■キャンペーン第0.2話本編
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【GM】
GMは99999ですよ。
【GM】
例によってGMが二人のURLを張って自己紹介の代わりにするの
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【GM】
ヴィッカ
【GM】
ムーン
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■ヴィッカのターン
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【GM】
順番は導入をした順にいきましょう。
【ヴィッカ】
ジャンプスーツに着替えて、バイクで出かけたと主張しておこう。
【GM】
で、ヴィッカはアレクセイに「ちょっとここ行って荷物受け取ってこい」と言われたわけでして
【ヴィッカ】
うい。アイヌ姉妹の店でしたね。
【GM】
冬の豊原をバイクでかっ飛ばしたヴィッカは
【GM】
もう、その言われた店の目の前まで到着しました。
【GM】
ちょうどバイク停めたところとでも思いねえ。
【GM】
目の前には5〜6階立ての商用ビルがあります。
【GM】
そこの4階だそうです。
【ヴィッカ】
「へぇ。もっと『っぽい』トコロかと思ったけど」などと言いつつドアをくぐります
【GM】
で、ビルの入り口の4階のところに、目当ての店舗が入っているのを確認できます。
【ヴィッカ】
何事も無いようならそのままエレベーターを使おうとして、思い直して階段で。
【GM】
階段もエレベーターもありますし、上へと行くのに支障は何もありません。
【GM】
トレーニングマニアがおる。
【ヴィッカ】
(まぁ、別に見られてるわけじゃないけどね)と一人下を出しながら階段をスタコラ。
【GM】
ではエントランスに到着。
【GM】
すぐ傍に表札というか看板と、ガラス製の扉。
【ヴィッカ】
んでは店名を確認。しつつ店内へ。
【GM/ドロイド】
「イラッシャイマセー」 ぬいぐるみっぽいのが発声。
【GM】
店の中は書籍だの、ちまいグッズなどがドンキホーテ状態に陳列されています。
【GM】
まあこのあたりに置いてあるのはファッションアストラルアイテムなのですが。
【GM】
奥の方にはカウンターがあります。
【ヴィッカ】
「こんにちは」とドロイドにニコリと返答。店内の様子を見渡しつつ。カウンターへ。
【GM/若い女性】
「…………」 ぽりぽりとお菓子囓りながら店番。メタ的には妹。
【ヴィッカ】
「あのー。アレクセイの使いで来た者なんですけど」声をかけよう。
【GM/若い女性】
「アレクセイ……あ、もしかして教会の人?」
【ヴィッカ】
「ええ。品物を受け取りに着ました」いちおう笑顔で。
【GM/若い女性】
「あー、アレね。わざわざ来てくれたんだ。って、置いてあるの倉庫か……」
【GM/若い女性】
「ちょっと待っててもらえる? 今取ってくるから」
【ヴィッカ】
「はい」と手ごろな椅子でもあればそこにかけて待とう。
【GM/若い女性】
「すぐ戻るから!」 とたたたたたと店の奥へと消えていく。
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【GM】
1分
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【GM】
2分
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【ヴィッカ】
(なにやってんのよ。まったく)
【GM】
ヴィッカ、聴力で知覚をどうぞ。
【ヴィッカ】
#12r
Dice
Vika:12r5=5(6,4,5,6,1,1,5,2,5,1,3,4)= 5
【ヴィッカ】
えらい目が。
【GM】
OH、すげえ。
【GM】
では、どがらがらがしゃんという物音が。
【GM】
で、クリティカルサクセス故に気付くこと一つ。
【GM】
その派手な音の直前に殴打の音が聞こえた気がした。
【GM】
研ぎ澄まされたアデプト故に聞こえたのだろう。
【ヴィッカ】
「!?」カウンターを飛び越え、音のほうへ向かいます。
【GM】
カウンターを抜けると――そこは魔界であった。もといすげえ散らかっている。
【GM】
「本物」も沢山置いてある。んがまあそれは商売用で倉庫じゃない。
【ヴィッカ】
「ちょっと、一体…」娘さんを探して見ますが。
【GM】
で、探してみると更に奥の方に半開き状態の扉が。
【ヴィッカ】
ではそこへスタスタと。倒れてるのかな?<娘さん
【GM/若い女性】
「…………」 体をくの字にして崩れ落ちている。
【GM】
意識はない。
【ヴィッカ】
なぬー。とりあえず応急キットでも使おう。
【GM】
窓が割られている。ロープが垂れ落ちている。
【ヴィッカ】
おや
【GM】
倉庫は荒れている。娘が派手にぶっ飛ばされたのだから当然だが。
【ヴィッカ】
んー、応急キットって自動じゃ使えないか。
【GM】
デフォルディング医療?w
【ヴィッカ】
や、一応医療キットレートで治療できるんですが・・・娘さんは外傷なさそう?
【GM】
派手にぶっとばされてるけど、幸い骨折とかはなさそう。
【GM】
しばらく放置すれば目さますんでねえかな、と。
【GM】
殴り殴られた経験が豊富なヴィッカには
【GM】
そう一目でわかったw
【ヴィッカ】
むぅw
【GM】
「人はこれくらいでは死なぬ!」
【ヴィッカ】
ふむ。重体とかでないなら、アレクセイに一報入れて、窓の外の様子を確認。
【GM】
アレクセイに電話?
【ヴィッカ】
うい。状況の連絡だけは入れておきます
【GM】
ほいほい。
【ヴィッカ】
「ちょっと追いかけてくる!」って締めて、窓の外、ロープ等の確認を。
【GM】
んで窓の外なんだが……地上の路上にバンが停まっている。
【GM】
それが、一瞬、傾ぐ。
【GM】
直後バンの扉が閉まり、急発進を試みる。
【ヴィッカ】
高さはどのくらいだろ。12〜3mくらい?
【GM】
4階だからー、そんなものかな?
【ヴィッカ】
素で落ちると10ダメージか
【GM】
すぐ追いかけようとする? 留まる?
【ヴィッカ】
飛び降りて追跡を試みます。
【GM】
ほいほい。
【GM】
では、ヴィッカが窓から出ようとした瞬間なんだが
【ヴィッカ】
およ
【GM/若い女性の声】
「止まりなさい!」 と倉庫の入り口から声が。
【ヴィッカ】
「誰!?」と身構えつつ振り返ります。
【GM/若い女性の声】
「動けばくらわしますよ!」 と片手をそちらに向ける、店番のねーちゃんそっくりの若い女性。
【GM】
……というところで切ってよろしいかw
【ヴィッカ】
OKw
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■ムーンのターン
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【GM】
状況は、タクシー捕まえてそれが走り出したところであります。
【ムーン】
はいな。
【ムーン】
「前のバンを追って。見失わないでね」
【GM/制御AI】
「了解しました」
【ムーン】
そしてこっそり、同盟精霊のマリーさんをお呼び致します。
【GM】
マリーさんはどういう人格かな?
【ムーン】
ツンクールの突っ込み系。
【GM/マリー】
「呼んだ?」 呼ばれてすぐにアストラル体でムーンの隣に現れた。
【ムーン】
「星の彼方のあの人から、ステキな無理難題を言い渡されたの。手を貸して」
【GM/マリー】
「同情するわ。まあ手を貸してっていうなら貸すわよ」
【ムーン】
「人情が身にしみるわ。具体的には守護のパワーを私たちとこのタクシーに」
【GM/マリー】
「お安いご用ね。もうシートベルトはしなくてもいいわよー」
【GM】
くるくる指を回すとタクシーは事故らぬ運命が付与されたのであった。
【ムーン】
まあ、で、追跡するですが、相手は現在どんな感じでしょう。道交法守ってる?
【GM】
道交法は守ってます。通常運転。
【GM】
少しずつ街の外れへと向かおうとしている。
【GM/マリー】
「うーん……スモーク付けてるからちょっと中の様子判りづらいわねー」
【ムーン】
「仕方ないわ。アストラルの色は普通?」 収束具を起動しておきましょう。そのまま追跡続行。
【GM/マリー】
「正直、どどめ色。本音言うと近寄りたくないわね。……車の外まで漏れてるもの。普通じゃない」
【GM/マリー】
「星の彼方のお友達が気にするのも納得だわ」
【ムーン】
「…まったく。あいつの“小物”って、いっつもこんなだもの…」 
【GM/マリー】
「まあ……実際小物な方だとは思うわよ。今まで一番大きいので100m四方には漏れるのもいたようだし」
【ムーン】
「その話はしないで。一月ぐらい夢に出たんだから」 
【ムーン】
特に動向が無ければ、このまま何処へ向かうのか突き止めようとします。
【GM】
ええ。車の方からは特に変わったことをしようとはしません。
【GM】
で、次第に車通りも少なくなり
【GM】
30分ぐらいして郊外へ。
【GM】
んでですな、車が速度を落とし……ちょっとした敷地へと入っていく。
【GM】
閉店?して打ち捨てられたお店かなにか。でかい看板には「アズドナルド(仮)」という店名が。
【GM】
具体的にはこんなかんじ
【GM】
「17」って書いてあるあたりにバンが停まった思いねえ。
【ムーン】
ほほぅ。では、マリーにチェックをお願いしつつ
【ムーン】
ちょっと離れた所でタクシーを止めます。
【GM/マリー】
「こっそり見ていればいいのかしら?」
【ムーン】
「ええ、お願い」
【GM/制御AI】
「ご利用ありがとうございました」 偽造SINの口座から乗車料金が引き落とされる。
【GM】
ではムーンは離れた場所に下車、と。
【ムーン】
で、降りたら自分に完全透明化。
【GM】
自分の魔法かな。
【ムーン】
ええ。F5で使用します。
【GM】
ではもりもりと判定どうぞー
【ムーン】
#18r
Dice
moon:18r5=4(1,2,1,2,5,3,1,3,3,3,3,1,4,6,5,1,6,2)= 4
【ムーン】
4成功を自前で維持しつつ、店の方へ。
【GM】
ドレインはなしだっけ。
【ムーン】
おっと。
【ムーン】
#11r
Dice
moon:11r5=5(1,3,1,5,1,3,5,3,5,6,5)= 5
【GM】
無傷ですな。
【ムーン】
はい。
【GM】
ではムーンの体は見事に透明に。
【GM】
同盟精霊って離れてても念話とかできたっけ。
【GM】
出来るよね多分。
【ムーン】
えーと出来た、はず
【GM/マリー】
『こちらマリー、乗員が車から降りて店の中に入っていくわ』
【ムーン】
『人数と…“変な色”はある?』
【GM/マリー】
『えーと、1、2、3、4人ね。全員男。多分人間。1人全身覆う服着ててわかりづらいけど。そいつがどどめ色』
【GM/マリー】
『で、なんかこいつら面白いものを持ってるんだけど』
【ムーン】
『そいつがヤバイ奴ね。これからそっちに向かうから…と、何?』
【GM/マリー】
『キラキラしたものをいっぱい持ってるわね。ああ、宝石とかじゃなくて私達的に光るものよ?』
【GM】
意訳:魔法の品々盛りだくさん
【GM/マリー】
『宝石もあるけど。麗しい婦人の無念が籠もってそうな』
【ムーン】
『…ちょっと、目を借りるわよ』パワーの感覚連結でマリーの視界を通して、その魔王の物品がどんなものかって、見えますかね。
【ムーン】
で、それが…えーと、どんな魔法様式のブツか、見たいと。
【GM】
いっぱいありすぎて
【GM】
何がなんだかw
【GM】
袋に詰めたものが、袋の入り口から漏れているー!
【GM】
って感じ。
【ムーン】
なるほど。
【GM】
様式はそれこそてんでばらばら。
【GM】
と、そうこうする内に彼らはファーストフード店内に入っていったのでした。
【ムーン】
『…盗品かしら。取り敢えずそっちに向かうわ。後で何時もの(内容はこれから考える)お願い』
【GM/マリー】
『はいはい了解』
【GM】
というあたりで
【GM】
ターンチェンジしようかなと思うのですが。
【ムーン】
はいな。
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■ヴィッカのターン
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【GM】
で、後から呼び止められたわけでしたが……
【GM】
簡単に事情を説明して、誤解が解けたというあたりでもよろしいでしょうか?w
【ヴィッカ】
りょうかいw
【GM/呼び止めた女性】
「ごめんなさい、てっきり貴女がやったのかと……」
【GM】
ぶん殴られて倒れた妹の姿勢を楽にさせつつヴィッカに謝る、そっくりな女性。
【GM】
どう見ても双子です。
【ヴィッカ】
「まぁ、あの状況じゃ仕方ないけどさ・・・その子、大丈夫そう?」覗き込みつつ
【GM/呼び止めた女性】
「ええ、見たところそれほどたいしたことはなさそうだし……ええと、それより教会から来たのですよね?」
【ヴィッカ】
「ええ。アレクセイ神父の使いで来たんだけど…」
【GM/呼び止めた女性】
「こちらは私達でどうにかしておきますからお気になさらず。今、アレクセイさんに頼まれていたものを出しますので」
【GM】
よいしょー、と立ち上がり倉庫の中を物色開始。
【ヴィッカ】
「ねぇ、なんかイヤな予感がするんだけど、あなたはどう?」
【GM/呼び止めた女性】
「……………」
【GM/呼び止めた女性】
「ありません、ね……」
【GM/呼び止めた女性】
「……ご、ごめんなさい、うちの在庫ごと、一緒に、その……」
【GM】
持ち去られちゃったんじゃないかしら、てへ。の仕草。
【ヴィッカ】
「どうしてこう、師匠絡みだといつもいつも面倒ごとが…」天を仰ぎつつ。
【GM】
そしてコムリンクが鳴る。
【ヴィッカ】
「はい。ヴィッカ」不貞腐れつつ応対。
【GM/アレクセイ】
『一体何があったのですかヴィッカ。さっきは言うことだけ言ってすぐ切ってしまって……』
【ヴィッカ】
「あー。言われてた品物だけどさ。盗まれちゃって」あきらめ混じりに返答。
【ヴィッカ】
言いつつも自分の所持品を確認。戦えるだけの準備は出来てる。
【GM/アレクセイ】
『ほう。盗まれたのですか』 声音を変えず返答。
【ヴィッカ】
「そっちに届けるの、ちょっと時間かかりそうなの。それだけ」
【GM/アレクセイ】
『いやあヴィッカ、あなたも話がわかるようになりましたね。私は嬉しいですよ』
【GM】
ちなみに以前同じようなことがあった時の神父の返答は「ですがお使いには何の関係もありませんよね?」だった!
【ヴィッカ】
「『お使いには何の関係もない』もの。でしょ?」ジャンプスーツの各所を締め直す。
【GM/アレクセイ】
『ええ、その通りです』
【GM/アレクセイ】
『ですが、まあ……そういうことなら、店主に頼んでおいたことはきちんとやっておいたか尋ねてからお使いを続けなさい』
【ヴィッカ】
「・・・?了解。じゃ、切るわね」と店主に向き直り。
【GM/店主姉】
「………お話はお済みですの?」
【ヴィッカ】
「ええ。それと、アレクセイからなんだけど…」と、神父の言を伝えつつ、何のことなのか?と。
【GM/店主妹】
「……ちょ、ちょっとあなたのコムリンク、アドレス教えて…っ、あたた…」 倒れていた妹の方がむくりと半身を起こし。
【GM/店主姉】
「あら、もう大丈夫なの?」 驚く姉。
【ヴィッカ】
「別に構わないけど…」心配そうに眺めながら、エンペラーのほうのアドレスを。
【GM/店主妹】
「教会のおっさんに、頼まれてたのよ……大事なものだから、万が一のこともないように……バグ、仕込んでおきなさいって」
【ヴィッカ】
「〜♪随分と気が利いてるじゃない」バグのアドレスが送られてくるのかな。
【GM/店主妹】
「…はい、これでOK……受信、できてる?」 コムリンクには市街図と、そこを移動する点が。
【GM/店主妹】
「ったくふざけた神父よね……偏執狂のランナー並よ、考えることが…」
【ヴィッカ】
「ハラショー、感度良好よ。そして、いまのは聞かなかったことにしてあげる」
【GM/店主妹】
「じゃ、あとはよろしく……」 またずぞーと寝っ転がる。
【ヴィッカ】
んでは、そのデータをメタリンクの方に移して、追跡開始。
【GM】
まあ高速移動はしていません。
【GM】
道交法に基づいたスピードです。
【ヴィッカ】
「随分とのんびりしたもんね。まぁ急いで怪しまれるよりは、ってか」
【ヴィッカ】
バイクで追いつつ。
【GM】
行き先は……まあ言うまでもねえのであったw
【GM】
んでは一旦切るー
【ヴィッカ】
ういー
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■ムーンのターン
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【GM】
状況は先程の通り、彼らは中に入っていって様子を窺いづらいところです。
【GM】
近付けば窓からもりもり覗けそうですが。
【GM/マリー】
「あとね、ムーンにお姉さんからひとつアドバイス」
【ムーン】
「?」
【GM/マリー】
『……足跡、見えちゃってるわよ。まあ極端に目立つわけじゃないけど』
【GM】
冬の樺太は積雪しているのであった。
【GM/マリー】
『気を付けてね』
【ムーン】
「なるほど。」
【ムーン】
「そうね、じゃあ、どうするか…」
【ヴィッカ】
ではアズドナルド(仮)の近場のモーテルにバイクを預け、徒歩でここまで近づいてきました。
【GM】
となると
【GM】
ムーンの方からは路上を歩くヴィッカはわかりやすいだろうが
【GM】
問題は逆だなw
【ヴィッカ】
完全透明化かw
【GM】
えーと、ヴィッカ、フォース5の完全透明化見抜けるかどうぞw
【ヴィッカ】
意志力のみか。むりっぽいが
【ヴィッカ】
#4r
Dice
Vika:4r5=1(4,1,5,3)= 1
【GM】
むりだなあw
【GM】
では普通の視覚判定どうぞ。クリティカルサクセスだせば……不自然な足跡発見できるとするよw
【ヴィッカ】
ほうw
【ヴィッカ】
#12r
Dice
Vika:12r5=7(6,4,4,2,4,5,6,5,6,5,2,5)= 7
【GM】
………
【GM】
ねーよwwwwwwwww
【ヴィッカ】
www
【ムーン】
ちょ
【ムーン】
凄い気づかれ方だ。
【ヴィッカ】
煮えたことやっていいかしら。隠密して足跡辿るw
【GM/マリー】
『………あら?』
【ムーン】
『どうしたの?』
【GM/マリー】
『ううん、気のせい』
【ヴィッカ】
#9r
Dice
Vika:9r5=2(4,3,4,1,4,5,3,4,5)= 2
【ムーン】
『? そう』
【ヴィッカ】
でも潜入は2ht。まぁ足跡辿って、ムーンに近づくデスよ。
【ヴィッカ】
あぁ、マシンピストル抜きつつ。
【GM】
ムーン、何か背後からきておる。知覚してもいいどすよ。
【ムーン】
ではして見ましょう。聴覚で
【ムーン】
#10r
Dice
moon:10r5=3(1,6,1,3,5,5,4,2,2,4)= 3
【GM】
ざり、ざり、ざり…と背後に気配を感じる。
【GM】
積雪で足音が少し目立ったのでしょう。
【ヴィッカ】
「おかしいわね。足跡が途切れてる?」つぶやきつつ
【GM】
多分ね、前を向いたまま後退したんだよ!w>とぎれてる
【ムーン】
『……?』振り向いて姿を探しますよ
【ヴィッカ】
ではマシンピストルを油断無く構えたジャンプスーツ姿のヴィッカが見える感じか<振り向く
【GM】
こえーなw
【ムーン】
そりゃ怖いな。
【ムーン】
『マリー。ちょっとお願いがあるのだけれど。少し離れた所に実体化して、誰何して見てくれない? ピストルなら大丈夫だと思うし』
【GM/マリー】
『了解――』  では、びゅーんと戻ってきてちょと離れたところで実体化。
【ムーン】
『なるべく中から見えないようにねー』
【ヴィッカ】
「まぁ、いいわ。ここに入ってったみたいね」コムリンクでビーコン確認しつつ。
【GM/マリー】
「お姉さん、ちょっといかしら?」
【ヴィッカ】
「!?」振り向いて銃をポイント。
【GM】
マリーもリアルな外見……くわえタバコしたキャリアウーマン風の姿を取り。
【ヴィッカ】
精霊って判るのかな。
【GM】
オーラ擬態がかかってますな。めがね精霊の。
【ヴィッカ】
なるる
【GM/マリー】
「こんな場所で物騒なものを構えてどうしたの? 何か捕り物?」
【ヴィッカ】
「あなたこそ誰?泥棒の仲間じゃなさそうだけど」少し警戒レベルを落としつつ
【ヴィッカ】
「これからちょっとした騒ぎになるかもだから離れてなさいな」油断無く店舗を見守る
【ムーン】
「もう良いわ、有難うマリー。」やや離れた所から声
【GM/マリー】
「ん――わかったわ。元に戻った方がいい?」
【ヴィッカ】
(ちっ。精霊とマジシャン!?)声のしたほうを視野に入れつつ。
【ムーン】
「ええ。 ごめんなさい、貴女が向こうの仲間か判りかねたので。今は姿を出す事が出来ないけれど、ごめんなさい」最初以外はヴィッカに。
【GM/マリー】
『はいはい』 しゅるしゅるしゅると実体化を解き、また監視任務に。
【ヴィッカ】
「…ふん。まぁ信用してあげるわ。ヤツらの仲間なら不意打ってたでしょうしね」
【ムーン】
「ありがとう。私はムーン。さっきのは精霊のマリーよ。私も中の相手に用があるの」
【ヴィッカ】
「あたしは…ヴィッカ。こっちは盗品追ってここに来たんだけど。あなたも?」
【GM】
ある意味残酷な質問だなw>あなたも?
【ヴィッカ】
【ムーン】
「精霊の導き、ね。中の相手に、敵対者が居るのよ。私を守護する存在の」
【GM】
うまくぼかした!!w
【ムーン】
他に言いようが無い!
【ムーン】
「それさえ倒せるなら、協力する事も厭わないわ。どうかしら」
【ヴィッカ】
「シャーマン?まぁいいわ。マジシャンに協力してもらえるなら心強いわ」
【ムーン】
「そう言って頂けると。そうね…じゃあマリー、彼女と私たちを覆い隠してくれる? 見つかり辛い方が良いと思うから」 隠蔽のパワーをば。
【GM/マリー】
『わかったわ――これで見付かりなんかしないわよ』
【GM】
何か見た目などが変化したわけではないが、ヴィッカとムーンは石ころ帽子を被ったような状態に。
【ムーン】
「ありがと。じゃあ、行きましょう。ルートは任せるわ。私はその…こういうの苦手だから」
【ヴィッカ】
「〜♪大したフォースね。で、中の様子は?わかる範囲で」
【ヴィッカ】
で、先の情報もらった、でいいのかしら。<人数等
【ムーン】
「そうね。まず…(さっきの情報)。内部はまだ見てないわ。単独ではちょっと危険そうだったから」
【ヴィッカ】
「賢明ね。精霊の導きかしら。まぁルートっても…」
【ヴィッカ】
こう出入り口が多いとなぁ。
【GM】
まあ隠蔽掛かっている時点で
【GM】
近付くだけならデータ的にも余裕かとは思われるw
【ムーン】
「窓から中を覗いてみる?」
【GM】
誰か野外活動技能とかもってる?
【ヴィッカ】
野外活動技能はないかな。潜入と尾行しかない
【ムーン】
同じく、ないですな。
【GM】
うーん、なら尾行−2ダイスか直観デフォルディングどうぞ。
【ヴィッカ】
尾行は肉体技能じゃないんだよな
【ヴィッカ】
#8r
Dice
Vika:8r5=2(6,1,3,3,2,6,4,2)= 2
【ムーン】
#3r
Dice
moon:3r5=1(3,2,5)= 1
【GM】
なら「バンの轍に沿って歩けば足跡気にしなくてよくね?」とおもた。
【ヴィッカ】
なるほど
【ムーン】
では、それで接近しますか。
【ヴィッカ】
んじゃ、轍に沿って移動、18から侵入かな。
【GM】
ういさういさ。
【ムーン】
ほい。
【GM】
正直、隠蔽まで掛かっている上にそうして外を歩かれた時点じゃ気づけるわけもないし
【GM】
問題なく18に到達したとするだすよ。
【ヴィッカ】
ういす
【ムーン】
中は覗けますかね。ペリスコープ持ってるですが。
【ヴィッカ】
おおー
【GM】
隙間から通せますな。
【ムーン】
ではちょっと通して、知覚を。
【ムーン】
で、中から見えないようにこっそり中を覗きたく。
【GM】
鉄製ですね。んで、18の中身は無判定で。
【GM】
「18には誰もおらぬ!」と
【GM】
わかりましたです。
【ムーン】
「ここは誰も居ないみたい。罠とかまでは判らないけれど」
【ヴィッカ】
「了解。じゃ行きますか」と18に侵入。16に接したドアから中を確認かな。
【GM】
んで閉鎖されちまってる店舗なので、18に入る裏口は鍵が掛かってるんですよ。
【ムーン】
鍵は、どんな構造でしょう。内側からノブ回したら閉まるような?
【GM】
構造はしごく単純です。
【GM】
相当昔に作られたみたいで、現代と変わらぬ錠。
【ヴィッカ】
錠前かー
【GM】
ですな。
【GM】
2成功も出ればすかっと空きます。
【ムーン】
よし、此処は奥の手だ。
【GM】
そしてムーンがクレバーなことをしようとする予感w
【ムーン】
「マリー、ちょっと中に入って鍵開けて貰える?」内部で実体化して、こう、ノブをぐるっと。
【GM/マリー】
『お安いご用よ♪』 18にはいる→実体化する→あける→またアストラル体にもどる
【GM】
精霊オッカネェー
【ヴィッカ】
「…マジシャンってホントとんでもないわね」低くつぶやく。
【ムーン】
「南京錠とか出なくて良かったわ。開いたわよ」
【ヴィッカ】
「あんたが居て良かったわ」サムズアップ
【ムーン】
「ふふ、どうも」で、中に入ると。
【GM】
難なく侵入成功。
【GM】
またすぐにドアが。鍵とかはそもそもついてなさげ。
【GM】
その先は16の厨房っすね。
【ヴィッカ】
ああ、16は厨房だったか。じゃ16に接したドアから中を確認かな。
【GM】
キッチンが邪魔でその先は見えないですが、すぐ傍に誰もいないのは確認できますよ。
【ムーン】
「覚醒者が居るみたいだから、気をつけてね」忘れてた呪文対抗を。全員(?)に。マリーが。
【GM/マリー】
『はいはい、ぱらぱらっと』
【ヴィッカ】
ありがたい
【GM/マリー】
『ムーン、魔法への加護を維持している間はそれにかかりきりになるけど大丈夫?』
【ムーン】
『ええ。もし必要になるときは、その都度お願いするわ』
【ムーン】
「何か見える?」
【ヴィッカ】
「側には誰も居ないみたいだけど・・・覚醒者ってのが厄介ね」
【ムーン】
ここから行けるのは、10・15・あと左側の通路とかでしょうか。
【ヴィッカ】
カウンター方面からか、右手に回って2にでるかですかね
【GM】
あー、聴力で知覚どうぞ。
【ムーン】
【ヴィッカ】
#12r
Dice
Vika:12r5=5(3,5,6,4,3,5,1,5,6,4,2,1)= 5
【ムーン】
#10r
Dice
moon:10r5=4(4,6,4,6,6,6,1,3,2,1)= 4
【GM】
耳いいですねおまいらw
【GM】
では、賊どもはおそらく一番左の2のところにいそう。話し声が聞こえる。
【ヴィッカ】
音源感知起動。どの辺かまで特定できます?
【GM】
そのあたりにほぼ密集しているので
【GM】
あとはガンドッグでもないので
【GM】
「2のあたり」で勘弁して!w
【ヴィッカ】
りょうかいーw
【ヴィッカ】
んじゃ、右回りか厨房突っ切って最短距離か。どちらにしましょう。
【GM】
あ、ちなみに1タイル1mくらいだと思ってください。
【ヴィッカ】
ういす
【ムーン】
右回りだと、外に出られる危険もあるんですよな。車に乗られると面倒そう。
【ヴィッカ】
ふむ。気付かれる危険も増しますしね。
【GM】
まあ1ターン3秒の世界なので
【GM】
一度鉄火場になると一瞬w
【ムーン】
では、直球で行きますか。物陰に隠れながら。
【ヴィッカ】
じゃあ、16に出て奇襲すかね。距離15〜16mほどですし
【ムーン】
ういす。
【ヴィッカ】
で、流動術起動しておきます。
【GM】
そろそろ気付いてもおかしくねえラインか。
【GM】
つってもなあ……注意それてて−2くらって少し距離あって−2くらって……
【GM】
そもそも精霊の隠蔽を無効化はとてもできん……
【GM】
こりゃ不意打ちテストが来るまで
【GM】
敵は動きないなw
【GM】
GMは知覚することを放棄した。クリティカルサクセスが頼みの綱だがそもそも4ダイス振れない勢いだw
【ヴィッカ】
いよし。じゃあいきますか。マシンピストル2丁構え。
【ムーン】
では、前進ナリ。
【GM】
どのあたりまでいきますー?
【ムーン】
15…伏せながらだともしかしたら4まで?
【GM】
4の厨房側まではおそらくいけます。
【ヴィッカ】
ほほう。じゃ、そこまで進んでローブ男確認したいな。
【GM】
伏せている時点で
【GM】
カウンターが遮蔽になって余裕w
【GM】
確認……頭出すともう賊が目と鼻の先。
【GM】
声も聞こえる。
【ヴィッカ】
では不意打ちでOK?>ムーン
【ムーン】
「出来れば、ローブの覚醒者を先に行きましょう」 ええ。
【ヴィッカ】
では不意打ちしまする。
【GM】
ほいほい。
【GM】
では不意打ちテスト。
【ムーン】
反射増強を維持してる収束具を起動ですよ。
【GM】
PC達は+6ダイスでイニシアティブどうぞ。
【GM】
敵は素。
【GM】
#r10
【GM】
#10r
Dice
GM:10r5=4(3,6,5,1,5,1,3,5,4,3)= 4
【GM】
#8r
Dice
GM:8r5=0(1,4,1,3,3,3,4,1)= 0
【GM】
えーと 首領が14の4成功、グラントどもは8
【ムーン】
ではこちら
【ムーン】
#13r
Dice
moon:13r5=4(4,1,6,6,1,4,3,5,1,6,2,2,4)= 4
【ヴィッカ】
#17r
Dice
Vika:17r5=5(4,2,1,3,4,5,4,4,3,5,3,4,1,6,6,3,6)= 5
【ヴィッカ】
5hit。首領は上回れた。
【GM】
しかしどっちにしろ
【GM】
待ち伏せにはきづけねえ……
【ヴィッカ】
で、通常のイニシアチブテストですっけ。
【GM】
正直不意打ちルール複雑すぐるw
【ヴィッカ】
ですねw
【GM】
で、今回は
【GM】
第一イニシアティブパスは、敵はそちらを対象として何かできません。
【GM】
というか何もできないw
【GM】
イニシアティブ自体はいくつになりました?
【GM】
敵が14の8
【ヴィッカ】
さっきので計算するなら16かな。
【ムーン】
あ、収束具の分もか。15です。
【ヴィッカ】
では私からかな。
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第1イニシアティブパス
【GM/賊の一団】
「…………!」 声すら上げられぬ!
【GM】
どうぞー
【ヴィッカ】
まず右手のステアーTMPで首領にフルバースト:狭いバーストで。
【GM】
鬼がいる。
【GM】
遮蔽もないし明るさも窓から光り入ってるので特になし。
【ヴィッカ】
簡易動作でアデプト集中術
【ヴィッカ】
息を整え、反動に備える、ってな演出で。
【ヴィッカ】
#12r
Dice
Vika:12r5=6(2,6,6,5,4,2,5,5,1,2,1,6)= 6
【GM】
対弾衝撃は4ですよ。カモーン。
【GM】
避けられねえし純ヒット6か。最低だw
【ヴィッカ】
「盗人野郎。天罰って奴を教えてあげるわ」6hitで19Pかな。
【GM】
迫り来る死の気配が。
【GM】
#11r
Dice
GM:11r5=4(5,3,6,1,6,1,2,3,3,6,4)= 4
【GM】
まあPダメージが全部埋めた。後はもう数秒で死ぬしかない。
【GM/全身覆男】
「べべぶぶぶぶ!」
【GM】
銃弾全身に浴びて重傷!
【GM】
どう、と倒れた。
【ヴィッカ】
こちら、このパスはこれで終了。
【GM】
次の方どうぞ。
【ムーン】
であ
【ムーン】
「鉄と火のロア、オグンよ。加護を」精霊召喚。憑依の術式なので、自分の体に。F6
【ムーン】
#16r
Dice
moon:16r5=4(4,5,1,2,6,3,3,5,6,4,3,4,1,2,2,3)= 4
【GM】
全部6上がるわけか。身体能力値w
【ヴィッカ】
おっそろしいw
【ムーン】
で、ドレインを決めるために精霊側
【ムーン】
#6r
Dice
moon:6r5=3(2,5,5,2,4,6)= 3
【ムーン】
ドレイン
【ムーン】
#11r
Dice
moon:11r5=2(3,4,5,4,2,1,3,4,3,5,4)= 2
【ムーン】
精神に4きました。痛い。
【ヴィッカ】
うほ
【GM】
それが一番の深手になりそうな悪寒w
【GM】
では野良精霊がしゅるしゅると降りてきた。
【ムーン】
で、終わりです。追加パワーは身体武器と元素属性攻撃(閃光)
【GM】
んでグラントどもは
【GM】
IP1しかない件についてw
【GM】
第二イニシアティブパス
【GM】
ヴィッカさんどうぞw
【GM】
あ、憑依した時点で反応力上がるから
【GM】
ムーンが先に繰り上がるのか?
【ヴィッカ】
あ、ですね
【GM】
なのでムーンどうぞ。
【ムーン】
あいや、したらば
【ムーン】
元素属性攻撃で、カウンターで遮蔽を取りつつビビビと射撃。グラント(?)に。
【GM】
遮蔽等の修正はありません。
【GM】
賊どもはなんというかもう棒立ちw
【ムーン】
#14r
Dice
moon:14r5=5(3,2,4,1,6,6,6,5,2,3,1,5,3,2)= 5
【GM】
純ヒット5.鬼よ! 悪魔よ!
【ムーン】
11・物理っす。
【GM】
#9r
Dice
GM:9r5=0(1,4,4,1,1,1,2,3,4)= 0
【GM】
こいつらマジでクズだw
【GM】
イニシアティブの時も盛大に全部失敗しやがって!!!w
【GM】
……Sダメージですよね。電撃ってことは。
【ムーン】
対衝撃は、半分。いえ、代わりに大光量ペナを
【GM】
あ、そうか。
【ムーン】
ターン終了まで。
【GM】
全員目が眩み、視界を失うテイスト。
【GM】
まあいずれにせよ全失敗w
【ムーン】
で、終了です。
【GM】
なわけで……次はヴィッカどうぞ。
【ヴィッカ】
グラントはまだたってる?
【GM】
ダメージじゃなくて
【GM】
ペナルティの模様なので。
【ムーン】
いやダメ+ペナです。
【GM】
あ、なら
【GM】
全員壮絶に倒れたw
【ヴィッカ】
りょうかいw
【GM】
というわけで蹂躙されたのであった。
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【GM】
手下らしき者共は全員倒れ伏し。
【GM】
リーダーも血塗れている。
【ムーン】
「感謝いたします」精霊、ひゅーんと帰還。助力を使い切ったので。
【GM/全身覆男】
「ごぼ、が……はっ!」 口から血液を嘔吐する。
【GM】
余命はもう幾ばくもないだろう。
【ヴィッカ】
「こいつ賞金かかってたりしてないかしら」リーダーの顔を確認しつつ。
【ヴィッカ】
応急キットで手当てくらいはできるのかな。安定化テストとか。
【GM】
ん、近付くのであれば
【GM】
魅力+意志力
【GM】
どうぞ。
【ヴィッカ】
むむ。
【ムーン】
「どうかしら。術具なんかは引き取ってもらえるかもだけど…マリー?」
【ヴィッカ】
#8r
Dice
Vika:8r5=1(3,3,6,3,2,2,4,3)= 1
【ムーン】
呪文対抗は効果ありますかの。
【GM】
あ、あるわ。
【GM】
てことで追加9ダイスどうぞw
【ヴィッカ】
これはムーンが振るほうですね<呪文対抗
【ヴィッカ】
よろしくです
【ムーン】
む。したらば
【ムーン】
#9r
Dice
moon:9r5=5(4,5,5,3,5,4,5,5,1)= 5
【ムーン】
ぶっほ
【ヴィッカ】
どんだけw
【GM】
これで5ダイス追加、になるのかな? 呪文対抗って。
【ムーン】
計6成功扱いになりますね。
【GM】
あ、そうなるのか。
【GM】
#6r
Dice
GM:6r5=3(3,1,2,6,6,5)= 3
【GM】
では、ヴィッカは倒れた血塗れ男に近づけるんだけど。
【GM】
ひどく肌寒い。
【GM】
比喩ではなく寒い。
【GM】
呪文対抗がなかったら、多分近づけずに足が止まってた。
【ヴィッカ】
「なにこれ?」ブルっと身を震わせながら。
【GM】
……まあ、それがなんであろうともうこいつの余命はあと数秒なのだ。
【ムーン】
「マリー。何か見える?」
【GM/マリー】
『直視したくもないわね……』
【GM/全身覆男】
「ぐッ……」<目を見開く
【GM】
んでムーンや。
【ムーン】
はい。
【GM】
目があった気がする。
【GM】
倒れ伏したそいつと。
【ムーン】
「……」
【GM】
その瞬間、彼の表情は驚きに満ちたものに見えた。
【GM】
勿論、ムーンには彼の覚えなどない。
【ムーン】
なるほど。
【ヴィッカ】
安定化を試みますよ
【GM】
安定化なんだが……する必要はないのだ。なぜならば
【ヴィッカ】
ほう
【ムーン】
「…まさか。ねえ、離れた方が良い」
【GM/血塗れ男】
「エミリー・ディッカーソン……見た、私が確かに見たぞッ!!」 と狂騒するような表情を浮かべたと思うや
【GM】
彼の体から、何かが抜けていくような感じがしたと思いきや、即座にそれが消滅した。
【ムーン】
「…ッッ!」
【GM】
えーと、アストラル絡みの知識技能あるかな?
【ムーン】
魔法物品・魔法理論・各種魔法様式・アルカナ・古代ヘブライ語。そんな感じです。
【GM】
んじゃ直観かなあ。
【GM】
デフォルディングしてみて。
【ムーン】
#8r    エッジを使ってみます。+5
Dice
moon:8r5=3(4,3,5,2,6,4,6,3)= 3
【ムーン】
#2r    
Dice
moon:2r5=1(6,3)= 1
【ムーン】
#1r    
Dice
moon:1r5=0(2)= 0
【ムーン】
4成功。
【GM】
クリティカルにはなりましたな。おめでとう。
【GM】
今のは自殺に近い。
【ムーン】
マリーの感覚を借ります。霊紋を探る。
【GM】
ダメージがオーバーフローした状態で憑依を解き、一瞬の内に消滅した。
【ムーン】
「マリー、つながりを!」
【GM/マリー】
『上位アストラル界まで戻られた! すぐには追えないわよ!』
【GM】
当分還ってこられないが!w
【ムーン】
「それでも良い。跡を覚えて!」霊視の判定で、こう。
【GM/マリー】
『わかったわ。覚えておく』
【ヴィッカ】
「…ふん。どうにも厄介な相手っぽいわね」両手に腰を当てて嘆息。
【ムーン】
じゃあ、そろそろ透明化を解きます。
【ムーン】
「変な事に巻き込んだみたいね。多分、何も無ければ関わらずに済むとは思うけれど」
【GM】
そうこうしている間に
【GM】
抜け殻になった血塗れの男は
【GM】
事切れたw
【GM】
肌寒い感覚も今はない。
【ヴィッカ】
「あらら」適当に十字を切っておく
【ムーン】
精霊の背景放射かな。
【GM】
いやまあムーンは同様の感覚知っている。
【GM】
さんざんシアトルで似たようなものを見てきたはずだ。
【ムーン】
ひっそり、下唇を噛むんですよ。その辺で。
【ムーン】
「……さて、盗品って言うのは何処かしらね」
【ヴィッカ】
さて、とりあえずは盗まれたもの回収して、バイク引き上げて帰るかな。
【GM】
盗品は殆ど手つかずそのまま残ってます。
【GM】
あとは、倒れている奴らどうする?
【ムーン】
生きてます?
【GM】
気絶してるだけですからな。
【ヴィッカ】
「あたしはブツが戻ればそれで良いんだけどね」ムーンの顔をしげしげと見ながら
【ムーン】
「無意味な殺生に興味は無いわ」肩を竦めつつ。隣で霊紋を消してます。自分たちの。
【GM】
痕跡だけ消して引き上げ、ですな。
【ヴィッカ】
ですね。
【ムーン】
倒れてる男たちの顔を、コムリンクで映しておきます。
【GM】
パシャッパシャッ
【GM】
いやそんな音しないけどw
【GM】
では撤収ー、と。
【GM】
と、二人はここで別れる?
【GM】
それとも一緒にどっかいく?
【ヴィッカ】
あ、そうですね。アドレス渡して分かれる方向かな。どうします?>ムーン
【ムーン】
そうですね。アドレス交換して別れる…でしょうか。
【ヴィッカ】
りょうかい。
【ヴィッカ】
「ま、色々助かったわ。ありがと。また何かあったら言ってよ。今度はこっちが助けるわ」とかなんとか言いつつアドレスを。
【ムーン】
「それはこちらもよ。表立った荒事が苦手だから、困ってたの」交換交換。
【GM】
面通し完了!
【GM】
この後は個別ですな。では場面切り替え。
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【GM】
んでヴィッカ、どします? 姉妹に届けるか、神父に届けるか、どっちがいい?
【ヴィッカ】
あー。じゃあ師匠に。姉妹には届けた後、って方向で。
【GM】
ほいほい。
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■ヴィッカのターン、教会
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【GM/アレクセイ】
「ふむ。しっかりとお使いをしてきてくれたようですね」 戻ってきたヴィッカに声を掛ける。
【GM】
ちなみに預けていた荷物は、少し大きめの箱だった。
【ヴィッカ】
「はい。これでOK?」箱を手渡しながら
【GM/アレクセイ】
「ええ、確かに」<箱をごそごそと開ける
【ヴィッカ】
「ちょっと厄介な目に遭ったけど、面白い子にも会えたわ」思い出しつつ微笑
【GM/アレクセイ】
「状態も万全のようですね。結構」<箱から何か掛け軸じみたものを取り出し
【GM】
宗教画みたいです。かなり旧い。
【ヴィッカ】
「なにさソレ?」
【GM/アレクセイ】
「ああ、イコンですよ。九世紀かそのあたりに描かれた逸品です」
【GM/アレクセイ】
「前々から、我々の教えに関係するものが見付かれば譲って欲しいと方々に頼んでいましてね、あの店がたまたま見付けたそうなので」
【ヴィッカ】
「まった、そんなもの…(あんたが居りゃ十分ありがたいじゃない)」後半はつぶやきに
【GM/アレクセイ】
「そんなもの、とは何事ですか。………少なくともいい金額にはなりますよ」
【GM/アレクセイ】
「売るつもりなど毛頭ありませんが。旧いからといって馬鹿にしたものではありません」
【ヴィッカ】
「はーん。ま、あたしにゃ判んないや」といって敷地のほうで遊んでる子供らに
【ヴィッカ】
「おい、お前ら!お土産だぞ!」どこぞでスイーツなぞ買って来ていたのだ。
【GM/アレクセイ】
「ま…この教会には分不相応なものですからね。モスクワにでも送………」 言っている間にヴィッカは既にいなくなっていた。
【GM/ジャリども】
「まじで!? ヴィッカすげー!」
【ヴィッカ】
「どこ触ってんの!?」とか騒がしい声でターンエンド
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■ムーンのターン
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【GM】
ウィルーテリあたりとお話かな、と考えましたが。
【ムーン】
か、あるいはマリーとカフェでコーヒーでも飲んでるとか。
【GM】
ではそれでいきましょうか。
【GM/マリー】
「いい香り。労働には報酬がないとやっていられないわね」
【GM】
リアルな実体化で湯気立つ珈琲の香気を愉しむ精霊。
【ムーン】
「家で飲むのも良いけれどね。今回は手伝ってもらったし、特別」
【ムーン】
スプーンでカップの中を混ぜながら、脇にはスーパーの袋。
【GM/マリー】
「あなたもお疲れ様。あんなバカの妄想に付き合うのも大変ね」
【ムーン】
「妄想…ね。まあでも、恩義もあるしね。無碍には出来ないわ」苦笑。
【GM/マリー】
「……まあ、私もわかってはいるわよ。あれはあれで真面目なんだ、って。本当にわけのわからないものといがみあってることは知っている」
【ムーン】
「今回もそれ絡みだし…今日のは、自分に関係もあるみたいだったしね」
【GM/マリー】
「ならいいけど……。あ、でもね、ムーン」
【ムーン】
「貴女には、何に見えたの? …と、何?」
【GM/マリー】
「さすがに半年もこういうことやってると、結構慣れてきたのかしら? 随分と落ち着いていたようだし」
【ムーン】
「そりゃ……」
【ムーン】
「長い付き合いだから、そう見えるのよ」
【ムーン】
「貴女とも、こう言う事とも」
【GM/マリー】
「そう……」 また静かにカップに口を付け。
【ムーン】
「…不満?」
【GM/マリー】
「そんなことないわよ」 と言ったところで、ムーンのコムリンクにメールの着信。
【ムーン】
手の動きで断り、出る。
【GM】
見知らぬ送信先。そこには女性の名前……姉妹らしきものが二つ。そして店の名前。手厚いお礼が綴られている。
【GM】
そのうちお会いしたいので、いつか是非にご来店ください。安くするから。とあった。
【GM/マリー】
「いい知らせかしら?」
【ムーン】
「…あの盗品の、取り返したお礼だって。今度お店に行ってみようかしら」
【GM/マリー】
「ええ。いいんじゃないかしら。貴女は恩人なんだから、えばりくさってやりなさい」 くすくす笑う。
【ムーン】
「そんなの、貴女にお任せですわよー、だ。ま、明日あたりに行ってみましょ」
【GM】
では、こんなところですかいの。
【ムーン】
ですね。
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■XXXのターン
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【GM】
視界に意味はなく、あらゆる物が朧気な世界。
【GM】
そう、そこは所謂上位アストラル界。そのひとつ。
【GM/???】
「―――」 駆ける、駆ける、一目散に駆ける。自らの生まれ故郷へと。
【GM】
還り付けば再起がある。そうすれば、また、別の肉を得て降臨できるのだから。
【GM】
ただひたすらにそう念じて駆ける―――が。
【GM/ウィルーテリ】
「そんなに息を切らしてどこへ行こうというのかね?」
【GM/ウィルーテリ】
「逃げられるとでも思ったのかな。いやいや、そんなことは許さない」
【GM/ウィルーテリ】
「ヘッドクォーターに報告する? いやあ、それは困るからね。通すわけにはいかないな」
【GM/ウィルーテリ】
「彼女はまだ立って歩き始めたばかりなんだ。今、君達のような悪意に晒されたら、ひとたまりもないじゃないか」
【GM/ウィルーテリ】
「せっかく逃げ延びたのだから――もう少しは余裕をくれたまえ」
【GM】
対する精霊は返す言葉を言う暇も無く
【GM】
声にならぬ悲鳴を上げて、あらゆる次元から駆逐された。
【GM】
獲物と捕食者なのだから、まあそんなものである。
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