■キャンペーン第0.3話『マンハント・カーニバル』
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■導入
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【GM】
で、導入なんだが。
【GM】
PC全員のコムリンクに一斉に通信が入る。
【GM】
なので、PCの居場所はばらばら。
【鷹見】
あいつからか。
【GM】
ちなみに今は6月13日の朝です。
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【GM/有坂】
>>>[いよう、元気にしているかいクズども。俺もクズだが]<<<
【ミカエラ】
「んー? ついに世論が私の正当性を認めたかね?」最高級ホテルの一室、ベッドで転がりながら確認
【GM/有坂】
>>>[ああ、返事をする必要はないからな。俺は今、俺のお友達で腕の立ちそうなランナー全員に向けて話をしている]<<<
【ミカエラ】
「残念だ。非常に残念だ」欠伸を噛み殺し、纏めてない髪をかきあげながら文面確認
【GM/有坂】
>>>[どんくらいの人数に話してんのかって? そりゃあまあ言えねえが少なくはねえよ]<<<
【ムーン】
垂れ流す音声を背後に、フライドチキンを捧げながらお祈り中。
【GM/有坂】
>>>[で、今日はお前達に変わった仕事を紹介する]<<<
【GM/有坂】
>>>[マンハントだ。人狩りだ]<<<
【GM/有坂】
>>>[先日、とあるランナーチームがどこぞの仕事でヘマをこいた]<<<
【ミカエラ】
(どうしようかなー)抱き枕抱えつつベッドを転がってる。ほんっと怠惰
【GM/有坂】
>>>[そいつらに依頼をしたジョンソン様はご立腹で、皆殺しにすることを決めたそうだ。おっかないね]<<<
【鷹見】
広い、上流の生活スタイルの部屋に腰を据えている鷹見は、ARにそれを映しながら食事している。
【鷹見】
割バシに日清のカップラーメン。日本の伝統的食事風景。
【鷹見】
広すぎる部屋にはろくに家具が無い。みんな借金が予算の余裕を奪っていったのであった。
【GM/有坂】
>>>[その依頼を受けていたのはファッキンチキンというチーム名のランナー達だ。樺太ではまあ、腕は立つほうだ。悪くはない]<<<
【GM/有坂】
>>>[で、そのチームは元々5人のメンバーがいたそうだが、内ひとりのスマグラー、ボブはヘマこいて今は留置所にいるからとりあえずこいつは除外する]<<<
【ミカエラ】
「なるほどな。まあ、私ほど優秀ではあるまい。弱者の救済は吝かではないよ」むくりと身を起こす。暇だし。
【ミカエラ】
救済とも限らないわけだが。
【GM/有坂】
>>>[残っている標的は4人だ]<<<
【GM/有坂】
>>>[コンバットメイジでリーダーのワタナベ]<<<
【GM/有坂】
>>>[トロールサムライのモハメド]<<<
【GM/有坂】
>>>[コバートオブスペシャリストの美涼]<<<
【GM/有坂】
>>>[エルフのアデプトハッカー、マリア]<<<
【ミカエラ】
「救済ではなかったが、狩りは貴顕の嗜みだな」ズキューンと指で銃を作りつつ
【ムーン】
一通り祈りが終わると、フライドチキンもって食卓へ。お供え物は腐る前に食すのが礼儀。
【GM/有坂】
>>>[この四人を片付けてくれ、というのがジョンソン様のご意向だ。デッドオアアライブ。生死は問わない]<<<
【GM/有坂】
>>>[で、問題は金がどれくらい払われるかなんだが……]<<<
【GM/有坂】
>>>[俺はお前達がやる気を出してくれるようジョンソン様に掛け合って、一人片付けるごとに五万新円の支払いを約束させた]<<<
【ムーン】
「…生死を問わずに、片付けるの?」二本目に手をつける。あ、マリーのほうが食べるの早い。
【ミカエラ】
「フムン――まあ魅力的だな」
【GM/有坂】
>>>[片付けた奴は俺に連絡をくれ]<<<
【GM/有坂】
>>>[ちなみに、返事はいらんと言っているが俺の元には早くも質問のメールが届いている]<<<
【GM/有坂】
>>>[豊原在住のジレットちゃん、ジョスリンからのお手紙だ]<<<
【GM/有坂】
>>>[『Q:協力してしとめた場合は?』  A:その時は山分けってことになるな]<<<
【GM/有坂】
>>>[ちなみに欲ボケどもが現場ではちあってドンパチした場合のことは俺は知らん]<<<
【GM】
というわけで
【GM】
メールで質問ができるぞ!w
【ミカエラ】
『我々の大義名分は用意してあるのか』とメール
【GM/有坂】
>>>[お次は豊原在住のキチガイエルフからの質問だ]<<<
【GM/有坂】
>>>[『Q:大義名分はあるのか?』 A:奴らは存在しない人間だ。以上]<<<
【鷹見】
>>>[そいつらのこいたヘマの内用は? 応えられないならそれでいい]<<< by TAKAMI
【GM/有坂】
>>>[で、スナイパーさんからの質問も届いている]<<<
【GM/有坂】
>>>[『Q:ヘマこいた内容は?』 A:実は俺も詳しくは知らない]<<<
【GM/有坂】
>>>[A続き:だが想像はつく]<<<
【鷹見】
【鷹見】(分野まで明かすな。額に穴あけっぞ)
【GM】
名前いわなきゃわかんねーよw
【鷹見】
ストリート・ネームはいいよ。分野を明かすなw
【GM】
www
【ミカエラ】
(『DOG EAT DOG』というフィクションが昔あったね、と送信しようとするも送信事故)
【ミカエラ】
(脇にいた自由精霊に『そりゃあ曲名だよpgr』と指摘される)
【GM/有坂】
>>>[ああ、そうだ。期限についてだが]<<<
【GM/有坂】
>>>[クライアントは3日以内に、と言ってきた]<<<
【GM/有坂】
>>>[まあ急ぎの仕事なんだ。そういうわけで人海戦術だ]<<<
【ムーン】
>>>[片付ける、と言うのは、物理的な手段でなくても良い?]<<< ムーン
【GM/有坂】
>>>[おっとまただな。『Q:片付ける、というのは物理的な手段でなくてもよいのか?』 A:そいつに自由意志などがなくなるような状態にすればまあいいんじゃないか?]<<<
【GM】
廃人化でもOKということだろう。
【GM/有坂】
>>>[ちなみにこの仕事に成功した奴には、実入りのいい仕事に今後ありつけることが予想される]<<<
【GM/有坂】
>>>[その分危険も大きくなるだろう。何せ失敗したらこんな無茶するジョンソンの仕事を請けるわけだからな]<<<
【GM/有坂】
>>>[ジョンソンとランナー達を仲介したフィクサーは既に津軽海峡の底に沈んだことが確認された]<<<
【GM/有坂】
>>>[なのでもし、そのジョンソンに人を紹介する際に下手な奴を引き合わせることはできない。そういう事情も絡んだ選別だと思ってくれ]<<<
【ミカエラ】
>>>[ジョンソンも不義理をしてるので、貴方まで義理を守る必要はあるまい。出来ればそのジョンソンの名前を明かして欲しかったが]<<
【ミカエラ】
無理だな。引き下がる
【ミカエラ】
(事情を調べたくはなるな?)ヒットを買う処理でF1の導きの精霊を召喚。
【ミカエラ】
自分の身だしなみを整えさせた後退去させる
【GM/有坂】
>>>[まあお前らの健闘を祈る。グッドラック]
【GM】
そして通信は切れた。のだが。
【GM】
ミカエラと鷹見とムーンの手元には別にメールが届く。
【鷹見】
ほほう。
【ミカエラ】
ほうほう
【GM】
内容は
【GM】
『おまえらどうせ組む相手いないんじゃねえの。良ければ10:00に豊原中央公園の銅像前に集合しろ。全員それなりに腕は立つ』
【GM】
『どうするかはお前らの勝手だが』
【GM】
と届いた。
【ムーン】
「…面倒な依頼ねー。どの道一人じゃどうしようもないけれど」
【鷹見】
「……(ずぞぞぞぞー)」
【鷹見】
「ごちそうさま」 手を併せて拝む。ジャパニーズ・ビジネスマンの食事スタイル。
【鷹見】
ラーメンの空きカップを、リサイクル・ボックスに捨てにいったあとで、スーツの上着を枕にしてねっころがる。
【ミカエラ】
「まあ、ここのランナーに挨拶もしたいところだしね」シャワー浴びて乾かしたあと、後頭部のシニョンを精霊に結ばせる。
【GM】
導入は以上なのだ。
【GM】
場面切り替えて集合場所にしてよろしかとでしょうか皆様。
【ミカエラ】
OK-
【鷹見】
ほいほい
【ムーン】
うい。
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■6/13 AM10:00 豊原中央公園銅像前
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【GM】
都心部のでかい公園だと思ってください。
【GM】
北の地の初夏というだけあって涼しげで過ごしやすいお天気です。
【ミカエラ】
「〜〜〜〜♪」燕尾服とシルクハット、『安全』のタグを仕込んだステッキで正装して待ち合わせ
【ミカエラ】
生けるランドマーク。
【鷹見】
集合場所には、ミニドローンを送ってすませます。できるだけ見つからないように。
【鷹見】
場所を移動される場合も考えて複数機。
【ムーン】
透明化で実態を隠しつつ、脇にマリー。
【GM】
ミカエラだけかよ見えるのw
【ミカエラ】
「……寂しいなあ」膨れっ面でクレープ喰う
【GM/有坂】
「で、念のため俺も来てみればいるのはミカエラだけかよ。他の奴らもどうせいそうだが」
【ミカエラ】
「日本語では人と言う字は差さえあって作るのではないのか?」
【GM】
クレープ食いながら今日はスーツで登場した。
【GM/有坂】
「俺もそう思うんだがなあ」
【ミカエラ】
今回の依頼じゃブラックユーモアでしかねえ
【鷹見】
>>>[おいおい。紹介ってこのタンポポ食らいかよ]<<<有坂のコムリンクに送信。
【鷹見】
>>>[冗談キツイぜ……。それに、こんな内容のビズを請けようって奴に見せる顔はねーよ]<<<有坂のコムリンクに送信。
【GM/有坂】
>>>[そりゃ、まだ友達すくなさそうな奴に適当に声を掛けたからな]<<<
【ミカエラ】
「断固主張するにだね、銃使いや覚醒者もう一人は欲しいな。後は現地に詳しいフェイスかサムライがいれば」ブツブツ
【ミカエラ】
(情にほだされる事も無い、と)
【鷹見】
んじゃちょいとドローンを1機だけ姿見せますか。
【鷹見/ドローンα】
『あんまりにも寂しそうなので一応、顔は出して置こう』マイクから合成音声出力〜
【鷹見ドローンα】
『ただし、先に言って置くが、私はこの依頼を受けるつもりはない。失敗したランナーを背中から撃つような真似は、したくない』
【鷹見】
自分もかつて失敗し……そして、同じ様に背中から撃たれた。
【鷹見】
同じ事を他人にはできない。
【ミカエラ】
あ、裏で宣言したとおりF3の導きの精霊を束縛。あと、収束具に反射増強と広域敵感知をヒット3で詰めとく。
【GM/有坂】
「律儀だな、お前」
【ミカエラ】
(なるほど、『犬』だったのかな彼は)だとしたら酷な依頼だ
【GM/有坂】
「それならそれでもいい。無理強いはしないさ」
【鷹見ドローンα】
『依頼を請けようって連中の顔だけ見ておきたくてな。では、悪いが私はこれで失礼しよう』
【鷹見】
てことで、ドローンはひょろひょろ〜っと去っていく。
【GM/有坂】
「どだい失敗した奴らも、『運が悪かった』だけなんだ」
【GM/有坂】
「俺も多少は同情している」
【ミカエラ】
「否定可能の人材とは、言いえて妙だね?」
【GM/有坂】
「まったくだ」
【ムーン】
「…ひと段落ついたのかしら。出る機会を伺ってたのだけれど」
【ミカエラ】
「やあ。お初にお目にかかるね」爽やかに
【ムーン】
「ええ、こちらからは。ちょっと開いた所では、あまり顔を見せたくないのよ」 忘れてた、透明化中だ。
【GM】
マリーはそのへんで「いいお天気ねー」とだらけてると思ってて!
【GM】
タムリンは「君、暇かい?」とマリーをナンパ。
【GM/マリー】
『忙しいわ。あっち言って』 【タムリン】『一言で切り捨てやがるか』
【ミカエラ】
「おっと配慮が足りなかった。どこぞの店で熱く親交を深めようじゃないか」
【ムーン】
「そうして頂けると嬉しいわ。所で、これで全部?」
【ミカエラ】
一度場面転換はどうか。
【GM】
ではそうしますか。
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【GM】
ヴィッカ混ざるばやいは話の矛盾点として
【GM】
ヴィッカは有坂と知り合いではない、という点があります。
【GM】
この両者を繋げるのはムーンです。
【GM】
そこでですね
【GM】
ムーンとミカエラは会ったものの
【GM】
「二人じゃちょっとなあ」
【GM】
と思い、ムーンが「もう一人心当たりが!」
【GM】
とヴィッカを呼ぶ、というのはどうでしょうかw
【ヴィッカ】
おkw
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【GM】
密談ができるお店に移動し、そこにヴィッカが来たところから。
【ヴィッカ】
「で、あたしに声かけてくれた、ってわけ?」椅子に腰掛け足を高々と組みながら。
【ミカエラ】
「些か不義理な依頼には違いない。タカミの選択も正しいと思うよ」
【GM/有坂】
「で、こいつがお前の知り合いかよ? ムーン」
【GM】
一応ツラみておきたいと主張したと思ってくだせえ。
【ムーン】
「ええ。腕と言う意味でなら、私よりも頼りになると思うけれど。」
【GM/有坂】
「っていうか噂は聞いたことあるぜ。正教会のおっかねえ神父のとこのやつだろ? まあ、それなら腕について心配はねえか…」
【ヴィッカ】
「ドーブルゥィ(こんにちは)、アリサカ。ヴィッカよ。よろしく」
【GM/有坂】
「こちらこそよろしくだ。仲良くなれるならそれにこしたことはねえ。連絡先はムーンにでも後で聞いておいてくれ」
【ミカエラ】
(第五階梯イニシエイトにこの規模の…同盟精霊か? 人類最高峰に近いぞ?)
【ムーン】
ああ、帰る前にヘマした内容を聞いてみたいんすが。
【GM】
ヘマした内容かあ。
【GM】
交渉判定で4成功出せば口を割る。
【ミカエラ】
いよっし、頑張るw
【ヴィッカ】
がんばれーw
【GM】
聞き方がすんげえうまければ無判定でも割る。
【ムーン】
ういす。
【ミカエラ】
エッジの使いどころだな。12+5 失敗したらRP始める
【ミカエラ】
#17r
Dice
Micaela:17r5=4(5,5,1,4,4,6,1,5,3,1,1,2,3,2,1,2,4)= 4
【ミカエラ】
#r1
Dice
Micaela:10r1=10(3,3,3,3,2,3,5,5,1,2)= 10
【ミカエラ】
tigau
【ミカエラ】
#1r
Dice
Micaela:1r5=1(6)= 1
【ミカエラ】
#1r
Dice
Micaela:1r5=0(4)= 0
【ミカエラ】
五成功だ!
【GM】
でやがった。
【GM】
ではミカエラが迫ったことでフィクサーは口を割る。
【GM/有坂】
「そいつらはなー…密輸の仕事でヘマこいたんだ」
【GM/有坂】
「日本本土の珍しいクリッターとかを現地で捕まえて、樺太に持ち込もうとしていた」
【GM/有坂】
「捕まえる作業は全員でやって」
【GM/有坂】
「メインのメンバーは先に樺太に戻っていたそうなんだ」
【GM/有坂】
「だが、肝心のブツを運ぶ奴がなあ……飛行機内でヘマこいた」
【ヴィッカ】
「はぁん。例の飛行機事故?」腕を組みつつ
【ミカエラ】
「………ふうん? アメリカ人だったりしないかい?」
【GM/有坂】
「おうよ、その飛行機事故で、アメリカ人」 げらげら笑う。
【ムーン】
「顔見知りなの?」
【ミカエラ】
「いやー奇遇奇遇。シートベルトは大事という事か」小声で以前鉢合わせた事をムーンに
【GM/有坂】
「で、だ」
【GM/有坂】
「そいつらは物運びの際に、貴重な物をジョンソンから借り受けていた」
【ミカエラ】
「ほほう」
【GM/有坂】
「物理法則やらそのへん無視して、精霊やらクリッターやら…まあなんでもかんでも放り込める瓶らしい」
【GM/有坂】
「金額にすればいくらになるかはわからん。で、それも失った」
【ムーン】
「そりゃ凄い。…どんな魔法の品なのかしら」
【GM/有坂】
「さあねえ。ま、ヘマこいた内容は以上だ」
【ミカエラ】
「ジョンソンの流儀からしたら、『資産の管理不届き』だな」乾いた笑みで
【ヴィッカ】
「マジック・ジャーってやつね。それ惜しさに鬱憤晴らそうってのかしら」
【ミカエラ】
「身から出た錆というは怖いねハッハッハ」
【ミカエラ】
……尻拭い頑張るぞー>自分の
【ミカエラ】
「連中の足取りについて何か掴めてるかい?
【GM/有坂】
「全然」 肩をすくめる。
【GM/有坂】
「まあ、まだ豊原にはいるんじゃないか?」
【GM/有坂】
「なわけでこれ以上俺がお前らの力にはなれねえ」
【ミカエラ】
「…解った。頑張るよ」曖昧な笑みで。ミカエラは以上
【GM/有坂】
「だからこその人海戦術だよ」 と、席を立つ。
【ムーン】
「顔写真とかはある?」
【GM/有坂】
「ああ、写真はある」と顔写真配布。
【GM/有坂】
「俺は俺で、急ぎの無茶にも対応できるってことを証明しなくちゃなんねえのさ」
【ヴィッカ】
「あんたも大変ねぇ。あたしたち以外にもこのラン受けた連中が?」>有坂
【GM/有坂】
「で、受けた奴の人数だが……結構な数にはなった」
【GM/有坂】
「倍率は高いぜ?」
【ヴィッカ】
「ま、そりゃそうよね。壊れたチーム狩りに、この金額じゃあ」
【GM/有坂】
「全員仕留めりゃ20万新円だ。連中が固まってりゃトラック爆弾一発でカタがつくかもしれんことを考えれば楽な仕事さ」」
【ミカエラ】
「賞金首。デッドオアライブ。まるで西部劇…か?」
【GM/有坂】
「んじゃまあ頑張れよ」と、帰ろうとする。
【ムーン】
「なるほど、ね。あともう一つ。彼らのヤサって判るかしら」
【GM/有坂】
「わかってたら教えてるさ」 済まなさそうに。
【ムーン】
「…そう、ね。ありがと」
【ミカエラ】
んじゃまあ、特に泣ければ調査に入るか。時間や行動の管理はどうなるかな。
【GM】
んんと。午前、午後、夜 の1日3W
【GM】
現在が13日の午前。
【GM】
15日の夜のWが終わるか、全員片づくかで終了。
【GM】
なので 13日が3回、 14日が3回 15日が3回 行動できます。
【ミカエラ】
多謝。んでは、ヴィッカやムーンにコムリンクの連絡先を渡しつつ。
【ミカエラ】
……コンタクトのブロガーに渡りつけられる? 佐藤耕輔。
【GM】
では行間取ります。
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■13日午前
【GM】
1つの単位時間あたりに各PCは何らかの判定を行えます。
【GM】
検索したりコネクションに会ったり。
【GM】
コンタクトに連絡はつきますよ。
【ミカエラ】
では、コンタクトの佐藤耕輔に連絡をつける
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【ミカエラ】
「やあ?」豊原からの高飛びルートにはどのようなものがあるか、を聞きたい。特に企業とランナーの追及を避けられる奴。
【GM/佐野】
[お前な、今日が金曜日だってことわかってんのか?]
【ミカエラ】
「明日は土曜日だね。最高じゃないか。それで?」お前最悪
【GM/佐野】
[アクセス過多を乗り越えてDLしたゲームくらい大人しく遊ばせろ]
【ミカエラ】
「逆に考えよう…ログインそのものに喜びを見出すんだ」
【GM/佐野】
[んで、なんだ、高飛びルート?]
【ミカエラ】
「ああ。お礼は弾むよ」
【GM/佐野】
[一番手っ取り早いのはマフィア頼みだろ。追求はされそうだが]
【GM/佐野】
[ロシアンとチャイニーズは昔からつえーよ]
【ミカエラ】
「海を越えた実績があるからなあ……」
【ミカエラ】
茶をずずと啜りつつ
【GM/佐野】
[あとはまあ出国するなら普通に飛行機に乗りゃそれで済むじゃねえか]
【GM/佐野】
[普通に出ると跡が残りそうなのが問題だが]
【GM/佐野】
[あとは無理矢理五十度線を越える。森から]
【ミカエラ】
「なるほど。それが利用できない、命を狙われての出国…となると」
【GM/佐野】
[命狙われてんの?]
【ミカエラ】
標的の条件だけ伝えて見立てを教えてもらおう
【ミカエラ】
口止め料で1000ぐらいは払う
【GM/佐野】
[その条件だとなあ……すぐには逃げようとしないこともありえるんじゃねえの]
【GM/佐野】
[俺なら警戒緩むまで引き籠もるわ]
【GM/佐野】
[豊原だろ? いくらでも隠れてられそうだからな]
【GM/佐野】
[俺なら同族にかくまってもらうかね]
【ミカエラ】
「それならそれで探り方は絞れる。ありがとう」
【ミカエラ】
「…メタヒューマン街。我ら安住の地だね」嘆息
【GM/佐野】
[ああ。今日はもう二度と連絡すんじゃねえぞ] エロゲーするから。
【ミカエラ】
水曜フラゲだとして佳境だなw
【GM】
いや2070年の6/13は金曜だよ。
【GM】
これに基づいているからw
【ミカエラ】
んでは自分はこんなもん、と。
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【GM】
というわけで次の方どうぞ。
【ムーン】
ディビッド・ボゥイ氏に渡りつけて、留置場のボブ氏に面会できますかね。
【GM】
できそうできそう。
【GM】
ただ職権使った行為だからコネ値判定がいるかな。
【GM】
ディビッド・ボゥイ(巡回警官 コネ3 忠誠4)
【ミカエラ】
まずコネとコンタクト取れるかで、無作為の場合ダイス1個でコネ値越えた数字出さないといけない
【GM】
今回はそれは省きます>連絡取れるか
【GM】
んで助力値としては2くらいか。
【GM】
忠実度高くて、助力値越えているから無判定ですね。
【GM】
コネも複雑だなあw
【GM】
ともあれ。まとめると、面会OK!
【ムーン】
ういす。
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【GM/ディビッド・ボゥイ】
「手早く済ませてくれよ? こういうことは、本来いけないんだ」と言い残し
【GM】
面会室までつれてきてくれます。
【ムーン】
「ええ。色々ありがとう。この埋め合わせは、その内ね」で、面会ですよ。
【GM】
そして職員に連れられてきたボブが。
【GM/ボブ】
「……なんだ、てめえ」
【GM/ボブ】
「お前みたいな知り合いはいねえぞ」
【GM】
ボブは右手がぶっ壊れています。
【GM】
サイバーアームですが修理されてないですね。
【ムーン】
「そうね。初めまして、ボブ。私はムーン。貴方の…チームメイトの事で来たの」
【GM/ボブ】
「………なんだと?」
【GM/ボブ】
「あいつらはどうなってんだ」
【ムーン】
「逃走中。ジョンソンが、大掛かりなマン・ハントを仕掛けてるわ」
【GM/ボブ】
「はぁ!?」 素っ頓狂な声を上げ。
【ムーン】
「一人頭5万。皆目の色変えてるわよ…なんだか逆鱗に触れたみたいね」
【GM/ボブ】
「って、あー、そうなるか、失敗したら殺されるぞって言われてたもんなー。マジでかよ!」
【GM/ボブ】
「ふざけんな! 確かに俺はヘマこいたが、そこまでするかおい!?」
【ムーン】
「で…私が来た理由、判るわよね?」
【GM/ボブ】
「――ひ、ひぃっ!」 椅子からずり落ちそうに。
【GM/ボブ】
「俺を殺すか!? 殺すのか!?」
【GM】
ちなみに職員はディビッドの計らいで
【GM】
いないw
【GM】
ちなみに今ムーンとボブは英語でしゃべっているに違いない。
【ムーン】
「いいえ。残念ながら貴方は対象から外れてるわ。それにこの中で事に及ぶのも、大変だし」
【ムーン】
「最初に言ったでしょう。チームメイトの事で来た、って」
【GM/ボブ】
「………何が言いてえんだよ」
【ムーン】
「知ってる事を教えて欲しいのよ。代償は…何が良いかしらね」
【GM/ボブ】
「俺の仲間を、殺すのか」
【GM/ボブ】
「教えれば、俺を逃がしてくれるのか?」
【ムーン】
「判らないわ。私自身は乗り気ではないし…そうね。検討するわ。こちらにも予算と言うものがあるけれど」
【GM/ボブ】
「正直者だな、あんた。なるほど事情は理解した」
【ムーン】
「ありがとう。それで、貴方の返答は?」
【GM/ボブ】
「おとといきやがれ、ビッチ。仲間を売ることは―――できねえ」
【ムーン】
「ふふ、そうね。きっと私でもそう言う」
【GM/ボブ】
「ああ。元々俺一人のヘマなんだ。あいつらにこれ以上迷惑を掛けられるか…」
【ムーン】
「なら…、仲間の未来を買い取る手持ちは、あるかしら」
【GM/ボブ】
「俺の単車には必ず1万新円のクレッドをくくりつけてある」
【GM/ボブ】
「それが最後の全財産だな……」
【GM/ボブ】
「ポリ公に持っていってなければの話だが」
【ムーン】
「…OK。それで良いわよ。じゃあ…」
【GM】
では判定だ。
【ムーン】
交渉ですな。
【GM】
3成功なところですが、台詞かっこよかったから2でいいw
【ムーン】
#14r エッジ使用。
Dice
moon:14r5=6(2,5,3,2,1,6,5,2,4,6,1,6,6,3)= 6
【ムーン】
#4r
Dice
moon:4r5=2(2,6,3,6)= 2
【ムーン】
#2r
Dice
moon:2r5=0(3,4)= 0
【GM】
うっへw
【ムーン】
8も出た。
【GM】
んーじゃあ、ボブが足として使っていた単車が置いてある駐車場のナンバーと
【GM】
彼らのヤサその1の住所をゲット。
【GM】
ただしボブもそこにいるかどうかはわからないとのこと。
【GM】
ではこの場面はこれくらいでいいかしら。
【ムーン】
はい。
【GM】
んでは
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【GM】
次はヴィッカ。
【ヴィッカ】
うい。では件の双子の店へ。
【GM】
ほほほう。では店のカウンターで。
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【GM/店主妹】
「あら、ヴィッカじゃない。どうしたの?」
【ヴィッカ】
「ハァーイ」手を振りながら
【GM/店主妹】
「珍しいわねここに顔を出してくれるなんて」
【ヴィッカ】
「このあいだの貸しを返してもらおうかと思って」嫌な笑みを浮かべつつ。
【GM/店主妹】
「ぐ……ずいぶんと前のことを」つっても五ヶ月前だけど。
【ヴィッカ】
「武具収束具のヒトツでも貰おうかと思ってたんだけど・・・」店内を物色しながら。
【ヴィッカ】
「…覚醒種の密輸やなんかを商売にしてるジョンソンに心当たりある?」
【GM/店主妹】
「…………」
【ヴィッカ】
「知ってても知らなくても、チャラにしてあげるわ」
【GM/店主妹】
「ある……ことには……ある」
【ヴィッカ】
「ハラショー。あたしに言える相手?」
【GM/店主妹】
「って、それを商売、ってなると難しいかな……」
【GM/店主妹】
「そういうのを欲しがるやつなら知ってる」
【ヴィッカ】
「ははん。まぁ、ぶっちゃけ『ルシアンなのかチャイニーズなのか』って所が重要なんだけど」
【GM/店主妹】
「ああ――それなら大丈夫。どっちも違うから」
【ヴィッカ】
「オーケイ。それだけ聞ければ上等よ」
【GM/店主妹】
「なんか変な仕事でもしてるの?」
【ヴィッカ】
「まさか。まっとうなランよ」
【GM/店主妹】
「そ。お仕事頑張ってね」
【ヴィッカ】
「頭金は貰っておいてあげる」ウィンクしつつ店を出る。
【ヴィッカ】
こちらは以上かな。
【GM】
ういさ。13日午前おわり。
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■13日午後
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【GM】
そんなわけで午後になりました。
【ミカエラ】
そこまで目立たない女性服に着替え、エルフ街に標的の一人のエルフデッガーについての聞き込みをしつつ。もう一つやりたいことが。
【GM】
うい?
【ミカエラ】
ウォッチャーの捜索のパワーで標的探せない?
【ミカエラ】
無理を感じるなら聞き込みに絞る
【GM】
できそう。
【ミカエラ】
判定どちらかだけと言う処理なら、ウォッチャーにする。
【GM】
捜索修正表はー
【GM】
目標がいたとして1k四方近くありそうな場所だから+1 マナ障壁フォースは……秘密。
【GM】
捜索で1成功で成否がわかる、でいいや。
【GM】
「このあたりにいる、いない」の目星つけられる。いなくても。
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【GM】
というわけでエルフ人街。
【GM】
ミカエラ本人がいるかどうかは任意。
【GM】
ウォッチャーだけ飛ばすでもいいし。
【ミカエラ】
了解。ウォッチャーは撤回。導きの精霊F3を召喚。ヒットを買う。助力数2でドレイン0
【ミカエラ】
助力で、標的のエルフを探して連絡こうと言伝させる
【ミカエラ】
ミカエラ自身はエルフ街にいると主張
【GM】
ダイスはいくつ?
【GM】
マナ障壁のダイスを自動でマイナスかけるから、振るだけ振って。
【ミカエラ】
ダイス数は6
【ミカエラ】
#6r
Dice
Micaela:6r5=1(2,5,4,3,4,2)= 1
【GM】
マナ障壁は3と設定していたのでケツ3つを引いても
【GM】
1成功でとるな。
【GM】
では精霊がマンションの一室に当該エルフがいると報告。
【ミカエラ】
んじゃ、会いにいこう。
【GM】
特に武装もしてないのであればするすると建物には入れるとする。
【GM】
居室には鍵かかっとるけど。
【ミカエラ@ウォッチャー】
『やあ、少し時間貰えるかな?』
【ミカエラ】
中に使い魔顕現させて声掛けるw
【GM/エルフハッカー】
「………な、何?」驚いた風に。
【ミカエラ@ウォッチャー】
『単刀直入に言うが、君たちは今マンハントの標的だ。気付いているだろう?』
【ミカエラ】
『しかし、我々チームとしてはむしろそのジョンソンが気に食わない』
【GM/エルフハッカー】
「―――正直な奴ね」
【ミカエラ】
『君達一人頭五万、合わせて20万。7〜8人で分けても結構な額だ』
【ミカエラ】
『どうだい? 一つ茶番に付き合ってくれないか?』
【GM/エルフハッカー】
「ねえ、頭、おかしいんじゃないの?」
【ミカエラ】
『ふむ。よく言われるが…不満かい?』
【GM/エルフハッカー】
「助けてくれるっていうのならそりゃ有り難いわよ」
【GM/エルフハッカー】
「けど、気にくわないってだけで、そんなことしようとするのが信じられない」
【ミカエラ】
『ふむ―――仲間が一人、矜持に掛けてそんな仕事は認められない、と言った』
【ミカエラ】
『ランナーの矜持だ』
【ミカエラ】
『私はこの言葉にやられた。君はどうだい?』
【GM/エルフハッカー】
「……そいつはどうしたの」
【ミカエラ】
『本当に仕事から降りた』
【ミカエラ】
『他にもそういう奴がいる、そう信じたいと言い残した』
【GM/エルフハッカー】
「は―――、なら、それが一番正しいわ」
【GM/エルフハッカー】
「依頼人を裏切ろうとするのなら、あなただって五十歩百歩よ」
【ミカエラ】
『我々は受けてしまったからね。ここは心苦しいところだ。で、茶番はお気に召さないかい?』
【GM/エルフハッカー】
「本気なら乗ってあげても構わない」
【GM/エルフハッカー】
「我が身が助かるのならそれでいいもの」
【ミカエラ】
『本気だよ。とりあえず外を見てみるが良い』無防備なミカエラが綺麗な笑み
【ミカエラ】
まあ、誠意として収束具は捨てて見せる。
【GM/エルフハッカー】
「―――呆れた」
【GM/エルフハッカー】
「あなた魔法使い? 随分と身軽なようだけど」
【GM】
ウォッチャー呼んでいる時点でそうだろうなとは思うがw
【ミカエラ】
「ああ。誠意を立証するにも骨が折れてね」苦笑
【GM/エルフハッカー】
「……で、私はどうすればいいの」
【ミカエラ】
「まあ、知人にマフィアのツテがありそうだ。密かに集まって同行してくれれば助かる」
【GM/エルフハッカー】
「そ。じゃあ決まったら呼んで」
【ミカエラ】
「君個人でない命がかかってるから、熟慮してくれ」連絡先を渡して。
【GM/エルフハッカー】
「けど、私は私で逃げるアテがないわけじゃない」
【ミカエラ】
「賢いね。信用できそうだ」
【GM/エルフハッカー】
「そっちが使えそうであればそっちに乗るわ」
【GM/エルフハッカー】
「それでいい、ってチームの皆には了承されてるし」
【ミカエラ】
目に見えるメリットは分け前の可能性ってことで。
【ミカエラ】
他も掘り出せたら提示する>メリット   こんな感じで以上。
【GM】
うい。では次。
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【GM】
ヴィッカかムーンかどっちかー。
【ヴィッカ】
うちはセルゲイに連絡取るつもりなので、ムーンを先にしてもらえるとありがたいです
【GM】
ではムーンから。
【ムーン】
では、バイクを(あれば)確保。その後教えてもらったヤサへ。ウォッチャーを2匹ほど出しておきます。
【GM】
バイクに関してはあっさりと確保です。
【GM】
なのでヤサのとこから行きましょうか。
【GM】
ヤサは旧市街の外れの家屋、なんですが……
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【GM】
その家が近付いてくるにつれて、なんか様子が変だと。
【GM】
ちなみに普通の住宅地の傍でもあるので、ギリギリ一般人も立ち入れる領域。
【ムーン】
む。ウォッチャー先行させて様子を見ましょう。
【GM】
ではなんかもう銃弾飛び交ってる。
【GM】
精霊も実体化して暴れてる。
【GM】
数人対数人が激しく争っている。
【ムーン】
なぬっ。目標ですか。
【GM】
っぽい。
【GM】
しかしSRの戦闘は早く
【GM】
あっさりと決着ついたっぽい。
【GM】
なんか死体が5個くらい。
【GM/メイジ】
「これで全員か」 【ナオン】「……みたいね」 【トロール】「お、おで、おでがんばった」
【GM/メイジ】
「ああ、よくやったなモハメド」
【GM】
とかターゲットどもが一息ついてる。
【GM/獣精霊】
「………GAU」 メイジになついておる。
【GM】
と、ハンター達をしばいた直後っぽい。
【ムーン】
マリーを自分に憑依させ、移動・守護のパワーを貰って自分も急行します。
【ムーン】
状況をコムリンクでメールしてから<向かう
【GM/マリー】
『それはいいけど……本気!?』
【GM】
こいつら重武装状態でああり。
【GM/メイジ】
「移動しよう。もうここには居られない」 と車に乗り込もうとしてますが、声かけます?
【ムーン】
うーむ…
【GM/マリー】
『まさか今ドンパチはなしよ。あの獣だけでも厄介なんだから!』
【ムーン】
『まあ…約束、だからね』「ねえ、待って!」特に隠れたりはせず。
【GM/ナオン】
「………ッ!」 【メイジ】「む――?」 【トロール】「……おあ?」
【GM】
そいつらの注意が一斉にムーンに向く。
【GM/メイジ】
「……何だね君は」
【ムーン】
「ボブからの依頼で来たの。話をさせて貰っても?」
【GM/メイジ】
「ボ、ボブだと?」 と、興味を持った様子に。
【GM/トロール】
「ボブ……誰だぁ?」 【ナオン】「こういう時にそういう緊張感の無いボケはやめて」 【メイジ】「モハメドは天然なんだ。責めるな」
【GM/メイジ】
「どういうことだ。話を聞かせてもらおう」
【ムーン】
「ふふ。内容は貴方方の支援。当然、こちらにも思惑はあるけれど…正直に言えば、フィクサーの面子を潰さない範囲で、やりたい事があるのよ」
【GM/メイジ】
「………」
【GM/メイジ】
「都合のいい話だ。俄には信じられん」
【ムーン】
「そうね。でも私にはこう言うしかないのよ。精霊のお導きってのもあるし」
【ムーン】
「前半部分に関しては…これで納得してもらえるかしら」ボブの単車にあったクレッドスティックを見せる。
【GM/トロール】
「おっ、おっ、おがね……」 【メイジ】「…………ボブがお前を信じたのか」
【ムーン】
「無論、私たちにも限界はあるわ。それも含めて、これが結果よ」
【ムーン】
「…どうかしら」
【GM/ナオン】
「……どうするナベ?」
【GM/メイジ】
「……いいだろう。どうせこのままだと掴まる。お前の案を聞こう」
【GM】
と基本的にはOKっぽい。
【ムーン】
「ありがとう。でも此処じゃ不味いわね。場所を変えても良いかしら」
【ムーン】
と、いう方向で、皆と合流をですね。
【GM】
彼らは彼らの車でついてきてくれるらしい。
【GM/トロール】
「こっ、こっ、こいづがボブのかねうばたのか!」 【ナオン】「あんたは黙りな」
【GM/メイジ】
「だからモハメドをいじめるな……」
【GM】
てわけで、場面変えてヴィッカかな。
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【GM】
そしてヴィッカはセルゲイだっけ?
【ヴィッカ】
では、直接セルゲイのたむろしてる場所へ。
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【GM/セルゲイ】
「おうヴィッカ、直接来るなんてどうしたんだよ」
【GM】
警戒厳重な事務所の奥でセルゲイふんぞりかえってる。
【ヴィッカ】
「ちょっとお願いしたいことがあって」セルゲイの前だとどこか幼げな様子をうかがわせながら。
【GM/セルゲイ】
「おーおー、お前にお願いされるなんていつ以来かなあ。いいぜ、話してみなよ」
【ヴィッカ】
「ここに来たとき以来だっけ…『急いで、静かに』荷物を4つ運びたいんだけど」懐かしそうに目を細めつつも用件を切り出す。
【GM/セルゲイ】
「俺のリターンとリスクは?」
【GM】
急にツラが厳しくなる。
【ヴィッカ】
「リスクは荷物自体が厄介。人気者でファンに追い回されてる」
【ヴィッカ】
言外にファッキンチキンのことを匂わせる。
【GM/セルゲイ】
「なるほど、アイドルかあ」
【GM/セルゲイ】
「今コンサートしてんだってなあ……」
【GM/セルゲイ】
「可哀想な奴らだよなあ……」 眦の汗を拭う。
【ヴィッカ】
「リターンは…あなたが喜ぶほどのお金が用意できればいいんだけど…」
【ミカエラ】
リターン>分け前。相当人数の腕利きランナーへの貸し
【ミカエラ】
20万新円を動員できるフィクサーの悪評と証拠
【ヴィッカ】
「ちなみに今組んでるチームメイトはエルフの美女二人よ。しかも魔法使い」すました顔で。
【GM/セルゲイ】
「そりゃすげえ」
【GM/セルゲイ】
「まあ、できなくもねえよ」
【GM/セルゲイ】
「ま、ぶっちゃけ俺にメリットねえが……お前の頼みならいい、と言いたいところなんだが……」
【ヴィッカ】
「やだ。また子ども扱いして。ちゃんとお金払うわよぅ」スネた表情で。
【GM/セルゲイ】
「お前さ、裏切るってどうなのよ?」
【ヴィッカ】
「裏切る?まさか。保険よ」
【ヴィッカ】
「ランに失敗するたびに背中から撃たれたんじゃたまんないわ」
【GM/セルゲイ】
「まあいいか……俺は何も知らなかった、でいくらでもシラ切れるしな」
【ヴィッカ】
「こんなラン、成功させちゃいけない」まじめな顔で。
【GM/セルゲイ】
「いいぜ、運んでやるよ。でっかい貸し一個だ。お前が返せなきゃ神父さまに代わりに返してもらうからな」
【ヴィッカ】
「…絶対あたしが払うから」先とは違ったまじめな顔で。
【GM/セルゲイ】
「そうだな。保護者にケツ持ってもらうなんて格好悪くてしかたねえ」
【GM/セルゲイ】
「今日の0時に港に連れてきてくれ。いつものとこだ」
【ヴィッカ】
「了解。だからセルゲイって大好き」頬にキスして舞うように退出。
【GM/セルゲイ】
「………モテるなあ、俺。な、お前もそうおもわねえ?」 部下に。
【GM/部下】
「今のはモテとは違うんじゃないですかいボス。……羨ましくてたまらんですが」
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【GM】
というわけで夜が来るわけですが
【GM】
それまでに合流かね?
【ミカエラ】
合流かな。
【ヴィッカ】
んですね。セルゲイ情報伝えなきゃですし。
【ムーン】
かの。
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【GM】
逃がすアテについて、浮かばないならNPCが提案をしてくるが。
【ミカエラ】
茶番戦闘の映像記録で偽装する案を、こちらからもぶつける。
【ミカエラ】
互いの案から使えそうな物を拾おう
【GM/メイジ→ワタナベ】
「………おい」 そっち全員に。
【GM/ワタナベ】
「俺に提案がある」
【GM】
ちなみにワタナベ以外は遠ざかっています。
【GM/ワタナベ】
「お前らの顔が潰れず、逃げられる方法を思い付いた」
【ヴィッカ】
「ふふん。まぁ、聞いてあげるわ」壁に寄りかかりながら。
【ミカエラ】
「楽しい話だと嬉しいなあ」
【GM/ワタナベ】
「多少分け前は減るが……どうせお前ら利益は度外視していそうだからな」
【ムーン】
「…どんなの?」
【GM/ワタナベ】
「俺を殺せ。それが最も確実だ」
【ミカエラ】
「―――偽装って意味に解釈するが?」
【GM/ワタナベ】
「お前らは俺たちを追い詰め、そして俺は殺したが他の奴らは仕留め損なった。そういう筋書きだ」
【GM/ワタナベ】
「これが確実性が最も高い。騙せる確率の、な」
【ヴィッカ】
「ハン!何言い出すかと思ったら…あんた殺すぐらいなら皆殺しにするわよ」話にならないといった体で。
【ミカエラ】
「大体の方向は同じだったか…」顎に手を当て「君を選ぶ理由を聞こう」
【GM/ワタナベ】
「俺がリーダーだからだ。それ以外の理由は無い」
【ムーン】
顎に手を当て、思考中。
【GM/ワタナベ】
「それに、俺にはチームメイトに負い目があってな。そう良いリーダーではなかった。何せ結果がこのザマだ」
【GM/ワタナベ】
「なら……取れる責任を取るべきだろう」
【ヴィッカ】
「…ちっ」ツカツカとワタナベに寄っていって、ぶん殴る。
【GM/ワタナベ】
「ぶばっ!」 アデプトにかなうわけもなく吹っ飛ぶ。
【GM】
どがらがらっしゃん。
【ヴィッカ】
「ならこれから良いリーダーになんなよ。死んでチャラにする?甘えんな」低い声で。
【GM/ワタナベ】
「………正論だな」 苦々しく出血混じりの唾を吐く。
【ミカエラ】
「状況から最大限の利益を引き出して、皆に還元。うん。自殺は責任取りではないよ」
【GM/ワタナベ】
「逃避の一つだとはわかっている。だが、これで3人は助かるんだ」
【ヴィッカ】
「言ったでしょ?あんた殺すなら皆殺しにする、って。メイジの援護の無いランナーがあたしらに抵抗できると思ってんの?」目に剣呑な光を浮かべて。
【ムーン】
「最悪、その手を使わせてもらうけれど…それを選ぶのは、ちょっとね」
【ミカエラ】
「分け前が減る。5万しか問題のジョンソンからふんだくれない? つまらない」
【ミカエラ】
というわけで、海上で茶番戦闘による偽装の案をぶつける
【GM/ワタナベ】
「酔狂を通して死にたいのか……?」
【GM/ワタナベ】
「よく考えろ。お前達は見知らぬランナーに肩入れして、それでいいのか」
【ムーン】
「その気は無いけれど、困ったな。本当に酔狂で死にそう」
【GM/ワタナベ】
「お前らはバカだ。こんなことを俺たちに持ちかけた時点で底抜けのバカだ! しかも本気ときている!」
【GM】
殺すチャンスなんて同行中にいくらでもあったろうしw
【ミカエラ】
「命を優先するなら、君たちを売り、ドラゴンにも尻尾を振り、ウェッジメイジとなってタイムカードを押す―――しかしエッジを走ってるんだ我々は」
【ヴィッカ】
「そういうこと。それにこんなジョンソンの我侭通してたら身が持たないわよ」両手を広げ嘆息するジェスチャー
【ムーン】
「三者三様の理由があるわ。私は、本当に精霊のお導き。」
【GM/ワタナベ】
「………そうか。なら、好きにしろ」
【GM】
諦めた風にワタナベは言った。
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【GM】
で……偽装に関してじゃが
【GM】
本当にうまくやらないとえらいことになります。
【GM】
「必ず」クリティカルサクセス出すくらいじゃないとヤバいです。
【GM】
正直、突発ですがかなり分岐点ですここ。
【ミカエラ】
今までかっこいいこと言ってたのでエッジ回復を主張。
【GM】
どうぞー>回復
【GM】
燃やして安全買うくらいの価値はある場面。
【GM】
失敗した時の失うものが多すぎるから。
【ヴィッカ】
必要な手順を整理しますか。
【GM】
ですな>整理
【ヴィッカ】
具材:船、爆薬、提出用データチップ
【ミカエラ】
演技で殺す→海に沈めてみせる→映像にとっておいて編集で臨場感出す
【ミカエラ】
どういう判定になる?
【GM】
うーむ……色々な要素が複合してるから判断むずいなw
【GM】
記録はただ撮るだけだからここに細工はいらん、と。
【GM】
誰かがゴーグルとかで撮影モードにしてたということにすりゃあいい。
【ミカエラ】
映像スタッフいないし、撮る物を「リアル」にしよう。
【ヴィッカ】
必要な映像は「彼らを騙して船に乗り込ませるところ」「その船が爆発するところ」かしら。
【GM】
爆発に関しても爆発させるだけなら簡単だろうしなあ。
【ヴィッカ】
・・・正直、火と水の精霊呼んで爆破と溺死から守護させて、普通に爆破作業すればいいような気がしてきたw
【GM】
だねえw
【ミカエラ】
爆発物でなくても焼けばいいしなw
【GM】
が、騙して乗り込む際に不自然な様子があるかないか、か。
【ヴィッカ】
そこか。
【GM】
交渉判定……演技、か。
【GM】
そこに通じている匂いがあるかどうか、くらいしかない。
【GM】
誰かが「騙して乗せる役」として
【GM】
代表で判定になるかなあ。
【ムーン】
それはあれですよ
【ムーン】
教えなければ良いんでは。真実の反応を移す。
【ムーン】
だって騙す方向って
【ムーン】
「助けてやる」でしょう。
【GM】
……確かにそうだw
【ムーン】
で、乗せたあとで、カメラに見えないところから
【ムーン】
コムリンクとか、あるいは精霊とかで打ち合わせ。
【ヴィッカ】
なるほど。
【ムーン】
乗る時点で知らなけりゃ良い。どうせ爆発の瞬間は遠くからでしょう。
【GM】
自然な反応も基本的に作れるか。
【ミカエラ】
了解。船に乗せよう。
【ムーン】
多少不安な態度でもあれば、真実味が。
【ヴィッカ】
では具体的な方策は教えず「船に乗れ」とだけ伝えておく手ですね。
【ヴィッカ】
で、船に乗ったら仔細を伝えて爆破。こんな感じでかね。
【ミカエラ】
うい。それでお願いします
【ムーン】
ですね。船の部屋とかを、ボーンと。
【ムーン】
丸々飛ばしたら、予算があれなので、まあ。
【GM】
爆薬の手配とかもセルゲイに頼めば追加でしてくれる。
【GM】
借り増えるがw
【ヴィッカ】
うい。爆薬の手配もセルゲイに頼みます。
【GM】
んじゃ別れのシーンだなw
【GM】
人気の無い桟橋で。
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■13日深夜
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【GM】
というわけで夜中に人気が無い桟橋というロケーション。
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【GM/ワタナベ】
「世話になった」
【GM】
と殊勝な彼を初め4人のメンバー。
【ミカエラ】
「偽装は我々で考えてある。君たちにも協力頼む事になるだろう」映像記録外で言う「とりあえず、時間が惜しい。乗り込んでくれ」>船
【GM/トロール】
「ふ、ふっ、ふね゛」 どたどた乗り込む。
【GM/エルフハッカー】
「………話がうますぎる気もするけどね」
【GM/ナオン】
「この際藁もつかむ気分よ。どうマリア。運転できそう?」
【GM/エルフハッカー】
「まあボブほど上手ではないけどね…」
【ムーン】
「行く先に、あなた方の信じるものの加護があらん事を」
【GM/ワタナベ】
「ああ。そっくりその言葉を返そう」
【GM】
と、彼らの船は離岸。
【ミカエラ】
ヒット買う処理でこっちはF3の火の精霊を束縛し、水の精霊を呼んでおく。ギリギリ大丈夫だろう。
【ムーン】
『マリー、彼らと私たちに守護の加護を。大丈夫だろうけれど』
【ムーン】
精神リンクで要請。
【GM】
で、しばらくすると、盛大に吹き飛ぶわけだ。
【GM】
夜の港湾にこれでもかという大爆発!
【ミカエラ】
うむ。手はず通りに精霊たちに守って貰うぞ>爆破と溺死
【ヴィッカ】
「わお。爆薬の量、多すぎたんじゃない?」
【GM】
爆薬の量からすると
【GM】
「これはひどいwwwwww」な吹き飛び方を。
【ヴィッカ】
【GM】
そして海の藻屑へと消えた!
【ミカエラ】
「いやー念には念を入れたのだろう、ランナーたちは」他人事のように
【ミカエラ】
んではその様を映像に撮ったあと、手はず通り回収、と。
【GM/セルゲイ】
「運ばなくてもいい分楽だったな」
【ヴィッカ】
「まぁ、大変なのはこれからだけどね」と、セルゲイに二人を紹介しておきますね。
【GM】
うい。では挨拶とか交わしたとする。
【ミカエラ】
高飛びしないでも、あとはしばらく引き篭もれば良いか?w
【ムーン】
「どうも…」 んー、いや、どの道高飛びはせねばならんでしょう。ばれた時点で俺らも一蓮托生。
【GM】
んで、映像は取れて、すぐ有坂に伝える?
【ミカエラ】
少し間を置こう。
【ヴィッカ】
映像確認くらいはしておきましょうか。なにかポカがあるとマズイ。
【ムーン】
映像チェックして、問題が無いか見ましょう。
【GM】
まあばっちり取れてます。
【GM】
特に問題はなさそう。
【ミカエラ】
さて、何かしら判定はいるかな?
【GM】
ここではいらない。
【GM】
で、金の受け取りのシーンいいかな?
【ムーン】
うい。
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【GM】
夜中の内に有坂がコンタクトを求めてきて、皆その前にいると思いねえ。
【GM】
場所は公園の銅像前とか。
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【GM/有坂】
「仕事早いなお前ら……」 感心したふうに。
【ミカエラ】
「やあ。我々は頑張った――」疲れた表情で。これは事実
【GM/有坂】
「たいしたもんだ。完璧に騙してこいつらを乗せたわけか」
【ムーン】
「そうね。…メイジに気づかれないか、ドキドキしてたわ」
【GM/有坂】
「あーあ、こりゃひっでえ……ミンチどころじゃねえぞ」 映像確認しながら苦笑し。
【ミカエラ】
「正面切っての戦闘は適切ではなかった。昼間の奴らの実力で実感したよ」演技演技
【ミカエラ】
「というわけで、こういう手段をとった」
【GM/有坂】
「……本当か?」
【ヴィッカ】
「どういう意味?」微笑を浮かべたまま。
【GM/有坂】
「はっきり言ってこういう手でお前らが消したってのは――柄じゃねえ」
【ミカエラ】
「少し回りくどかったかい?」嘯きつつ「トロールと取っ組み合いしないぐらいの知恵はあるさ」
【GM/有坂】
「これは……ミカエラよ、お前が知っている、あいつとかがやりそうな手口だからな」
【ミカエラ】
「? ああ、彼の事だったら降りたよ。本当に」
【GM/有坂】
「あいつが引き受けてたのなら、こういう手で消しにかかるんじゃねえかとは思うんだが……お前らみたいなタイプがやるか、これ?」
【GM】
で、だ。ここで交渉判定。
【GM】
クリティカルサクセスが必要。
【ミカエラ】
4以上だっけか。
【GM】
うん。
【ミカエラ】
少し、ダイスボーナスを得られないか考えてみる
【ヴィッカ】
「ねぇ、あたしたちは仕事をこなした。あなたはそれを確認した。それで何か問題あるの?」としなだれかかりつつ、協力判定を主張w
【ミカエラ】
それは真面目に欲しいw>協力判定
【GM/有坂】
「―――俺もヘマはできない」 凄いマジなんだ顔が。
【GM】
有坂は全然表情と態度に遊びがない。
【GM】
でも皆でかかったということで1ダイスいいよ。
【ムーン】
「“そう言う手口”を、意識しなかった、といえば嘘になるわよ。手口が多いのを貴方に売り込むという意味も、無い訳じゃなかった。――少なくとも、私は」
【GM】
じゃあ今のでもう1ダイス。
【ミカエラ】
マジ多謝。とりあえずエッジ使って振る。19個
【ミカエラ】
#19r
Dice
Micaela:19r5=10(4,2,6,4,4,4,5,2,6,4,5,5,6,6,5,6,6,4,2)= 10
【ミカエラ】
#5r
Dice
Micaela:5r5=1(3,4,5,1,1)= 1
【GM】
激しいなw
【ヴィッカ】
ごいすー
【ミカエラ】
ぶははははははw
【ムーン】
無茶な数字が。
【ミカエラ】
11成功を主張w
【GM/有坂】
「……わかった。じゃあクライアントには始末した、と連絡する。ただし誰が殺ったのかも言わせてもらう。それでいいな?」
【ミカエラ】
「彼から学んだってことなんだろうね。まあ、噂にはしないでくれよ? 正直、悪評だ」気まずい表情で
【ミカエラ】
名前を伝えるのはしょうがない。
【ヴィッカ】
「…」無言で両手を広げご自由に、とのジェスチャー
【ムーン】
「クライアント以外に、口を噤んで頂けるのなら。正直あまり、係わり合いになりたくない仕事だったわ」
【GM/有坂】
「ああ。それは約束する。他に名前は漏らさないさ」
【GM/有坂】
「……よし、返事が来たぞ。OKだそうだ」
【ムーン】
「有難う。手口からも、急に私たちには繋がらないだろうし、ね」
【GM/有坂】
「クライアントからの入金を確認した。あと、お前らから始末したという連絡があった時点でクレッドを用意しておいた」
【GM】
20万新円のクレッドクリスが目の前に。
【GM/有坂】
「3人じゃ割り切れねえ額だが、端数は飲みにでも使いな」
【ミカエラ】
「フフフ、ティルタンジェルの国賓を遇せる場所は、高くつくぞ?」
【ムーン】
「そうね。シャワーも浴びたいわ」
【ミカエラ】
「やれやれ、貰うもの貰ったら解散かな―――しかし、件のジョンソンの名前、聞けるかい?」
【GM/有坂】
「それは言えねえよ」 肩を竦め。
【ミカエラ】
「それもそうだね。悪かったよ」
【ヴィッカ】
「残念。それ聞けたら、次から仕事請けなくて済むんだけど」軽口を叩きながらも目は笑ってない。
【GM/有坂】
「お前らが請けたくないなら、そいつの仕事は回さないさ」
【ヴィッカ】
「冗談よ。これからもご贔屓に」有坂に投げキッス。
【GM/有坂】
「んじゃあこれで解散だな。また何かあったら頼むわ」
【GM】
とフィクサーは去っていった。
【ミカエラ】
「さて、山分けだ。送り先を聞いておいてよかった」7分けで27000ちょいか?
【ムーン】
「じゃ、続きは私の家ででも話しますか」
【ムーン】
取り敢えず聞かれない場所で…そーですなぁ。7で割るなら。
【ミカエラ】
「ご招待お受けするよ。ま、そうだな」
【ヴィッカ】
セルゲイがいくら要求してくるかなんだよな
【GM】
経費で2万新円だけくれと言ってきた。
【ヴィッカ】
おー。一人頭1万くらいは来るかな、とおもってたけど。
【GM】
いや
【GM】
セルゲイはヴィッカに恩をもりっと売るのがかなり目的。
【ヴィッカ】
はふんw
【GM】
それを神父に代行させることでもできれば
【GM】
充分すぎるから。
【GM】
金では買えない戦力。
【ヴィッカ】
まぁ、しょうがない。それこそコンタクトってもんだ。
【GM】
なわけでとりあず切るねー
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【ミカエラ】
「……これは、彼の心意気に」1万2000をタカミに送る。
【GM】
しかし丁重に断られたっぽいw
【ミカエラ】
「……彼も『ツンデレ』だなあ」そう呟いてEND
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