つよいどうめいせいれい
【ヴィッカ】
ふぅ。まぁ孫には手を出すな、ってことを理解w
【GM/アシリ・レラ】
「うーん、例えるならば、貴女はムーン知ってるでしょ?」
【GM/アシリ・レラ】
「ムーンが契約している、なんていったっけ、あのお姉さん」
【GM/アシリ・レラ】
「多分それと同じくらい」
【ヴィッカ】
「マリー…だっけか。彼女と『同じくらい』?」顔を引きつらせ
【GM/アシリ・レラ】
「うん」
【GM/アシリ・レラ】
「姉さんが確か見たことあったはずよ」
【GM/アシリ・レラ】
「『色々と自信無くした』って言ってたわ」
【ヴィッカ】
「なるほどねぇ。そりゃ有名にもなるわね」天を仰ぐ
space
 
【GM】
ではムーン
【ムーン】
では、アストラル投射で建物をチェックしてみます。
【GM】
とりあえず遠目に
【GM】
精霊がふよっと敷地を回遊しているのが見えます。
【ムーン】
精霊の能力は判りますか。
【GM】
だいたいF2くらい。しょぼいぜ!
【GM】
「毎回精霊呼ぶたびに超疲労してられるかよ」
【GM】
という警備担当メイジ達の心の叫びが聞こえる。
【ムーン】
見せ警備用なのか。中にでかいのを置いてるのかな。
【GM】
まあ建物の中に入ったり出たり
【GM】
外には必ず2〜3匹はいるけど。
【ムーン】
天辺まで上ってみましょう
【GM】
とりあえず見える風景はそう変わるもんじゃない。
【ムーン】
ローテーションで回ってるのですよね。
【GM】
うい。
【ムーン】
隙を見て、建物の中へ入れますかね。住居ブロックの真ん中ぐらいに。
【GM】
それはできそうかにゃー
【ムーン】
隠密かな。マリーに隠蔽を貰って、念の為中を。
【GM】
では隠密どぞぞぞ。
【GM】
こっちゃ修正はパトロール修正の+1と………あとはなんだろ
【GM】
まあ今回は隠蔽で−6くらうとF2じゃどうしようもねえな。
【GM】
隠密で振ってくらはいな。
【ムーン】
#6r
Dice
moon:6r5=2(3,5,3,4,6,1)= 2
【GM】
敏捷かな。投射中はどれが敏捷になるんだっけ。
【ムーン】
理論です(調べた
【GM】
#1r
Dice
GM:1r5=1(5)= 1
【GM】
やるだけ無駄な世界であった。
【GM】
ではするりと居住棟に潜り込んだ。
【GM】
共用部分には情報通り警備ドローンがちょろちょろしている。
【GM】
結界とかの類はさしあたりみつからない。
【ムーン】
上に向かいます。70階ぐらいまで。
【GM】
念じるだけで移動は一瞬だな。
【GM】
ぐわっと到着。
【GM】
変わらぬ風景。
【GM】
しかし高層階ともなると、1フロアあたりの部屋数が減ってるね。
【ムーン】
75まで。
【GM】
70を越えると「1フロアに2世帯」の構造に。
【ムーン】
超高級なんですね。
【GM】
共用部分以外を行くなら宣言しとくれ。
【GM】
共用部分のみなら何も宣言無しでいいどす。
【ムーン】
共用部分と、非常通路などがあったら見ておきたいです。
【GM】
うい。共用部分から非常階段に出られます。
【GM】
階段は内側からだと特にカードリーダーもなにもねえんですが
【GM】
ドアの外側にはリーダーとかが。
【GM】
出るのはOKはいるのだめよ的構造。
【GM】
ちなみに非常階段は外に剥き出しではないです。
【GM】
高層階だと風やばいし。
【ムーン】
2〜3階、するする降りてみますが変わらないですよね<構造
【GM】
うい>変わらない
【GM】
ただ、上に行けばいくほど建物が細くなってるので
【GM】
それに応じて非常通路も多少の変化はありますが。
【GM】
だいたいこんなとこですかね。
【ムーン】
78階まで、非常階段をゆっくり上昇。変化が無ければ、一気に下まで降りて、ビルから抜けます。
【GM】
71〜78まで構造に変化はないです。
【GM】
では下までずるっと降りて、脱出した、てところですな。
space
 
【GM】
2W目
space
 
【GM】
鷹見はまた継続判定だから最初にどぞ。
【鷹見】
編集続き
【鷹見】
#14r
Dice
Takami:14r5=8(5,4,2,1,3,6,6,5,6,3,2,5,6,6)= 8
【鷹見】
なんか
【GM】
狂ってんなw
【鷹見】
才能がほとばしってます。
【GM】
ほとばしりすぎだから
【GM】
エッジ1回復していいよw
【鷹見】
わーい。
【GM】
さっきだけならともかく
【GM】
2連続で神編集だから。
【鷹見】
あーGM
【鷹見】
柴田にピストル関係、お願いしてたことにできませんか?(汗
【鷹見】
また忘れそうになってた。
【GM】
まあそれは頼むだけだからなw
【GM/柴田】
『はあ。あることにはありますが』 だそうだ。
【GM/柴田】
『私がさっきまで使っていたチャカですがいいですかね?』
【GM】
スマートリンク内蔵。他は特に無し。
【鷹見】
『無理を言ってすみません。かまいませんよ。かわりに振り込んでおきますので、いいチャカ買ってください』
【鷹見】
てことで代金+コネ料金ふりこんどきやす。
【GM】
まあ適当な時に下っ端が届けに来てくれる。
【鷹見】
感謝感謝
space
 
【GM】
では他の方
【GM】
と、ムーンかヴィッカの行動をばー
【ムーン】
ターゲットの孫(なんか凄い子)について調査したく。双子の姉さんの方にお話を。
【GM】
データ検索とかになるかなあ。
【GM】
しかしプライバシー抜くには結局ハキングか。
【鷹見】
顔ぐらいなら抜けそうな気がするけど。
【GM】
「有名人」じゃないからな。
【GM】
双子のお話も「相手の頭で考えていること」が直接伝わらない限りは
【GM】
顔の入手はできん。
【ムーン】
表の舞台には、出てない訳ですか。
【GM】
んじゃムーン1d6振ってみてくらはい
【GM】
双子のコネ値以下なら
【GM】
姉が精神連結を持っている!w
【ムーン】
【ムーン】
#1r
Dice
moon:1r5=0(3)= 0
【GM】
お。
【鷹見】
おおー
【ヴィッカ】
でたかな?
【ムーン】
あった。コネ値ですよね。
【GM】
ういささ
【GM/カムイミンタラ(姉)】
「―――できるわよ、精神連結」
【ムーン】
「お願い、出来る?」
【GM/カムイミンタラ】
「ええ。ちょっと待ってて」
【GM/カムイミンタラ】
「えーと、あれは……」
【GM】
と様式に乗っ取り魔法を使うとイメージが流れ込んでくる。
【GM】
東洋人の少女の顔。
【GM/カムイミンタラ】
「確かこんな顔だったかな…」
【ムーン】
「……うん。伝わったわ。有難う」
【ムーン】
「じゃあ…ちょっと今綺麗なのが無いから、お礼はこれで良いかしら」オリハルコン1単位
【GM】
ではとりあえず行動終わりと
space
 
【GM】
ヴィッカ
【ヴィッカ】
では有坂に連絡とって
【ヴィッカ】
出入りの業者リスト、定期メンテの予定、制服なりの調達の可不可を確認。
【GM】
1d6で有坂のコネ値以下なら
【GM】
「できる」になります!w
【ヴィッカ】
#1r
Dice
Vika:1r5=1(6)= 1
【ヴィッカ】
ぐべ
【GM】
「すまねえ。ちっとそれはむりそうだわ」との返信。
【ヴィッカ】
「ダー。しょうがないわね」と皆にも連絡。
【GM】
連絡自体は一瞬です。
【GM】
他にありますか?
【ヴィッカ】
んー、とくに思いつかないので、いじょうで。
space
 
space
■7月30日
space
 
【GM】
有坂から連絡が入ります。
【鷹見】
定期メンテの予定はあります? あるなら使えそうなのはどれでしょう。っと。
【GM】
メンテに関しちゃ「ダメダメダメ。今週は見込み無し」
【GM】
と言われた。
【鷹見】
なる。
【GM】
早朝の連絡。
【GM】
部屋は確保したとのこと64階。
【GM】
70階以上は
【GM】
「さすがに空き部屋がなかった」
【GM】
だとのこと。
【GM】
住人に模した偽造IDレーティング6を確保できます。
【ヴィッカ】
おー
【GM】
夫婦として頼んでいたから2つ。
【GM】
このIDでも
【GM】
経費12000新円だぜw
【GM】
後この辺りのフロアになると
【GM】
一月3〜4万新円とかだぜ。
【ヴィッカ】
うへ
【GM】
曰く「恐ろしい金がかかった」。
【GM】
「つうか俺の取り分ほとんどねえんだけど?」とぼやいてた。
【ヴィッカ】
イ`
【GM】
今の内に他にしておきたいこと聞いておく。
【鷹見】
学校に在籍してるかだけ確認。
【GM】
中華街近くの小学校に在籍確認。
【鷹見】
OK。では学校の時間を狙う。
【GM】
リアルに通うことをひとつのウリにしている。
【GM】
ので、夕方まではガキ不在と予想される。
【鷹見】
あと拳銃弾くらいはすぐ手に入るよね。強化炸裂弾を40発。それにサプレッサーを。
【GM】
はい余裕。つうか柴田がセットでくれるよ。
【GM】
それも今朝届く。
【鷹見】
OK。ではそんなものかな。
【GM】
ヴィッカは?
【ヴィッカ】
こちらは、装備フルセットをトランクに持ち込んでおきます
【ヴィッカ】
とりあえずラインドコート着込んで、仕事にかかる際はカメレオンスーツ。
【GM】
ほい。
【鷹見】
遮光センサーはカメレオンで同調させればだませるだろう。
【GM】
まあ内部にゃほとんどない。
【GM】
で、サイバーウェアなんだが
【GM】
鷹見、違法物は……っておまいら警備掌握してんだよな。
【鷹見】
一応、管理者権限もってる。使うのは最低限にしたいが。
【GM】
まあな。
【GM】
んでムーンを友人として自階に呼んだりするのは問題無し。
【GM】
まあ最終的には警備システム総乗っ取りでもいいんだが。
【GM】
しかし、とりあえず毎日1W目は
【GM】
学校に行っている時間だが
【GM】
2W目はガキが家にいると思いねえ。
【鷹見】
では、明日決行でいいかな。
【ムーン】
持ち込める範囲で物を入れましょう。服はカメレオンスーツで。
【GM】
うい。
space
 
space
■7月30日 2W目
space
 
【GM】
この日は水曜日。
【GM】
明日の1W目に結構するなら最後の準備可能な単位時間となります。
【GM/マリー】
「そういえば私はどうする?」
【ムーン】
「アストラル側からついて来て貰えないかしら」>マリー
【GM/マリー】
「了解」
【GM/マリー】
「精霊の巡回は、まあ私一人ならごまかせるしね」
【鷹見】
各種偽装パッケージを迅速に流し込む準備。最小限の時間で騙して撤収できるように。
【鷹見】
データ爆弾プログラムをDL購入。偽装プログラムにデータ爆弾をしかけ、解析されかけたらドカン、と行くように。
【GM】
端末買うなら宣言だけでいいです。どこでも売ってる。
【ムーン】
では自分も他の所で購入していたと言う事で。ビルに入るときとは別のSINを使用します。
【GM】
了解。
【ヴィッカ】
んじゃ、こちらはメタリンク購入。新妻ッ面で。
【鷹見】
「(あの頃は鈴季も……いやいやいやいや)なんだか変な気分ですね」
【GM】
「なんだこの不釣り合いな夫婦」じゃねえの?w
【ヴィッカ】
あ、メタリンクは鷹見の分もうちが買っておきますね。「うちの主人機械オンチで。オホホ」みたいな。
【鷹見】
おぉ。感謝也。
space
 
space
■7月31日 1W目
space
 
【GM】
というわけで決行予定の日時。
【GM/マリー】
「じゃあ私は姿を隠しておくからね」 としゅるしゅるアストラル化。
【GM】
まだビルの外です皆様は。
【鷹見】
「……」 (実弾をこめた拳銃と、非傷弾をこめた拳銃を確認。アームスライドに仕込む)
【鷹見】
部屋にまだ入ってないの?
【GM】
あ、入ってたか。
【鷹見】
てっきり昨日もう部屋にはいったものとばかり。
【GM】
ならそこにいた、でOK。
【GM】
だいたい何時頃に向かう?
【鷹見】
昼飯ごろですかね。
【GM】
了解。
【ヴィッカ】
カメレオンスーツに着替えておこう。「あなた背中を留めてくださらない?」とかなんとか
【鷹見】
「なんでチャイナドレスなんかにしたんですか……?」 (こちらはスーツ)
【ヴィッカ】
「あら、好みじゃなかった?」
【鷹見】
「ムーンさんぐらいのしとやかさを持たれたほうがよろしいかと思いますよ」
【ヴィッカ】
「はぁん。あの子みたいなのが好み?」流動術起動。アストラルに溶け込むぜ。
【GM】
まあ部屋……生活ランク上流よりも更に上なくそったれな1日だけの我が家を出ると
【GM】
64階共用部分に。
【GM/マリー】
『…………』 マリーはいざ巡回の精霊が来た時に
【GM】
咄嗟に姿かくさにゃならんからシリアス。
【GM/マリー】
『隠蔽した方がいいならその時に言って頂戴』
【GM/マリー】
『対魔法の力もその時に合わせて付与するわ』
【ムーン】
「部屋から出るときに、いっぺんにお願いね」
【GM/マリー】
『了解』
【鷹見】
こっから警備を騙すわけだが、巻いてるので細かいプラン準備できてないんだがどうなるだろう。
【GM】
バックドアから入ってARのままやってきゃいいだけよ。
【鷹見】
警備情報を全部だましながら行くか、最上階で何か通報おこして、急行する警備員になりすますぐらいで考えていたが。ではARで。
【鷹見】
また、自分のヘリもエンジンかけて飛べるように準備。こちらは保険。遠隔ね。
【GM】
んでエレベーターかね。階段かね。
【GM】
階段でも80まで行ける。非常口じゃなくて普通のね。
【鷹見】
エレベータで行く。
【GM】
80直通?
【鷹見】
78までエレベータで行ってそこから階段。
【GM】
ではエレベーターを呼ぶと、64にチンと到達。
【GM】
わりとゆったりとしている。
【GM】
そして78まで何の問題もなく到達。
【鷹見】
「(スーツの上着の襟を引いて気合をいれる)」
space
 
【GM】
78階
space
 
【GM】
共用部分の構造は、フロア自体が狭くなっている分多少異なってはいるが、概ね同じ。
【鷹見】
カメレオンスーツを起動。
【鷹見】
光学的に消えながら、電子計器類もだましつつ上に向かおう。
【ヴィッカ】
おなじく<カメレオンスーツ
【ムーン】
同じく。そしてマリーのパワーも。
【GM】
しゅいーんしゅいーん……
【GM】
無問題。
space
 
【GM】
79階
space
 
【GM】
78と変わりはない。
【鷹見】
80にまでぬるぬると上昇
【GM】
さて、となると。
【鷹見】
結界か?
【GM】
#18r
Dice
GM:18r5=4(5,3,3,2,2,4,5,5,2,2,4,3,2,1,6,1,3,4)= 4
【GM】
#8r
Dice
GM:8r5=4(4,5,5,2,2,5,6,3)= 4
【GM】
80階には マップの11番のところから出るわけだから
【GM】
その11の階段のとこにいると思いねえ。
【GM/マリー】
『…………』 マリーがストップ、とムーンに。 
【ムーン】
>>>[止まって]<<< 
【鷹見】
「……」 ストップ
【ヴィッカ】
『結界?精霊?』油断無く
【GM/マリー】
『精霊がいるわ』 10の位置に、と
【GM/マリー】
『あまり強力じゃない』
【ムーン】
『排除できそう?』 精霊の情報を皆にコムリンクで。 
【GM/マリー】
『できるけど、気付かれはすると思う』
【鷹見】
ARで警備情報を確認。80Fの電子情報がないならあとで平行してハッキングかける。
【鷹見】
部屋をそうざらいで洗う時間はないからね。
【GM】
警備情報は何も検知をしてはいない。
【鷹見】
いやターゲットが80Fのどの部屋にいるかどうかね。
【GM】
ターゲットはいる。7番のあたりで外を眺めている。
【GM】
中に警備のためのカメラはないが
【GM】
適当な機器のレンズ乗っ取って確認したと思いねえ。
【GM】
あとは8番に黒服が一人座っている。
【GM】
13番で、なんかケモノっぽいのがぐるるるるとしている。実体化した精霊と思いねえ。
【GM】
けづくろい。
【GM】
マップは http://tokyo.cool.ne.jp/route99/etc/gpt.jpg これね。
【GM】
ちなみに中は1マス1mと思いねえ。
【鷹見】
『速やかに迅速に。精霊を蹴散らした後、対象を速やかに殺ります』 黒服とターゲットの座標をARでオーバーレイ
【鷹見】
『ミス・カミンスカヤもよろしいですか?』
【ヴィッカ】
>>>[ダー。ターゲットはスェミ(7番)ね]<<<
【ムーン】
『オーケィ…』 
【鷹見】
ドアの状況はGMで移動の際に指摘して。電子式なら開閉できるけどそうでないなら連携できない。
【GM】
閉まってるように見えるのは9の隣のやつだけだね。
【GM】
オートで動く。玄関部分。
【ムーン】
ちなみに黒服は女性ですか。
【GM】
男性です。
【鷹見】
OK。なら一気に飛び込める。
【ヴィッカ】
7までは10mちょいか。
【GM】
で、中の様子なんだが、ちょっと動きが。
【GM】
13のケモノが「………」 むく、と。
【GM/黒服】
「……どうした?」
【鷹見】
ばれた! 行こう!
【ヴィッカ】
うへ、匂いに気付いた!?
【鷹見】
『突入しましょう』
【ムーン】
『……!』 
【GM/老人】
「………うん?」
【GM】
完全に気付いてはいない、反応からすると。
【GM】
ダイス8個のくせに、がんばったのがいかんのだよ!w
【GM】
この時な。
【GM】
鉄火場に入る前に
【GM】
まず10にも別に精霊がいるんだがそれはマリーが
【GM/マリー】
『――ッ!』 と光の速さでひきちぎった。
【鷹見】
警戒されるだけでも厄介だ、GOGOGOGO!
【鷹見】
どのみち強襲だ。GO
【鷹見】
突入! 突入! 突入!
space
 
space
■鉄火場
space
 
【GM】
PC達は、M13あたりにいると思いねえ。
【GM】
いちおイニシアティブ。
【鷹見】
#14r
Dice
Takami:14r5=2(3,3,6,1,4,2,6,4,2,1,4,3,3,4)= 2
【鷹見】
ちょwwww
【GM】
#12r
Dice
GM:12r5=2(5,4,2,3,5,4,4,4,1,4,3,1)= 2
【GM】
ちょwwww
【ムーン】
#11r  ムーン
Dice
moon:11r5=5(6,2,1,5,4,2,6,2,5,5,2)= 5
【GM】
#8r
Dice
GM:8r5=3(2,5,3,4,5,6,1,3)= 3
【GM】
#10r
Dice
GM:10r5=4(2,6,3,5,4,2,6,6,4,2)= 4
【GM】
#12r
Dice
GM:12r5=4(3,6,1,2,1,4,5,4,3,3,6,5)= 4
【GM】
#16r
Dice
GM:16r5=3(3,2,4,3,1,6,5,3,1,2,4,6,1,3,2,2)= 3
【ムーン】
#18r  マリー
Dice
moon:18r5=5(4,4,4,2,5,2,4,5,2,2,6,4,2,4,5,6,4,4)= 5
【鷹見】
流石だ。
【ヴィッカ】
こっちゃエッジ使おう。
【ヴィッカ】
#17r
Dice
Vika:17r5=5(6,4,2,4,5,1,5,5,3,6,4,1,1,4,1,4,4)= 5
Dice
Vika:2r5=0(1,3)= 0
【GM】
全員IP申告よろ
【鷹見】
鷹見 IN:16 IP:2
【ヴィッカ】
ヴィッカ IN16/IP3
【ムーン】
ムーン IN:16 IP:4 マリー IN:23 IP:3
【GM】
ではまとめる
space
 
【GM】
マリー23/3
【GM】
???19/?
【GM】
鷹見16/2
【GM】
ヴィッカ16/3
【GM】
ムーン16/4
【GM】
老人14/2
【GM】
黒服14/2
【GM】
ケモノ11/2
【GM】
???10/?
space
 
【GM/マリー】
『先に行くわよ!』
【GM】
凄い早さでしゅばんと部屋の中に入って
【GM】
ケモノにハードパンチ。
【GM】
#18r
Dice
GM:18r5=4(2,5,3,3,2,4,4,1,1,3,5,1,6,6,1,4,1,1)= 4
【GM】
なんかGMの目が腐ってんなさっきから。
【GM】
やばくねえ?w
【GM】
頑張ってケモノ回避。
【GM/ケモノ】
「―――ッ!」 飛び退こうと。
【GM】
#8r
Dice
GM:8r5=1(2,3,3,1,5,1,2,2)= 1
【鷹見】
腐ってるな。
【GM】
もうさようならって世界だな。
【ヴィッカ】
当たればでかい
【GM】
#4r
Dice
GM:4r5=0(4,2,2,2)= 0
【GM】
すげえなあw
【ムーン】
凄い戦いだ。
【鷹見】
落ちた!
【GM/ケモノ】
「………ゲ、ガ」 一瞬で霞のように存在感が薄れていき途絶!
【GM】
マリーひどいな。
space
 
【GM】
???19/?
space
 
【GM】
鷹見16/2
【GM】
どうぞ。
【鷹見】
待機。他の人先にどうぞ。
space
 
【ヴィッカ】
9脇の扉は開いてる状態?
【GM】
突入決意と同時に開いたものとします。
【ヴィッカ】
では簡易行動で走行、黒服に格闘攻撃で
【GM/黒服】
「な―――」
【GM】
いきなり目の前にいて驚くしかねえ。
【ヴィッカ】
突撃で+2
【ヴィッカ】
#16r
Dice
Vika:16r5=4(2,2,1,5,6,3,2,1,1,4,1,6,3,5,3,2)= 4
【ヴィッカ】
エッジで失敗分振りなおし
【ヴィッカ】
#12r
Dice
Vika:12r5=7(2,6,3,5,6,5,4,1,6,6,6,1)= 7
【ヴィッカ】
11hit
【GM】
おいこらw
【ヴィッカ】
うへへ
【GM】
うーむ……まあそのまま食らうしかねえそんなの。
【GM】
#10r
Dice
GM:10r5=2(2,2,1,4,3,2,2,5,4,5)= 2
【GM】
全然減ってねえw
【GM】
なんなんだよもうw
【GM】
ダメージどれくらいきた?
【ヴィッカ】
では19Pどぞ
【GM】
えーと……cmがこれだけで………うわあ。
【GM】
ほぼ即死していない即死だ。
【ヴィッカ】
で、こちら終了かな。
【GM/黒服】
「ぶべっ!」 となんかもうボールのように跳ねて、家具にどごんと当たってもう虫の息。
space
 
【GM】
ムーン16
【ムーン】
F4で反射増強キャスト。対象は鷹見。
【ムーン】
#20r
Dice
moon:20r5=11(5,4,1,5,2,5,6,6,5,6,5,4,3,6,3,3,5,5,1,4)= 11
【ムーン】
ドレイン
【ムーン】
#11r 
Dice
moon:11r5=4(4,4,1,1,6,4,1,6,2,6,5)= 4
【鷹見】
次ターンからIPが4になります……が、このターンはIP2のまま。イニシアチブだけ+4(差分+3)
【鷹見】
あ、違うか。そのまま伸びる。
【鷹見】
とはいえ、IPは次ターンから。
【GM】
では鷹見の世界がよりスローモーションになり始める。
【GM】
んで待機していた鷹見か。
【鷹見】
鷹見。簡易行動で走行。
【鷹見】
IP2なので
【鷹見】
12.5m移動できるので
【鷹見】
7の部屋まで飛び込みます。
【鷹見】
で、ジジイに向かって射撃。
【GM】
ひどいや。
【鷹見】
敏捷5(9)+拳銃1+専門化2+スマートリンク2=14
【鷹見】
射程は接近してるとおもいますが5m以内?
【GM】
5m内だな。
【鷹見】
OK,では
【GM/老人】
「…………」 眼前まで迫られてくわっと開眼。
【鷹見】
#14r
Dice
Takami:14r5=6(5,2,6,5,2,5,6,1,5,2,3,2,4,4)= 6
【鷹見】
おっとバーストで撃ってます。3点
【鷹見】
集中射撃。
【鷹見】
回避どうぞ。
【GM】
反応力だけで身をひねるか。エッジだエッジ。
【GM】
#13r
Dice
GM:13r5=4(2,6,6,2,2,1,4,3,4,6,3,5,2)= 4
【GM】
#3r
Dice
GM:3r5=0(2,1,4)= 0
【GM】
純ヒット2
【鷹見】
DV5P AP-1 ダメージバーストで+2
【鷹見】
てことでDV9 AP-1
【GM】
きついのー
【GM】
#9r
Dice
GM:9r5=2(6,4,1,1,3,3,3,5,2)= 2
【GM】
エッジで失敗分ふり直し。
【GM】
#7r
Dice
GM:7r5=6(6,6,5,5,2,6,6)= 6
【GM】
がんばった。
【鷹見】
ぐあああ。ほとんど消された!
【GM/史博碩】
「―――ぬん!」 破をくいしばった。
【GM】
くそ、一人じゃどうにもなんねえ。
【鷹見】
これはまずい。”抜き撃ち”を宣言。
【GM】
瞬活術使う暇くらいくれよw
【鷹見】
#11r
Dice
Takami:11r5=5(5,1,5,5,2,1,4,5,2,2,6)= 5
【鷹見】
抜き撃ち成功!で射撃
【鷹見】
エッジ使用
【鷹見】
#21r
Dice
Takami:21r5=7(4,4,5,3,3,4,4,2,5,3,4,6,2,2,5,3,3,6,3,6,6)= 7
【鷹見】
#4r
Dice
Takami:4r5=3(6,3,6,6)= 3
【鷹見】
10HIT
【鷹見】
弾は実弾ではなく、スティックンショック弾
【鷹見】
射撃方式は同じくナローバースト。
【GM】
これはピンチだなー
【GM】
まあエッジで避けよう。
【GM】
#13r
Dice
GM:13r5=1(3,1,4,3,2,3,1,1,1,4,5,1,4)= 1
【GM】
腐ってやがる。
【GM】
9ヒット。
【鷹見】
DV6Se 衝撃 AP-1/2 これにバースト+2
【鷹見】
DV17Se AP-1/2 電撃ね。精神だから殺せないが。
【GM】
限界くせえなあ。強靱エッジで耐えよう。
【GM】
#15r
Dice
GM:15r5=5(2,2,1,4,6,2,1,6,4,4,6,5,6,4,2)= 5
【GM】
#4r
Dice
GM:4r5=0(4,2,2,1)= 0
【GM】
んーと12か。精神も削り切れたな。
【GM/老人】
「………」 どたん。
【鷹見】
気絶したならそのまま転倒しといてくれ。鷹見終了。
space
 
【GM】
???10/?
space
 
space
■第二イニシアティブパス
space
 
【GM/マリー】
『…………』 待機
【鷹見】
ええと鷹見のイニシアチブがはやくなります。20に。
【GM】
んじゃ20鷹見
【鷹見】
とはいえ19はわからないんですよね?
【GM】
PCは感知しようがない。
【鷹見】
何か知覚できたりします。におったりとか。
【GM】
なにも。
【鷹見】
では目の前のジジイにとどめをさしましょう。
【GM】
それは楽勝だ。無抵抗の相手など余裕。
【鷹見】
宣言でいい?
【GM】
いいよ。
【鷹見】
ではそれで終了。
space
 
【GM】
???19/?
【GM】
空の彼方より移動してきました!
【GM】
そして複雑行動で実体化。
【GM/精霊】
「……………」
【GM】
なんか凄くでかい植物が顕現。
【GM】
8のあたりにずどどどどんと。
【ヴィッカ】
こっちかよ!?
【GM】
7だとスペースが小さいw
【ヴィッカ】
そんなデカイのが!w
space
 
【GM/マリー】
『どうすんのこれ』 簡易行動で割り込み。
【GM】
ムーンに排除かそれともどうするか訪ねた。
【GM】
割り込み終わり。
【ムーン】
『処理するしかないわね…』
【ヴィッカ】
精霊は手の届く範囲かしら<ヴィッカ
【GM】
うん。
【ヴィッカ】
んでは精霊に素手攻撃を
【ヴィッカ】
「空気読めって!」と回し蹴り
【GM/樹木精霊】
「――――」
【ヴィッカ】
#14r
Dice
Vika:14r5=6(4,5,1,2,3,6,6,2,1,6,5,4,2,6)= 6
【ヴィッカ】
失敗分を振りなおし
【ヴィッカ】
#8r
Dice
Vika:8r5=2(1,3,1,4,2,6,4,6)= 2
【GM】
#17r
Dice
GM:17r5=2(4,4,2,6,2,1,3,1,3,6,4,4,3,4,4,2,4)= 2
【GM】
エッジでふり直し
【GM】
#15r
Dice
GM:15r5=2(2,3,2,2,3,4,6,5,3,3,1,1,1,1,2)= 2
【GM】
おいw
【GM】
4ヒット。
【鷹見】
やった! やった!w
【ヴィッカ】
おw
【GM】
ふざけんなw
【ヴィッカ】
純hit4か。14Pを謹んで
【GM】
エッジ使って耐えよう
【GM】
#19r
Dice
GM:19r5=4(6,4,3,1,3,4,3,6,4,4,1,6,2,4,4,4,1,1,6)= 4
【GM】
#4r
Dice
GM:4r5=1(2,3,5,4)= 1
【GM】
割れそうだw
【GM】
なんでこんなに運がねえんだよ。
【GM】
ビシっとでかい罅が。
【GM/樹木精霊】
「…………」 びきびきびき。
【GM】
泣きたいw
【ヴィッカ】
「さすがに硬いわね」構えを取りつつ
space
 
【GM】
んでムーン。
【ムーン】
待機してたマリーは、樹を殴れませんか。
【GM】
後でやります。
【ムーン】
では、恐らくそれで行けると踏んで、労役の精霊を召喚します。
【ムーン】
#18r  F5
Dice
moon:18r5=8(3,5,2,4,1,6,6,5,2,6,6,1,2,5,1,2,6,4)= 8
【ムーン】
#10r
Dice
moon:10r5=4(6,6,6,2,2,6,2,2,1,2)= 4
【ムーン】
#11r
Dice
moon:11r5=5(6,1,4,1,6,4,5,5,4,1,6)= 5
【ムーン】
ドレイン3、助力4回。
【GM】
ほい。
space
 
【GM】
そして待機してたマリーパンチなんだが。
【GM】
#18r
Dice
GM:18r5=6(1,4,6,5,5,4,6,5,2,4,1,2,3,1,4,6,3,4)= 6
【GM】
回避ー
【GM/樹木精霊】
「……………」 もう泣きたい。
【GM】
エッジー! 死ぬわけにはいかねー!
【GM】
#23r
Dice
GM:23r5=10(3,3,1,4,6,6,5,2,4,3,6,5,6,5,2,2,3,4,1,5,6,5,3)= 10
【ヴィッカ】
うげ
【GM】
よけたー!
【GM/樹木精霊】
「…………」 ずもももももんと木の盾でガード。
【GM/マリー】
『固っ!』
【ムーン】
マジか。
space
 
space
■第三イニシアティブパス
space
 
【GM】
では精霊が19なんだが
【ムーン】
いや、マリーの3つ目では。
【GM】
そういやそうだ。
【GM】
もうマリー動きたくねえなあw
【GM】
正直、このままだと殴り殺される。危険が危ないw
【GM/樹木精霊】
「…………」 彼はクレバーであった!
【GM】
ので、精霊エッジ使用して先手!
【GM】
死ぬわけにはいかない!
【ヴィッカ】
ふむ。格闘範囲から移動しようとすると、殴れるんだけど
【ヴィッカ】
移動ではない?
【ムーン】
なるほど。
【GM】
お、そういうルールあったのか>移動しようとすると
【鷹見】
移動妨害できますね。
【ヴィッカ】
p162ですね
【GM】
まあとりあえず簡易行動で走行選択。
【GM】
どすんどすんと7番の方へ。
【鷹見】
ぎゃー
【ヴィッカ】
んじゃ、簡易行動で移動妨害を
【GM】
ぎゃああああ。
【ヴィッカ】
「あんたの相手は…」
【GM】
その理屈だとマリーも殴れそうだ。
【ムーン】
殴れそうですね。
【ヴィッカ】
「マリーさんだ!」殴ります?w>マリー
【GM】
いいや、ここはエッジを『燃やす』。
【ヴィッカ】
おおー
【GM/樹木精霊】
「―――――ゴアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
【GM】
特殊な効能。「超離脱」
【GM】
とにかく逃げる。帰るw
【GM】
エッジはなくなるが………これはやらねばならんのだ。
【ムーン】
ぬう、エッジでその間に1行動とかは、無理ですか。
【ムーン】
記憶改変をかけてぇー!
【鷹見】
エッジを燃やせば 対抗出来そうな気もしますが。
【GM】
うん、燃やせばOKとする。
【GM】
どうする?
【GM】
燃やした奴は無条件に一行動可能。
【ヴィッカ】
こっちは燃さないw
【ムーン】
んーむ…やめときます。
【GM】
了解。
【ヴィッカ】
「ヴィッカの回し蹴りは確かに巨大な幹を捕らえた。だが!」こんな感じで一つw
【GM】
うむ。まさに「殺った!」と思った瞬間。
【GM】
ふわり、と。光の粒になって辺りに散る。
【ヴィッカ】
「ち!逃した!?」まさか、といった驚きの表情
【GM】
と、イニシアティブ進行は終了だ。
space
 
【GM】
静けさが戻る。
【GM】
奇怪な樹木は文字通り一秒だけ出てきて消えた。
【GM】
なんだったんだろうねほんと!w
【GM】
神経加速全員されているから、確かに現実と感じられるが。
【鷹見】
「……痕跡はそこまで残していません。撤収しましょう」
【ムーン】
「不味いわね。…ええ。あ、一つだけ」
【ムーン】
取り敢えず霊紋を消しています。
【鷹見】
ジジイの死体を完全に消したりとか誰かできる?
【ムーン】
完全透明化ぐらいですな。物理的には出来ない。
【鷹見】
それでは意味がないな。
【ヴィッカ】
「どこからお暇する?」チャイナドレスをパタパタ。埃を落としつつ
【鷹見】
では……状況はでも思ったより迅速だったよね。
【鷹見】
しかし精霊に目撃されて逃げられた。
【鷹見】
エレベータを止められる危険をどう判断するかだ。
【ヴィッカ】
「死体がないと、証拠になんないんじゃ?」7に入り
【鷹見】
「そちらの方がある意味都合がいいんですよ」
【鷹見】
「”死んだかどうかわからない”わけですから」
【鷹見】
「混乱してくださいますからね」
【ヴィッカ】
「そんなもんかしら」両手を広げ。
【GM】
では迅速に動くのならば
【GM】
特に咎められることなくビルから離脱できる。
【ムーン】
霊紋消去後、コムリンクに精霊を憑依。全員に移動のパワーを仕掛ける。
【鷹見】
では離脱しよう。置き土産を1つ。監視カメラの記録に
【鷹見】
覆面をして顔を隠している、それなりに有名な久我山組らしき男達の体格にあわせた3人のヒットマンの記録を。
【ヴィッカ】
おー
【GM】
ひどいなw
【ムーン】
カッコ良い。
【鷹見】
顔を隠しているから特定に少し時間かかるし、言い訳もできるが
【鷹見】
久我山を怪しむ、ぐらいの痕跡を。で撤収。
space
 
【GM/有坂】
>>>[で、首尾は]<<<
【鷹見】
「死んだよ。間違いない」
【GM/有坂】
>>>[グッジョブ]<<<
【ヴィッカ】
>>>[仕留めたのはタカミ。伝説の武龍とヤりそこねちゃったわ]<<<
【鷹見】
「申し訳ありません。そこまで余裕と時間が無いと判断したもので」
【ムーン】
「中々剛毅な相手だったわ。自分の弱さも判ったし」
【GM/有坂】
>>>[よし、それじゃあビズは完了だ。スマートな仕事をしてくれて感謝している]<<<
【GM/有坂】
>>>[金はすぐに振り込む。確認しておけよ]<<<
【鷹見】
今回使った拳銃……泣く泣く海に棄てます。リンクで追跡されたらたまらない。
【鷹見】
高かったのに orz
【ヴィッカ】
>>>[スパスィーバ]<<< 後金は10万ですよね。3万づつで
【ヴィッカ】
1万有坂にバックします?
【鷹見】
そうですね。経費結構無理いいましたし。
【ヴィッカ】
「取り分がー」って言ってたしw
【ムーン】
はい。
【GM/有坂】
>>>[お前ら優しいな。んじゃ次の飲み代にとっておくぜ]<<<
【鷹見】
鷹見の個人出費の分は、最後の置き土産でペイできたと思います(苦笑)
【ヴィッカ】
前金8千あまってるはずだから、それとって置いてくださいw>鷹見
【GM】
さて、何が変わったか少しだけ描写しとく。
space
 
space
■2070年8月3日
space
 
【GM】
―――豊原市某所
space
 
【GM】
夏の雨が降るその日に史博碩の葬儀が執り行われた。
【GM】
当初、誘拐かと思われたが、その死体もその場から発見されたことで他殺と知れこの日に至る。
【GM】
中華街の住人、華僑達は大いに涙を流した。
【GM】
年老いた者達の中には、彼が過日に多くの同胞を救ったことを忘れてはいないからである。
【GM】
彼は確かに老大人であったのだ。
【GM】
が、死ねばそれまで!
【GM】
笑う者が確かにいる。
【GM/マダム・紅】
「…………」 顔の半分だけアップになって唇が笑顔に歪んでいるの図。
【GM】
葬儀場で。
【GM/セルゲイ】
「…………」 どこかで報告を聞いて同様ツラ。
【GM】
顔で泣いて心で笑って。物事が上手く運ぶのだから当然と言えよう。うん。
【GM】
爺が退場することで、喜ぶ者は確かにいるのである。
【GM】
だがしかし、残された家族の上に降りかかる悲しみは大きい。
【GM】
史大人の孫娘は、唯一の寄る辺を失いただ悲憤にくれていた。
【GM】
葬儀場で俯くばかりであった少女の顔は、出席者の心を痛めた。
【GM】
まあ、それはそれとして、葬式とは面白い。
【GM】
「あんただれ?」「こんな知り合いいたっけ」
【GM】
故人の顔が広ければ広いほど、そういう奴が集まってくるものだ。
space
 
【GM】
葬儀より数時間後。
【GM】
既に人の波も引き、会場では撤収作業が始まっていた。
【GM史嘉樹】
「………」 ぼんやりと、今も現実感の無いままにその様子を見詰めている。
【GM/???】
「…………」 と、そこにスーツを雨に濡らした人影。
【GM/???】
「惜しい人物を亡くした」 傘をたたみ、少女に話しかける。
【GM史嘉樹】
「………?」 ふと、顔を上げる。
【GM/???】
「博碩とは、旧友であった。このところは親交もなかったが……親しくさせてもらっていたものだ」
【GM史嘉樹】
「………おじさん、だれ?」
【GM/???】
「日野川濤二。君の祖父の友人だ」 とても老人の友とは言い難い、壮年の男性。
【GM/日野川】
「…………さて」
【GM/日野川】
「君はこの理不尽が悔しくはないかな?」
【GM/日野川】
「愛する祖父が理由も無しに殺された。……そんな不条理を、君は認められるかな?」
【GM史嘉樹】
「…………………」
【GM/日野川】
「復讐とは人生を面白可笑しく過ごす為の媚薬だ」
【GM/日野川】
「もし君が望むなら―――」
space