■キャンペーン第0.1話本編
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【GM】
GMは99999ですよ。
【GM】
自己紹介とかもうしまくってるし
【GM】
どんなPCとか今更確認する必要もないっちゃないから
【GM】
GMが二人のURLを張って自己紹介の代わりとしとくの。
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【GM】
ミカエラ・ジ・アンシーリー
【GM】
鷹見
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■2070年某月某日 日本帝国本土某空港
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【GM】
さて状況についてだが。
【GM】
先日行った導入から2〜3日後だと思いねえ。
【ミカエラ】
了解。
【鷹見】
「明後日には」って言ってたから2日後かな。
【GM】
そだね。
【GM】
ああ、季節については初夏ぐらいだと思って。まだ。
【GM】
話が続けばそのうち冬になるぞw
【ミカエラ】
雪が降るのはクライマックスまでお預けか
【鷹見】
厳冬を迎えるか。
【GM】
その間に簡単に旅支度を済ませてこれからいざ北へというところなのだ。
【GM】
んでだ、ユー達は飛行機の国内便で樺太に向かうことになっている。
【ミカエラ】
「気温差というのも厄介だね」日差しを見上げつつ。ノースリーブのシャツとネクタイという出で立ち
【GM】
そこで、手持ちの荷物を簡単に申告しておくれ。
【GM】
具体的には武具の類だ。収束具は今回はスルーしておく。
【ミカエラ】
上着着れば体温調節も利くが、下手すれば飛行機内で着替えを検討せねばならない。
【GM】
カメレオンスーツ着て乗ろうとするとそれはもう密航と呼べるものになるからよろしくね!w
【ミカエラ】
収束具は魔力と維持を一つずつ。武装は防具のアクショニア・ビジネス・クローク。あとゴーグルは主張しとく
【ミカエラ】
観光にも役立つだろう>ゴーグル
【鷹見】
武器はなにも持ち込まない。コムリンクは持ち込むよ。現代生活では普通だよね。
【GM】
全く普通でございます。
【GM】
現代航空機では通信機器使うなってうるさいようじゃが……2070年だしそのあたりの問題はかなり解決されていると思おう。
【GM】
ただしヒドゥンモードは許可されていない、くらいかな。
【ミカエラ】
あ、コムリンクは主張してなかったな。コムリンクも。
【GM】
精霊とかについては……ミカエラの相棒はわざわざ飛行機に乗らなくてもいい存在だからなあ。
【GM】
「何かあったら呼べ」か?
【ミカエラ】
自由精霊は、取引内容以外は手を貸す必要は無い、と申告しとこう
【GM】
あいさ。まあ呼べばいつでも来るがな基本的にw
【鷹見】
ポケットにプラスチックの結束具を。コードとか束ねるアレ。
【鷹見】
あとはメガネかけてて、アクショニア・ビジネススーツ。以上だね。
【鷹見】
あとあたりまえだけど
【鷹見】
身分証明(SIN……もちろん偽造!)は携帯してるよw
【GM】
なくちゃ乗れないしね!w
【ミカエラ】
偽造SIN。ティルタンジェル公子のSINって入手できないかなー
【GM】
というわけで二人はターミナルで搭乗手続き……いや、そんなんなくてゲート通れば自動に済む時代かw
【GM】
無人の旅券チェックとボディチェックを通れば、目的の便の座席まですたすたと歩いていける勢いだ。
【GM】
あ、時刻は午後3時くらいだと思ってくれ。
【鷹見】
現代人には理解できない感覚だけれども、古代人は「便利な世の中になったものだ」とか感慨を抱いて乗るわけだね。
【ミカエラ】
「〜♪」エッセンス6.0なのでチェックもスムーズだろう
【GM】
んで、違う大陸に行くわけでもないから通常型の旅客機。弾道弾機みたいなものではない。
【GM】
現代のジャンボジェットの延長にあるものだと思いねえ。性能がちょぼちょぼ上がった程度の。
【ミカエラ】
コストも下がってて、まさにエアバスだったりするんだろうか。
【GM】
君たちが乗り込もうとするのと同じように、旅行を楽しもうとあるいは出張か、様々な人が同じ方向に向かっている。
【GM】
平日の午後の便だしそこまで混み合いそうな雰囲気はないね。
【GM】
ちなみにこんな便だ。
【GM】
ミカエラの席は36のK。鷹見は36のJだ。
【ミカエラ】
(市井に混じるのは、政治感覚のうえでは重要だ)彼女の中では、そう結論してこの手段を使っているのだ!
【GM】
隣同士だぞ。ああ何たる偶然(白々しい
【ミカエラ】
わー奇遇ー
【GM】
それとも「俺らはビジネス席でクールに行くんだぜ? 二人とも上流だしな!」ということであれば
【GM】
二人ともビジネスクラスで隣の席ということにするがどうする?w
【鷹見】
エコノミーだった場合、鈴季への評価を1ランク下げるw
【ミカエラ】
公子的にはあんまケチらない
【GM】
んじゃあ座席変更。ミカエラが4のA,鷹見が4のBということになった!w
【GM】
上流どもに相応しい席になったといえましょう。
【GM】
飛行機の中にはぞろぞろと人が入っていく。
【GM】
「離陸までご自分の席でごゆっくりしててくれ」という趣旨のアナウンスが繰り返されている。
【GM】
二人が乗り込んだのは早くもなければ遅くもないタイミングかね。
【ミカエラ】
窓側か。では、鷹見が先に座ってると主張して
【ミカエラ】
「ああ、隣失礼するよ」と鷹見の膝をまたぐ超フランク挙動はどうか
【鷹見】
「いやぁ、随分と失礼な行為をなさる方だ(にこやか」
【鷹見】
「育ちがわかるようですね」ぱんぱんと、膝の上の埃を払いましょう。
【ミカエラ】
「何、旅は道連れ、恥は掻き捨て…でしたか? この国の流儀も悪くない」
【GM】
おいミカエラ。侮辱されたから導師精霊チェックだ。自動成功買ってもいいよ。つまりしなくていいよ。
【ミカエラ】
OK。公子たるもの、時には茶目っけと寛容さが以下略
【GM】
次第にぞろぞろ席は埋まっていく。だいたい2/3くらいかね。案外埋まってるもんだ。
【鷹見】
「ガイジンの典型ですね。しばらくの苦痛を我慢することを考えるのは辛いものです」 ものすごく顔をしかめてます。目はあわせません。
【ミカエラ】
ヒット買って、鷹見のメタ嫌いに気付いてよいでしょうか(はしたない)
【GM】
そういやメタ嫌いだったかw
【鷹見】
うむ。これだからメタヒューマンは……と内心毒づいてます。
【GM】
最低の出会いですね。
【GM】
というかこの台詞じゃ、嫌いだと察することはできるんじゃないかw
【ミカエラ】
好感度0スタート
【ミカエラ】
「まあ、君の流儀に反する事かもしれないが、数時間仲良くやろう。時には妥協も必要だよ」
【鷹見】
「(無視して文庫を広げようとする)」
【GM】
んでまあ離陸も間もなくという頃に。
【GM】
汗かいた中年の日本人、よれたスーツを着て若干腹の出た男が、鷹見の隣の席……つまり4Eっすね。そこに腰を下ろします。
【GM/中年男性】
「ふぃー」 どかっと腰を下ろす。ああ間に合ったかという様子で手で自分の頬をぱたぱた。
【ミカエラ】
まだ気にかける理由がないな>中年男性
【鷹見】
「あ、これはどうも……あちらは涼しそうですよ。樺太ですか、楽しみです」ヒューマンだよね? >隣に挨拶
【GM】
うむ。
【GM/中年男性】
「あ、ええ、そうですな……と、ん、ん?」
【GM】
出張かな?て感じのビジネスマンだ。
【GM】
ちなみに外見は、ブラクラの元左派系闘志やってたあのおっちゃんみたいな感じだ。
【ミカエラ】
例えが不吉だなw
【GM】
イスラームゲリラに加わってたタケナカ風外見。
【鷹見】
こっちはピッチリしたビジネス・スーツだ。紳士の嗜み。銃撃への装甲も兼ねてる。
【ミカエラ】
ノースリーブのYシャツとロングパンツで、男装というよりは普通の女性ファッションか?
【ミカエラ】
まあ、今度こそ優雅に汗を布でさっとぬぐってます
【GM/中年男性】
「ちょっとよろしいですかね」 鷹見に向かって。
【鷹見】
「はい? なんでしょう」
【GM/中年男性】
「席、代わりませんか?」 ニカっと笑って。
【ミカエラ】
気の利く人だなおい
【鷹見】
「ふむ。座席は指定ですが……その申出は非常に助かります。しかしまた何故?」
【GM/中年男性】
「いやはや、どうも貴方もその席じゃ居心地が悪そうじゃないですか。それに、ほら、そんなに美人のおねえちゃんの隣なら短いフライトも楽しいじゃないですか。気分的に」※日本語
【ミカエラ】
(人を街娼呼ばわりか?)内心ムスっとしつつ英字新聞でも取り出す
【鷹見】
航空会社としてこういう座席交換って問題なさげ?
【GM】
GMは規則的にどうなのかはわからん。まあ種族間トラブルとか面倒な事になるくらいなら、双方の同意がありゃ認めるんじゃないの?
【鷹見】
「えぇ、喜んで。私としても、助かりましたよ」
【鷹見】
では席を立って交換する挙動を。一旦廊下に出てー。廊下で立ち位置を交代して戻ろう。
【GM/中年男性】
「ええ、ええ、それでは」 と立ち上がって鷹見と入れ替わる。
【GM/中年男性】
「……お一人ですかな?」 そして席が入れ替わるや、ミカエラに向かって流暢な英語で話しかけ始める。
【GM】
ネイティブに近いレベルの発音だ。
【ミカエラ】
「おや、交換ですか? 貴方となら仲良くやれそう…だ」綺麗な笑みは浮かべとく
【ミカエラ】
「ええ。連れが神出鬼没でしてね」英語で返しとく
【ミカエラ】
4だから、英訳したエルヴン・ジョークの一つも飛ばせるだろう
【GM】
とばせるなw
【GM/中年男性】
「いや、なに。樺太へはご旅行で……?」 とちょろちょろ話題を降り続けるのであった。
【ミカエラ】
「ええ。少し調べ物がありましてね。個人的な興味という物です」
【GM/中年男性】
「ほう、ほう」 うんうんとうなずいたり。人当たりは悪くない。
【ミカエラ】
セクハラの挙措などもないよな
【GM】
ないね。
【GM】
そうこうしている内に「よくきたな。離陸すっからシートベルト締めろよ乗客ども」という趣旨のアナウンスが流れたりする。
【ミカエラ】
「実は私はティル・タンジェルの公子なのですが、SINをいざこざで失いましてね」トーク開始
【GM/中年男性】
「ほう、プリンスですか」
【GM/中年男性】
「それはまた光栄ですな。こちらは普通の勤め人ですよ」
【ミカエラ】
「ええ。お恥ずかしいですが――幾ら故国のエルフが気が長いといっても、早急に生存を政治的に証明しないと、色々不味いのですよ」
【GM】
エチケット直観で振ってみるがいい。3成功もあればいい。多ければおおいほどいい。
【GM】
言葉がわかるなら隣の鷹見も。
【ミカエラ】
では、振る。ダイス7
【ミカエラ】
7d6
Dice
Micaela -> 7D6 = [1,2,1,4,4,5,3] = 20
【ミカエラ】
1成功。グリッチは免れた
【GM】
「ふつうのおっちゃんだなー」と思った!
【鷹見】
専門化企業は効くかな?
【GM】
あ、効く。
【鷹見】
9d6
Dice
Takami -> 9D6 = [6,3,4,3,6,2,4,4,3] = 35
【鷹見】
2成功。
【GM】
「慣れてんなこいつ」というのはわかった。ナンパが、じゃねえぞ。
【ミカエラ】
「そう考えると、これも政治活動かもしれませんね…と、やあ。また会いましたね」
【鷹見】
会いましたね、って最初っから座ってんだろが、このメタが……と内心毒づくも、外には出さない。面はおもいっきり不機嫌で目はあわせないが。
【鷹見】
「商社の方でしょうか? 私、三経新聞の鷹見、と申します」 偽装身分の1つを名乗る。
【鷹見】
隣の隣はヌル−だ。
【ミカエラ】
両方とも中年男性としか会話しないってやつか?w
【GM/中年男性】
「と、失礼。ああ、これはどうもご丁寧に」
【GM】
とミカエラに一注意してから割って入った鷹見の名刺をきちんと作法に則って受け取り
【GM】
自分の名刺を差し出してきた。見たこともない企業の名前があった。大企業じゃない。
【GM】
ってこの時代だとコムリンクで転送かw
【鷹見】
ほっほう。軽く検索かけてみよう。
【GM】
データ検索だね。企業専門化してあれば効くよ。
【鷹見】
検索エージェント起動〜っと
【鷹見】
8d6
Dice
Takami -> 8D6 = [3,6,3,1,4,4,4,5] = 30
【鷹見】
2成功
【GM】
んじゃー、こいつは「豊原ナカジマ運輸株式会社」なる会社の社員であり
【GM】
その会社のデータがちょろちょろ出てきた。
【GM】
成功数的には帝国データバンクを当たった程度のものだろうおそらくw
【GM】
8d6
Dice
GM -> 8D6 = [5,3,6,2,3,1,4,5] = 29
【GM】
なんでもない。いや判定に意味はあるが。
【鷹見】
偽造SINのレーティングは6ね。
【GM】
んまあそれ以上特に何もないようなら飛行機は離陸するが。
【GM】
おっちゃんは適当に話しかけたり、とそんな具合だ。
【ミカエラ】
んじゃ、ぎこちない自己紹介が終わった後、エルヴンジョークで場を和ませる努力を。
【GM】
おっちゃんは笑ってくれるぞ。面白いことを言いますねと紳士だ。
【GM】
そして機体は本土を離れ空に浮かび、滞りなく離陸成功。
【ミカエラ】
「『で何でいきなりペンギンの事を調べ始めたんだ?』とアエステルが尋ねたら、レゴラスはこう答えた。『あー…やっぱ来る途中に轢いたのは、ペンギンじゃなくて尼さんだったか』」
【ミカエラ】
ここが笑いどころであるので、笑ってみせる訳だ!
【鷹見】
「豊原の方の会社の方といいますと、本土にはどんな要件で? いやぁ、仕事がら、景気とか、会社とか気になってしまいましてね」
【鷹見】
「なにげに、こういう人と人のつきあいから、元気のある企業の記事がかけたりするものなんですよ」
【ミカエラ】
「ゴシップしかり、ビジネンスチャンスしかり、市井こそが宝庫ですからな」
【GM/おっちゃん】
「別に面白くもない仕事の取引ですよ。プロジェクトXXに出られるような華々しい出来事はなかなかありませんねえ」
【GM】
ミカエラの謎のギャグに笑いつつ、鷹見の話にも調子を合わせ。
【GM】
そして、まあ、ほんと平坦にフライトは進んでいくのだ。
【GM】
だいたい2時間もかからぬしなあ。んで1時間以上は過ぎて「もう北海道も目と鼻の先かなー?」くらいまでは来ていると思いねえ。
【ミカエラ】
初夏っつーことだが、霧がかかってるんだろうか
【GM】
何せ高度1万メートルとかなので常時快晴。下界はそんな感じかな。
【ミカエラ】
なるほど。
【GM】
さておまいら。トラブルの時間だぜ。
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【GM】
トラブルは唐突にやってくる。
【GM】
予兆も何も無しにだ。
【GM】
―――ガクン、と機体が下方に揺れる。
【GM】
その瞬間、航空機とか自然科学の知識がある奴は判定せよ。
【GM】
「なぜそうなったのか」を瞬間的に理解できるかどうか。
【ミカエラ】
なんすかそれ食い物ですか
【鷹見】
スキルソフト:航空機操縦及び同整備。
【鷹見】
直観? 論理?
【GM】
直観かな。
【鷹見】
10d6
Dice
Takami -> 10D6 = [3,4,2,5,6,4,1,5,4,2] = 36
【鷹見】
ソフトをたちあげて検索かける……3ヒット
【GM】
立ち上げる暇があったかどうかは謎だが今回はいいや。コンマ秒で起動したのだろう。
【GM】
鷹見は思った。「かなり強烈なエアポケット」だと。
【鷹見】
暇がなくてもあとから検索かけるつもりだったけど……了解。
【ミカエラ】
「おや、何やら剣呑ですね」豆乳パックで喉を潤しつつ
【GM】
豆乳パックが吹っ飛ぶ勢いだよ。
【GM】
さて運動判定。
【GM】
3成功で完全に対処できる。2だと辛い。かなり強烈なポケット。
【GM】
ちなみにエアポケットとは下降気流ね。
【ミカエラ】
では、むせたりする大惨事をエチケットで何とか凌ぎ!
【GM/おっちゃん】
「のわあああああああああ!?」
【GM】
でふぉるてぃんぐ
【GM】
2d6
Dice
GM -> 2D6 = [2,6] = 8
【GM】
成功したや。
【鷹見】
技能は体術かな?
【GM】
だね。体術とかそれっぽい技能。
【鷹見】
了解。敏捷デフォルティング。
【鷹見】
10d6
Dice
Takami -> 10D6 = [2,3,3,5,5,2,5,5,4,3] = 37
【鷹見】
4成功
【GM】
うへw
【ミカエラ】
魔法の空中浮揚でどうにかならない?
【GM】
複雑動作だと間に合わないかも。単純動作なら。
【ミカエラ】
魔法の行使だから複雑行動にあたるな…
【ミカエラ】
しゃーない、ここでエッジか。敏捷準拠だよね。
【ミカエラ】
ロングショットテスト
【ミカエラ】
5d6
Dice
Micaela -> 5D6 = [5,5,1,2,6] = 19
【ミカエラ】
3成功。華麗に、優雅に私は立っている
【鷹見】
おおー
【GM】
すげw
【鷹見】
シートベルトしとけよw
【鷹見】
てことで鷹身はシートベルトしていたので座ったままだった!
【GM】
6d6
Dice
GM -> 6D6 = [2,6,6,4,6,4] = 28
【ミカエラ】
「いくら公的な場ではないといえど」「ティル・タンジェル公子としては、あらゆる行動に民衆の範となる優雅さが求められる!」
【ミカエラ】
立ちながら演説。さっき鷹見の膝をまたいだがまあいいか
【GM/おっちゃん】
「あだっ」 とそのへんの座席にもんどりうつが怪我はないようだ。
【鷹見】
「シートベルトを着用しないという民衆の模範ではない行動を取るあたり、メタヒューマンと言う人種は素晴らしいですね。……大丈夫ですか?」
【GM】
鷹見のようにシートベルトしている乗客はなんともないが
【GM】
トイレ行ってた奴とか、ベルト外すような奴は大惨事。
【GM】
頭ぶつけて血を流している人も。捻挫とか打ち身くらいした人も何人かいそうだね。
【ミカエラ】
「ハハハ、ご心配なく。シートベルトの締め付けは健康に良くないのですよ?」
【ミカエラ】
まあ、トイレとか言い訳は立とう
【GM】
おら飛行機乗ったらシートベルトなんて外しちゃうよw
【GM】
エアポケットも基本的にレアだ。
【鷹見】
フライトアテンダントが応急処置に走り回りはじめるころか。
【GM】
んで「運行に支障はありません」とアナウンス流れたり。
【ミカエラ】
「しかし、良識の声に耳を傾けるのには吝かではない――と、しかし惨状だねこれは」
【GM/おっちゃん】
「いやあ、お見苦しいところを」 と席に戻ろうとするんだが。
【GM】
聴覚で知覚してくんろ。
【ミカエラ】
#7r
Dice
Micaela:7r5=1(3,4,2,5,3,2,1)= 1
【ミカエラ】
グリッチしないのは幸いであった
【GM】
んまあ1で充分だ。
【鷹見】
デフォルティング
【鷹見】
4d6
Dice
Takami -> 4D6 = [6,3,1,3] = 13
【ミカエラ】
デフォルティングでそれだもんなあ
Dice
8d6
Dice
GM -> 8D6 = [2,4,1,6,6,1,5,3] = 28
【GM】
二人とも成功か。そうするとな
【GM】
アッパーデッキのビジネス席から叫び声が聞こえる。
【ミカエラ】
ふむ?
【GM】
内容は英語で
【GM/絶叫】
「ノーッ! ノオオオオオオオオオオオオオオッ! ファック、ファアアアアアアアアアック!!」 という感じだ。内容もクソもねえな。まあ切羽詰まった叫び。
【GM/おっちゃん】
「……何の声ですかね?」
【GM】
階段に近い席の人たちはなんだなんだ大怪我でもあったのかときょどきょど。
【ミカエラ】
一応、ランナーの習性で遮蔽とか気にかけつつ、様子をうかがうが。
【GM】
その席からだと何せ視界が全く通ってないからちとよくわからんな。
【GM】
フライトアテンダントは無根拠に「大丈夫、大丈夫ですから皆様落ち着いてご自分のお席にー」と客をなだめる。
【ミカエラ】
…ランナーの習性という事で。ウォッチャー召喚して間接的に見る試みはアリかな?
【GM】
ええよ。ウォッチャー召喚に3秒。飛ばして2秒ってところかね。
【ミカエラ】
#11r
Dice
Micaela:11r5=1(4,1,3,4,2,2,1,2,2,4,6)= 1
【ミカエラ】
グリッチこそ起きてないが、1時間使えるウォッチャー一匹。
【ミカエラ】
演出はぼうっとアストラル上に光る小鳥で。
【GM】
ちなみにミカエラは魔法使うことに関して特に動作も言葉もいらないっけ?
【GM】
ゲーム的に複雑動作が必要なだけで。
【ミカエラ】
特に必要は無い。集中術とってないし。
【GM】
うい。
【ミカエラ】
「様子を見よう」と、鷹見を見ながら「君も来たまえ」こいつ何様なんだろう
【鷹見】
うーん。キタマエと言われてもなぁ。
【ミカエラ】
無視してくれても構わないというか、そういう突っ込み待ちだ
【鷹見】
「……(無断でオーラを見やがったか、このクソエルフ!? メタは魔法使いが多いというが……)」
【鷹見】
マンデインに偽装してるけど。
【鷹見】
んでも状況が状況ではある。身体を支えられそうだったり、クッションにできそうだったり、着地に使えそうな場所を確認しつつ
【鷹見】
ベルトを外してとりあえずミカエラが出られるようにはします。
【GM】
席変わったから 鷹見が何しようがミカエラは出られるよw
【鷹見】
あぁ、そうか。ビジネスになったんだった。
【GM】
そも AB C という座席だしな。うむ。
【鷹見】
ならいいや。現状維持だ。アテンダントの指示に従おう。
【GM】
「なんで私が」ってか。
【ミカエラ】
「ああ、助かるよ。やはり力や権利を持った者には、義務というものもある」
【ミカエラ】
とりあえず、ウォッチャーで間接的に現場を見たい
【GM】
んではウォッチャーがするりと上のフロアに出るとだな
【GM】
まあ人が吹っ飛んだり飲食物吹っ飛んだりしているのは同様なんだが
【GM】
目立つのは、通路で蹲っているメリケン人。ジャケット姿。
【ミカエラ】
ほうほう
【GM】
右手の上腕部が砕けてる。サイバーアームが。
【ミカエラ】
これは不味い…しかし、治癒の魔法を持ってるんだが、この容態を治療できるだろうか?
【GM】
んで「そこに収納していたであろうもの」……陶器の欠片と緑色の毒々しい液体が流れ出し、それがしゅうしゅうと揮発し始めている。
【ミカエラ】
これは酷い
【鷹見】
うわおう。ヤヴァイな、それは。鷹見からは見えないけど。
【GM】
周りの乗客は「大丈夫ですか」と近寄ったりするんだが……
【GM/メリケン人】
「見るな、寄るんじゃねえッ!」 ※英語
【GM】
とメリケン人が振り払おうとした瞬間にだな。
【GM】
酷いモノが顕現する。
【ミカエラ】
ミカエラの知識で見当つくかな、その液体が大雑把にどういう類のものか…ってうおおおう?
【GM】
それは瞬く間に物理的質量を伴ってアッパーデッキに現れる。長い、長い、体長10mは軽く越えようかという太身の蛇が一匹。
【GM】
クリッターともいう。
【GM】
乗客達の顔が一瞬で凍り付く。
【GM/メリケン人】
「ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッデム!!」
【鷹見】
それは見えてるよな? さすがに。
【GM】
見えないよ。アッパーデッキのことだもん。
【鷹見】
10m越えだとつきぬけない?
【GM】
10m背伸びしてるわけじゃねーw
【鷹見】
そか。うぃ。
【GM】
上の乗客とミカエラがまだ「見た」瞬間なんだ。
【GM】
すぐさまにアッパーデッキで叫び声があがる。
【GM】
顕現してからこの間、2秒くらいしかないぜまだ。ぬはは。
【鷹見】
「上の方でなにかあったようですね……」
【GM】
まだ下の連中は今の鷹見の感想を越えるものではない。
【ミカエラ】
「これは不味いな――」「皆さん、落ち着いてください!」
【ミカエラ】
皆にパニック起こされるとクリッター退治も出来ない。魅力+統率で説得したいが
【GM】
んで落ち着かせようとするといっても
【GM】
今ミカエラは階下だし、ここで演説で階上の人間落ち着かせるってのはそれはさすがにw
【GM】
んがまあ、恐慌はすぐに始まる。アッパーデッキの人々は我先にと逃げだそうとする。凍り付く奴もいるが。
【ミカエラ】
即断即決すべきだな
【ミカエラ】
鷹見に「上にクリッターが」と小声で告げてしまいつつ、問題のクリッターを視界内に納める
【ミカエラ】
この階までパニック伝播されたらどうしよもうない。
【GM】
使い魔通しての視界?
【GM】
天井突き抜けてのアストラル視界?
【ミカエラ】
本人の生身の視界で。あんま意味ないか>視界云々
【GM】
となると「階段のところまでいく」という行動かな。
【ミカエラ】
道行く人を落ち着かせつつ、階段まで行こう
【GM】
だいたい10秒未満かね。全力ダッシュで。>階段まで行く
【GM】
その間に上の階から弾け飛ぶように乗客が降りてくる。文字通り転がり落ちる奴もいる。
【鷹見】
「(クリッター? どういうことだ、ただのエアポケットじゃないのか?)」
【鷹見】
「(またフカシ……じゃないか、いくらメタでもこういうときに咄嗟に嘘をつけるもんじゃない)……確かに何かあったようだな」 ()内小声でミカエラに回答
【ミカエラ】
「(原因はエアポケットだが、その揺れで砕けたものが不味かった、というところだ)(厄介な物を密輸してたんだろうね?)」
【GM】
そして口々に「逃げろ!」だの「化け物ーーーーーー!!」と降りてきたり転がってきたやつが叫ぶ。
【鷹見】
「(舌打ち)パニック。面倒な」
【ミカエラ】
「パニックの主を狩る事に専念したいんだがね?」
【GM】
上の人間はだいたい10人ちょいってところか。それが一斉に降りてくる。
【GM/おっちゃん】
「クリッター…?」 ぼそ。
【鷹見】
コクピットは上の階か?
【GM】
だね。アッパーデッキから入ってくかんじ。
【鷹見】
ち。どこまでも面倒な。人をかきわけて上に行くか。野次馬のふりして 「なんだなんだ?」 と叫んで人の波に逆らうようにしてみよう。
【鷹見】
押し流されそうだけど。
【GM】
それなんだよな>押し流され
【鷹見】
エルフのフカシには反応しないで野次馬のフリするぜ。こっちは偽造SINだ、あとあとの面倒は避ける。
【GM】
上に行こうとした人の先頭はミカエラだな。
【ミカエラ】
「落ち着いてください! その為のプロが居合わせていますのでご安心下さい!」
【ミカエラ】
ううむ、無策過ぎたか? しかしこの状況、アストラル投射も同じぐらい危険だ
【GM】
んではミカエラの今の叫びにどれだけ説得力がああったかだ。
【GM】
難易度はー…正直これ難しいから4成功はかっちり出してくれ。
【ミカエラ】
だろうな。交渉と統率どっちになる?
【GM】
統率の方が適切とする。統率魅力。
【ミカエラ】
了解。エッジ使用
【鷹見】
ささやき〜 えいしょう〜 ねんじろ〜!
【ミカエラ】
#15r
Dice
Micaela:15r5=3(2,1,3,1,2,3,5,4,6,4,2,6,4,3,2)= 3
【GM】
ギリギリ感あるなw
【ミカエラ】
#2r
Dice
Micaela:2r5=0(4,3)= 0
【ミカエラ】
くそー
【鷹見】
惜しい!
【GM】
ミカエラは頑張った!
【GM】
が、ダイスの神様は無情であった。
【ミカエラ】
(上手く行かないなあ)ションボリしつつ。
【GM】
んがまあ、直に見てしまった上の奴らはともかく
【GM】
階下の奴らは今の言葉に安心感をほんやり覚えたとしとく。
【GM】
「プロがいる」ていう言葉は悪くない。
【GM】
なので「下に漏れ出さない限りは」大恐慌は多分起きないだろうな、とw
【ミカエラ】
多謝――さて、どうやって上に行くかだw
【GM】
普通に階段上ればまあw
【ミカエラ】
……
【鷹見】
頑張っておしのけてあがろう。野次馬根性だ。
【GM】
アッパーデッキの連中は大半が階段駆け下り転がり落ちたし。
【ミカエラ】
上がれるか、では一応遮蔽を気にかけつつ上へ
【ミカエラ】
まだ邪魔なやつがいたら思考制御などでどうにかする
【GM】
ミカエラは使い魔通して見たんだし、超常知識技能あれば素性を判定していいよ。
【ミカエラ】
魔法知識、でいいかな
【GM】
いいよ>知識
【ミカエラ】
多謝。論理も直観も5なので9振る
【ミカエラ】
#9r
Dice
Micaela:9r5=4(4,5,4,3,2,6,2,6,5)= 4
【ミカエラ】
さっきこの目が出ればなー
【GM】
ナーガの一類型じゃねーかなーと。
【GM】
クリティカルサクセスだし原産国も「ああ、これ日本産だなー」と。
【GM】
ただ「平均種よりはちょっとでけえなあ…」と。
【ミカエラ】
しかし標準(ルルブ記載)より手ごわそうだな
【鷹見】
スキルソフト:素手格闘を起動。
【鷹見】
それからナイフとかないかな。機内食とかの。
【鷹見】
フォークでもいい。投げて武器になりそうなもの。
【GM】
あんまねえなあ>武器
【GM】
現代の航空機もそのあたり気を遣ってるし。プラスチック製がいいとこだ。>ないふふぉーく
【鷹見】
重り入りのボールペンとか用意しとくべきだったか……? いやいや。
【GM】
というわけでミカエラはもう階段登り切るまでもうちょいくらいまできてるとする。
【GM】
んで鷹見は後ろにいるん?
【鷹見】
はい。
【GM】
んじゃ目と目を合わせてイニシアティブで解決するか?
【ミカエラ】
(一撃にかけるか)うむ、イニシ勝負でいく
【GM】
ではそうしよう。
【GM】
んじゃあアッパーデッキへと登り切った瞬間目に入るモノをちと解説。
【GM】
77Jあたりに逃げ遅れて腰ぬかしている婦人が一人。
【GM】
クリッターが真ん中あたりにどーんと居座ってて
【GM】
騒ぎの原因なメリケン人はクリッターに巻き付かれてるw
【ミカエラ】
生きてる?w
【GM】
ぱっと見生きてそうw
【ミカエラ】
なるほど、じゃ頑張るかw
【GM】
んじゃ行間開けてイニシアティブだ。
space
 
space
 
space
 
space
■鉄火場タイム
【ミカエラ】
エッジ使用して先手取る。
【GM】
えげつない。
【GM】
8d6
Dice
GM -> 8D6 = [6,2,6,3,5,4,3,4] = 33
【GM】
11だこちら。
【鷹見】
14d6
Dice
Takami -> 14D6 = [3,3,2,3,2,5,6,5,3,3,2,6,2,6] = 51
【鷹見】
19.でも何もできない。
【ミカエラ】
そちらがエッジ使わないなら、先手取れるが一応出しとく
【ミカエラ】
8d6
Dice
Micaela -> 8D6 = [1,2,6,4,5,4,2,6] = 30
【ミカエラ】
11.同時か。使っといて良かった
【GM】
どうぞ。
【鷹見】
鷹見:待機
【GM/クリッター】
「…………!」 威嚇するように視線を送るのであった。
【ミカエラ】
と言う訳で、生き物でよかった。喪神破をドーンと派手にF14でナーガに。
【GM】
それはひどいw
【ミカエラ】
#15r
Dice
Micaela:15r5=4(1,3,6,5,3,2,4,5,2,4,3,2,6,4,4)= 4
【ミカエラ】
4成功か。期待値より少し下
【GM】
マナ呪文だよな。
【ミカエラ】
マナ呪文だっぜ
【ミカエラ】
抵抗してくれい
【鷹見】
ダメージ18だろ、それ。
【GM】
呪文対抗ないし意志力だけか。クズめ。
【ミカエラ】
意志で抵抗して4以上出したら弾かれる
【GM】
エッジは使っておこう。
【GM】
7d6
Dice
GM -> 7D6 = [1,1,2,5,1,5,1] = 16
【鷹見】
グリッチ。
【ミカエラ】
…南無
【GM】
グリッチにもほどがある。
【ミカエラ】
何かこー、我々に有利な事起きませんか?w
【GM】
あ、グリッチは起こらない。守護のパワーがある。
【ミカエラ】
地味に有効なんだよなそれ…了解
【ミカエラ】
「―――――」アストラル知覚があれば、「円」を思わせるマナ経路で魔術が発動したのがわかる
【GM/クリッター】
「――――ッ!?」んで何ダメージくるの?
【ミカエラ】
精神ダメージが16発ほど
【GM】
この手のって減らせる要素特にないよな。
【ミカエラ】
無い筈だ
【GM】
が、まあ……思いっきり身体トラック貫通してるわw
【GM】
くやしい……けど中略ビクビクって具合に大蛇の身体が跳ねた。
【GM】
そのままドスリと音を立ててアッパーデッキのフロアに気絶してのびる。
【GM】
メリケン人は縛られた状態から解放された。
【ミカエラ】
というわけでドレイン。
【ミカエラ】
肉体6点に対し抵抗。エッジを使う
【ミカエラ】
#18r
Dice
Micaela:18r5=5(3,1,4,6,5,5,4,2,6,4,3,2,3,6,4,3,4,3)= 5
【ミカエラ】
#3r
Dice
Micaela:3r5=1(6,1,2)= 1
【ミカエラ】
丁度ドレイン抵抗成功、命拾いした
【ミカエラ】
と言う訳で、「円環の道」での大魔術により、大蛇を打倒し死者現状0で状況を人段落したのである!
【鷹見】
「……これだけのサイズのクリッターを、一撃で昏倒、ですか。以前、仙術師の知人が≪スリープ≫を使っていたのを見た事がありますが……メタ種族の魔法には戦慄させられますね。危険視されるのも道理だ」 鷹見にはめずらしく褒め言葉である、これで。
【鷹見】
「私には状況がわかりませんが……必要なら使ってください」 タイラップを数個、ミカエラに投げます。
【ミカエラ】
「いやなに、ここまで来ると博打でね。あり難く頂くよ」タイラップでアメリカ人拘束しとくか
【鷹見】
じゅうじゅう煙ふいてたがそっちは大丈夫なのか?W
【鷹見】
「あなたは状況を見れていたようですから。……危険は以上ですか?」
【ミカエラ】
「直接的には以上だがね」嘆息「『繊細な』場所だろう、ここは?」飛行機を指し示す小娘。
【ミカエラ】
今のミカエラかっこいいので、エッジ1点回復させておくれ(主張
【GM】
いいよw>エッジ1点
【鷹見】
あと、鷹見の後ろには誰かついてきてるかな。
【GM/おっちゃん】
「あーあ……こりゃあひでえ」 物音がなくなってから来た。
【鷹見】
んじゃ入れ替わりに下に下がりますか。
【GM/おっちゃん】
「あ、もう大丈夫ですので?」鷹見に声を掛ける。
【鷹見】
おっちゃんには
【鷹見】
「勇気ありますねぇ」って言っていれかわりましょう。
【GM/おっちゃん】
「だって静かになりましたし」 で、鷹見が降りるならおっちゃんも降りる。
【鷹見】
「私もこわっかったんですよ。いやぁ、もう膝はガクガクで。野次馬根性なんてだすものじゃありませんね」
【鷹見】
んで階下に降りたら、言う。
【鷹見/野次馬A】
「スゲー! スゲー! マジスゲー! でっけーバケモノを、ねーちゃんが1人でぶちのめしたんだ! スゲー!!」
【鷹見】
野次馬のふりして吹聴しまくる。
【ミカエラ】
「―――時にはパフォーマンスも重要だ」というわけで、逃げ送れた婦人を抱き起こし、剣呑そうなアメリカ人は拘束して治療だ
【GM/おっちゃん】
「ははあ」
【ミカエラ】
(あの人も狸だな)>鷹見 苦笑しつつ、現場チェック。
【鷹見】
ミカエラのメリケン尋問に期待しよう。
space
 
【GM】
では、鷹見とおっちゃんが自分の席に戻ろうとし。
【GM】
ミカエラが婦人を抱き起こしてー
【GM】
メリケンの拘束も終えたところで
【GM/アメリカ人】
「………ぐ」 と気付く。まだミカエラ達は階上だ。
【GM/アメリカ人】
「――――!?」 腕、拘束されている。周囲をぶんぶんと見回す。目が見開かれる。
【ミカエラ】
「(さて、君は何を運んでいたのかな?)」小声で尋問
【ミカエラ】
脅迫は苦手なんだが、交渉に負からないだろうか
【GM/アメリカ人】
「捨てろ――早く、捨てろッ!!!!」
【GM/アメリカ人】
「空へ―――!!!!!」
【GM】
知覚直観よろ。
【GM】
3成功いる。指させないからなw
【ミカエラ】
エッジGO
【ミカエラ】
#12r
Dice
Micaela:12r5=4(5,2,2,3,6,3,5,1,4,3,5,3)= 4
【GM】
うむ、では。
【GM】
メリケンの叫びを受けてミカエラの視界の中に
【GM】
座席の影に転がる小さな小瓶が目に入る。まだ割れてない。けどヒビがバキって入ってる。
【GM/アメリカ人】
「グズグズするんじゃねえッ!!!!!」 もう凄い叫んでる。
【ミカエラ】
魔付技能で、封印し直しの方策とか講じたいが、投げ捨てるしかないんだろうなあ
【ミカエラ】
可能であるなら投げ捨てよう、うん
【GM】
さて。どうやって投げ捨てるかだ問題は。
【ミカエラ】
だな――
【GM】
窓を割る? それもいい。ドアを開ける? それもいい。
【鷹見】
緊急用のハッチをあけると気圧が下がるな。
【GM】
うむw>気圧
【ミカエラ】
大惨事だよなあ…
【GM】
ミカエラにはいくつか選択肢がある。
【GM】
1.とりあえず事情を聞く
【GM】
2.脇目もふらずに投げ捨てる方策を考え試す
【GM】
3.下に降りて誰かと相談
【ミカエラ】
魔付技能は、魔術物品の分析もあるんだが
【ミカエラ】
投げ捨てる以外の選択肢を思い出したりはしないか?
【GM】
どちらかってーと呪符関連になるわね。何か思いつくかどうかは論理+呪符かね、直観でもいい。
【ミカエラ】
と言う訳で、呪付+論理+鑑定で専門化で9個振る
【ミカエラ】
#9r
Dice
Micaela:9r5=2(3,4,6,1,6,4,2,2,1)= 2
【ミカエラ】
大した事は思い出せ無さそうだが…どうでしょう
【GM】
「凄くやばそう」なのはわかった。
【GM】
「出てくるとさっきの蛇よりも倍はろくでもない」と感じた。
【ミカエラ】
では男を一旦置いて、物品拾い上げて下に下りよう
【GM】
歩く? 走る?
【ミカエラ】
走る。フライトアデンタントあたりに「今から外にパージする手段ないか?」と尋ねる
【ミカエラ】
鷹見に聞こえるように。
【GM/アテンダント】
「え、え、え!?パージって……何をですか?」
【ミカエラ】
「一刻も早くこれを」件の瓶を指先でつまみつつ
【GM】
ミカエラは先程の鑑定で感じた「1秒も惜しい」と。
【鷹見】
スキルソフトで検索一応かけるが
【鷹見】
内容は一緒だよな。
【鷹見】
パイロットに高度を下げろと言うぐらいだよな。
【鷹見】
……うん?そういえば
【GM】
ぷしゅー……と漏れ始めた。
【鷹見】
飛行機のトイレってどうなってたっけ?
【鷹見】
機外に捨ててた?
【ミカエラ】
タンクがありそうな気もするが
【GM】
捨てるよ。
【鷹見】
それだ!
【ミカエラ】
ではトイレだな。走るぞー。鷹見のほうが適任だが投げ渡せる状況でもない
【GM】
その判断は凄く正しい。が。知識航空機で判定だ。
【GM】
鷹見に聞こえるくらいの声って言ってたから
【GM】
鷹見もOK
【ミカエラ】
デフォルティングOK?
【GM】
OK
【ミカエラ】
#4r
Dice
Micaela:4r5=3(6,2,5,5)= 3
【ミカエラ】
3成功。通り一遍の事は思い出せる。公子にとって航空便はなれた物さ!
【鷹見】
能動技能のスキルソフト、操縦及び整備では不可?
【GM】
それも範疇に入る。>操縦
【鷹見】
直観? 論理?
【GM】
直観かな。
【鷹見】
#10r
Dice
Takami:10r5=4(6,2,4,6,6,1,1,6,1,3)= 4
【GM】
確かに航空機は捨てるが「常時垂れ流しか」というと怪しく
【GM】
超高々度で捨てれば、途中で凍って砕けてクソは地表に悪影響及ぼさない
【GM】
低空とかだとやるわけにもいかんから開閉可能であり
【鷹見】
廃棄操作を要求すればいい!
【GM】
うん、その通り。ということに気付いた。
【鷹見】
鷹見がそれを捨てに行く。ミカエラは廃棄操作を要求しに!
【ミカエラ】
OK、投げ渡すぞ!
【ミカエラ】
「君にも感情も流儀もあるだろう、が今は飲み込んでくれ!」
【鷹見】
「なんで俺が!」
【ミカエラ】
「他にタフヒーローがいて、『俺に任せろ』と申し出てくれないだろう?」
【GM】
二人ともキュピーンときていきなりコンビネーションですか。かっこいいことしますね。
【鷹見】
受け取る判定は?
【GM】
敏捷+運動で2成功だ。
【鷹見】
#10r
Dice
Takami:10r5=3(4,4,6,4,2,6,4,4,1,6)= 3
【GM】
よく即判定したねと関心したw
【GM】
落としたらどうするつもりだったん?w
【鷹見】
落とさないようにする。
【ミカエラ】
俺は土下座する
【鷹見】
状況が一刻をあらそう、って雰囲気なんだろう。急ぐ。
【GM】
エッジ使うかどうかって意味だよw まあとにかくキャッチ!
【ミカエラ】
鷹見に投げ渡しつつ
【鷹見】
パシ、っと受け取ってダッシュでトイレに行く!
【GM】
まあ便所に行くこと自体は難しくないぜ。
【鷹見】
トイレに流しこむ。
【ミカエラ】
ウォッチャーを鷹見の脇で顕現して、こっちはコクピットに急ぐぞ
【GM】
ではアッパーデッキへゴーだな。
【GM】
コクピットの扉は閉まってる。
【ミカエラ】
というわけで、コクピットの開放を要求する
【GM】
FAから「なんかエルフのお客様が上に…」との連絡はあるだろうが。
【GM】
そこで上手く伝えられるかジェスチャーだ!>コクピットに
【ミカエラ】
了解、判定技能は何になる?
【GM】
交渉だね。
【ミカエラ】
#12r
Dice
Micaela:12r5=2(4,1,3,1,5,3,1,3,5,3,3,1)= 2
【ミカエラ】
グリッチは免れたが。ううむ
【GM】
あまり開けてもいいもんじゃないが、撃退した姿はモニター越しに見られていただろうし
【GM】
ぷしゅーとコクピットに通じるドア開いた。
【GM/パイロット達】
「急にどうした!?」
【ミカエラ】
「ティル・タンジェル公子の名において緊急提言!」
【GM/パイロット達】
「………は?」
【ミカエラ】
「密輸されてた危険物をトイレに流させた!」
【GM/パイロット達】
「何だと!」
【ミカエラ】
「早急に廃棄操縦してもらいたい!」
【ミカエラ】
「さきほどの蛇を見ただろう? アレよりもひどいことになるぞ!」
【GM/副機長】
「いいんですか?」
【ミカエラ】
公子云々以外は要点を伝えた筈だ!
【GM/機長】
「まあ……廃棄作業自体に問題はあるまい」というわけで機長は強化現実状態のまま廃棄の命令を下し
【GM】
乗客達の糞尿が遙かな高みから空に放棄される。シュバアーと。小瓶も一緒に。
【GM/機長】
「ったくクリッターなんて見たのは始めてだぜ…」
【ミカエラ】
「ふう――ご協力に感謝する。君たちの名は、50年後の教科書に載るだろう」
【GM】
危機は去ったのだ。
【鷹見】
なんか廃棄される音がしたら近くの窓に飛びつきますよ。
【鷹見】
廃棄されるのを確認します。できたらウォッチャーに伝言
【鷹見】
「言うとおりにしたが、詳しく説明しろ、エルフ!」
【ミカエラ/使い魔】
「私にはミカエラ・シュアハンドという名前がある」ふうん
【GM】
正直見える角度かどうかは謎だが、見えた方が綺麗だから機体が少し会頭して見えたほうがいいなw
【鷹見】
で、温度差でもろくなって、空中で何か起こったりするのかな。
【GM】
うむ。なにかきらりと砕けたような感じがして。
【GM】
中から炎の塊が出てくるんだが、そのまま下界へと落下していく。
【鷹見】
コムリンクに一連の画像を録画しときましょう。視野拡大で見える限り拡大して追跡しますよ。
【ミカエラ/使い魔】
『液体状の活性原質を使った召喚式の類だろう……公的機関の監督下になく製造された物は、違法だ』
【ミカエラ】
適当言ってますこの娘
【GM】
火の車輪が見えます。
【GM】
見える人は魔法知識で判定どうぞ。
【GM】
論理でも直観でも。
【鷹見】
デフォルティングできる?
【GM】
できてもいいよ。
【鷹見】
#3r
Dice
Takami:3r5=0(1,3,2)= 0
【鷹見】
こんなもんよね。
【鷹見】
「よくわからんが、要するに魔法爆薬か?」
【ミカエラ/使い魔】
『ここで心中するよりは良いと思ったが…落下して終わり、ですまないとしたら心が痛む』
【ミカエラ】
ウォッチャー介してみると主張
【ミカエラ】
#9r
Dice
Micaela:9r5=4(6,5,6,1,4,5,1,2,1)= 4
【ミカエラ】
4成功を主張
【GM】
クリティカルだなあ。
【鷹見】
スゲー
【GM】
あれは炎の精霊でしょう。
【GM】
フォースは高い。おそらく5以上は固いパワーが詰まってる。
【鷹見】
ひぃいい。機内に顕現したら全滅確定だな。延焼で洒落にならん。
【GM】
日本の伝承的には火車とでも呼ばれるものだ。野良精霊かなー?とか思った。
【ミカエラ/使い魔】
『もしかしたら、アストラル的珍種の密輸かもしれない。厄介な』
【ミカエラ】
束縛されてなければ、日の入りで消えてくれたりする?
【GM】
消えないと思われる。
【GM】
まあ、余命はいくばくもないと思われる。
【GM】
見た感じ飛べてないw
【GM】
落ちていくのみ。下は多分津軽海峡w
【ミカエラ】
アレルギーでかわいそうなことにw
【GM】
じゅっ と予想される。
【GM】
アストラル体になる力もないようだ。
【GM】
閉じこめられていた影響かもしれん。と思った!
【GM】
そんなわけで危機は去ったっぽいぞ!
【ミカエラ】
まあ、アメリカンの首根っこ掴んで尋問しなければ
【ミカエラ/使い魔】
『終わったな…しまった。東城かタム・リンがいたらなあ。楽しみを分かち合えたのに』
【GM】
あ、聴覚関連の知覚どうぞ。4成功で何か。不成功でも不利益はない。
【ミカエラ】
#7r
Dice
Micaela:7r5=3(3,5,6,3,1,1,5)= 3
【ミカエラ】
惜しい。
【鷹見】
マイク起動してるな、これは。
【鷹見】
#7r
Dice
Takami:7r5=2(2,4,6,6,4,2,4)= 2
【GM】
なら特に何も感じなかった。今の判定はちょっとした余録があるかもであり、深刻な意味はないよほんと。
【鷹見】
んーエッジ使おう。振り足し。
【鷹見】
#7r
Dice
Takami:7r5=2(4,3,3,5,1,6,2)= 2
【鷹見】
#1r
Dice
Takami:1r5=1(5)= 1
【鷹見】
5成功
【GM】
んーじゃ窓際の席で
【GM】
日本人の鷹見なら文化的に「ああ、ありゃアイヌ系の人かねー」って感じの女性が
【GM/女性】
「あーあ、かわいそー」 とかぼそっと呟いてるのが聞こえた。
【GM】
精霊の知識に造形がある奴が他にもいるのかなと気付いた。
【鷹見】
ほんとに余禄だった。
【GM】
だから言ったじゃねえかw
【ミカエラ】
姉か妹かw
【GM】
まあ機内は落ち着いた。
【GM/おっちゃん】
「いやはや大変でしたなあ」とか鷹見に呟いたり。
【鷹見】
「なにか知りませんが、いきなり『捨てろ!』とか言われましたね。なんで私なんだ! と。まったく」
【鷹見】
「メタなんかと隣席するものじゃありませんね。とはいえ、」
【鷹見】
「窓から見ましたが……あれは爆薬かなにかだったのでしょうか? あのエルフに、私達はすくわれた、ということになるのでしょうけれども」
【鷹見】
「その点は素直に感謝しなければならないでしょうね」
【GM】
んで尋問するんだっけ?
【ミカエラ】
しとくしとく
【GM】
一応機内の犯罪者だし、航空会社の人が確保したいとのこと。
【GM/航空会社】
「いや、そこまでお手を煩わせるわけには……」
【ミカエラ】
官憲の手に渡るなら、仕方ないか
【ミカエラ】
偽造SINだから厄介事は避けたい
【GM/おっちゃん】
「いやはや、なんだったんでしょうねえ」 言葉を濁す。
【ミカエラ】
「いやあ、善意の第三者ですよ私は。非公式な場での発言は控えておきます。インタビューはティル大使館を通してください」
【鷹見】
「(シカト)」
【GM】
まあこれは事件になるからニュースで詳細追えるかも。
【GM】
んで、だ。……ちょっと場面を変えようか。
space
 
space
 
space
 
【GM】
津軽海峡
【GM】
落ちる。真っ逆さまに落ちる。
【GM】
火の弧を描きながら、その精霊は自らにとっては死そのものの中へと墜ちるのだ。
【GM】
山奥に生まれ、何をすることでもなく生きてきて
【GM】
突然の理不尽でこの世界から排斥されることを、その精霊さんは少しだけ恨めしく思い
【GM】
落ち行く自らとは正反対に、遙か高空に見える、今も悠々と空を駆ける鋼の翼に対して
【GM】
悪戯をしようと思ったのだ。
【GM】
我は腐っても精霊なり。そう、ちょっとした「事故―――」くらいは、起こせるのだ。
space
 
space
 
space
 
【GM】
※精霊パワーの事故でも見るとたのしいぞ
space
 
space
 
space
 
【GM】
で、再び機内。
【GM】
また何か、機体が今度は上下へと――フラフラと揺れ始める。
【GM】
さっきのエアポケットほど激しくないが、なんか挙動が怪しい。
【ミカエラ】
「と言う訳で、豆乳が好きなんだ。一杯ほしいな」と甘える小娘に安息の時はこねー!
【GM/おっちゃん】
「………あら?」
【GM/おっちゃん】
「さっきの騒ぎで、何か破損したんですかねえ…」
【ミカエラ】
「不安を掻き立てないでくれ。怖いじゃないかハハハ」
【GM/おっちゃん】
「…………」
【GM】
ゆるりと、けれども着陸の為にしては明らかに急すぎる降下。
【鷹見】
FAの説明はないかね。
【GM】
おろおろしてる。説明のアナウンスがない。
【鷹見】
「遺書書く時間ぐらいはもらえますか、ミス?」
【鷹見】
遺産の分配と二人の娘への愛と、柴田への感謝と……元妻に「今でも愛してた」 と難燃性の紙に遺書をしたためよう。
【GM】
FAが駆け下りてきて、鷹見やミカエラに近付いてくる。
【GM/アテンダント】
「あ、あの、機長からなんですが、もう大丈夫なんですよね?」
【鷹見】
「いや、なんで私に…機長から? どういうことです」
【ミカエラ】
「蛇や精霊はどうにかした。マシントラブルの類は想定外だなあハハハ」
【GM/アテンダント】
「機体の調子が変なものですから……まだ何か起こっているのではないかと、機長が」
【鷹見】
「『機体の調子がおかしくて』私に確認を求めたのですね? 許可されたと受け取りますよ」
【鷹見】
目を瞑って少し離れた場所に移動。人目のつかないとこに。FAには見られていい。
【鷹見】
ケーブルを首筋につないで、ジャックイン。ARモードで機体の状態をモニターしてみる。
space
 
【ミカエラ】
「タム・リン君、タム・リン、君は護りの精霊だったと記憶してるのだが守護のパワーを持っていないかい? いないかい? というか近くにいないかい?」
【GM/タム・リン】
「んぁー、呼んだ?」ボリボリと頭掻きながら隣に登場。マンディンには見えない姿で。
【ミカエラ】
「着たか親友、恋しかったよハハハ――事故って守護で打ち消せる筈だが、頼めませんかハハハ」
【ミカエラ】
いっぱいいっぱいなので素で不可視の友人聞いてます小娘
【GM/タム・リン】
「事故って……ああ、これか」 高度下がりつつあるのに気づき。
【ミカエラ】
こっちはデータの裏づけの無い口プロレス的お願いなので
【GM/タム・リン】
「そりゃあどうにかできるけど……『起こっちまった』のは話が別だぜ」
【GM/タム・リン】
「車が事故ってひしゃげたら、俺様が祈って加護の力を働かせても……そりゃあどうにもなんねえよ。が……」
【ミカエラ】
「ハハハ――そうだな。私は大望を果たすことなく死ぬのか」女の子座りでへたり込むと、ヒロインっぽくね?
【GM/タム・リン】
「今からこれが墜落して、お前だけを守れってんなら話は別だな。お前は気楽に構えてていいんじゃね?」
【GM/タム・リン】
「死体一杯見ることになるかもしんねえがよ」
【鷹見】
さすがは自由精霊。あと、かわいこちゃんだけ助けるんだな。
【ミカエラ】
「いやあ、それはそれでありがたいが、人道的に駄目だ――ろ――う――」死体いっぱい、のあたりに何か引っかかる物感じたりしていいか?w
【GM】
いいぜ>引っかかるモノ
【ミカエラ】
「駄目だ――どうしたんだ私―――」足元が覚束ない。どうにか席に沈み込んで、息を整える。
【GM/タム・リン】
「……おいおい何をブルってんだ。ここにゃ、銃声もなけりゃ叫び声もないんだぜ」
【ミカエラ】
「そうだ、私は小娘などではない、誇りある公子だ、こんな、こんなところで」
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【GM】
んでモニターだが…って、完全に了解取らぬ内のハッキングになるぞ。
【GM】
通信で 機長達に一言入れないと問題になる。>鷹見
【鷹見】
それもそうだね。失念してた。指摘感謝。
【GM】
いやまあ何も言わず機器レート5とか6を抜けるのならそれでもいいがw
【鷹見】
抜けん事はないが、ひっじょーにしんどい。しかも運任せ。失敗すると眼めもあてられん。
【鷹見】
コクピットまでは移動できそう?無理そうなら通信ですませる。
【GM】
移動はできるよ。
【鷹見】
んではコクピットまで急ぐ。
【鷹見】
「機体の状況は? スキルソフトだが、一応機体と操縦は把握できる」
【GM/機長】
「クソ――エンジン周り、翼にも異常は無しだ。が、命令だけを受け付けない」
【鷹見】
「電気系統かもしれない……直接モニターしてもいいか?」
【GM/機長】
「他言するなよ」消極的OK。
【鷹見】
(頷く)
【GM/機長】
「ここであったことは、忘れるんだ」
【GM/副機長】
「機長の責任問題になりますもんねー」 ARで個別通信。
【鷹見】
んでは目の前で、首筋からケーブル延ばして機長に渡そう。
【鷹見】
モニター用のジャックにつなげるよう求める。
【GM】
ジャックに繋いだ。
【鷹見】
モニターしてみよう。許可もらったし、VRでダイブ。
【鷹見】
状況は把握できる? 問題は?
【GM】
知識操縦でどぞ。2成功でいい。
【鷹見】
今までと一緒でいいカナ。
【GM】
いいよー
【鷹見】
んー、ここは恐いな。成功が欲しい。
【鷹見】
あえて直観素デフォルティングでエッジをつっこむ。
【GM】
シチュエーションがシチュエーションだから2成功も壁なのであった。
【鷹見】
#12r
Dice
Takami:12r5=2(1,1,1,4,5,1,4,1,1,5,1,1)= 2
【鷹見】
ちょwww
【GM】
グリッチ?w
【鷹見】
グリッチ!
【鷹見】
しかも打ち消せない!!
【GM】
ではモニタリングの結果、ソフトに異常がある、とわかった。
【GM】
そして鷹見は思ったのだ
【GM】
「これは、特殊な知識が必要だ!」と。
【鷹見】
具体的に、どういう、特殊な知識が?
【GM】
「今すぐ航空管制スキルソフトをレート4で買わねば切り抜けられない!」と鷹見は感じた。
【GM】
今すぐdownloadして買え。
【GM】
金があるなら使いたくなる。知識ソフトな。
【GM】
「今すぐ支払いして衛星回線通じてバースト転送して買ってこなければ!」と。
【鷹見】
えーとね。繋がる?w
【GM】
繋がる。
【鷹見】
航空無線経由で。 仕方ネェ、2000新円振り込んでやる!!
【鷹見】
特殊技能:航空管制(4)
【鷹見】
ってまてスキルソフトって能動か!
【鷹見】
ヤバイ、金が足りない(汗)
【鷹見】
12000新円いる。7000新円しかない!
【ミカエラ】
融通しようか?w
【鷹見】
つーてもエルフと折衝してる暇は無い。
【GM】
じゃあ分割払いを選んだことにしるw
【GM】
生活上流だし、命のためには払える値段だろ?w
【GM】
来月にでも6000新円払えw
【鷹見】
ローン組む! 1万2千新円払ってDLした!
【GM】
ではローン組んだ! マトリックスの世界から知識ソフトがバースト転送されて
【GM】
鷹見のコムリンクにおさまった。おめでとう!
【GM】
以上グリッチであった。
【鷹見】
実に良いグリッチ。
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【GM】
そう言っている間にも高度は徐々に下がっているのであった。
【鷹見】
「機長! 機体の制御ソフトが破損している、修復は無理だ!」
【鷹見】
「今から航空管制ソフトを新たにインストールする、そちらで応急処置をする!」
【GM/機長】
「なんだと――、くそ、上手くやってくれよ畜生!」
【鷹見】
悲鳴あげながら航空管制ソフトに身を預けるよ。
【鷹見】
支払いを航空会社にツケタイが、こっちは身の上をほじくられるほうがマズイ。
【GM】
さて、今だいたい高度7000くらいだとして
【GM】
制御回復して機首起こすまでの余裕はだいたい20秒ってとこかね。
【鷹見】
「(ハリー! ハリー! ハリー! 急げ、急げ、急げ!!)」
【GM】
論理コンピュータで7回判定する内に11成功くらい出しな!
【GM】
継続テスト。一発勝負で完全に死ぬのいやじゃろ?w
【GM】
これ失敗すると後がないからな。そのまま墜ちるw
【ミカエラ】
本気で辛いなら、精霊召喚して支援するぜ
【鷹見】
論理4、コンピュータ6
【鷹見】
行く。残りエッジは5
【鷹見】
エッジ1使用
【鷹見】
#17r
Dice
Takami:17r5=6(2,1,4,6,2,6,1,2,4,6,2,6,3,3,6,5,2)= 6
【鷹見】
#5r
Dice
Takami:5r5=1(1,2,5,2,2)= 1
【GM】
いきなり半分おわたw
【ミカエラ】
残り4かーw
【GM】
早すぎるだろw
【鷹見】
2行動目。残エッジ3にする。
【鷹見】
#17r
Dice
Takami:17r5=4(6,6,3,3,3,4,3,3,4,4,6,4,1,4,1,6,3)= 4
【鷹見】
#4r
Dice
Takami:4r5=2(6,4,5,3)= 2
【GM】
はい、見事組み替えられました。
【ミカエラ】
エッジ温存した専門家ってすげえw
【GM】
本当は……精霊の力は些細で……「全て1バイトずれていた」とか
【GM】
そういうくらいなのに、全部入れ替わったのであった。
【鷹見】
十分すぎるくらい致命的だ! >全部1バイト
【鷹見】
「……これで、いいはずだ! あとは機体を安定させてくれ、機長!」
【GM/副機長】
「コントロール、戻りました!」 【機長】「よし――!」
【GM】
というわけで、機体は再び安定を取り戻した。
【GM】
機長が鷹見に手厚く礼を言うと共に「内緒に頼むぜほんと」と言うのであった。
【鷹見】
「請求書を誰に送ったもんかだけは、頭が痛いですよ、ほんと……」
【鷹見】
痕跡は消しとくけど、ソフトはなぁ。降りたら事故前の状態に戻しとくか。
【GM】
パイロット陣は口裏合わせて、どうにか……できるかなあw
【GM】
酷い失態だ。
【鷹見】
その旨は、内緒、という約束なので、パイロットと話し合っときましょう。
【GM】
まあともかく危機は今度こそ去った。
【ミカエラ】
「―――終わったようだな。これはスタッフの努力なのか、或いは…」
【ミカエラ】
指をカッコよく組みながら呟く
【GM】
場面変えるか。
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【GM】
んでまあ、君たちは再び元の席に落ち着いた。
【GM/おっちゃん】
「いやはや慌ただしいフライトでしたねえ」
【GM】
着陸を告げるアナウンスが流れる。
【ミカエラ】
「危機があった。スリルがあった。しかし、今は命の大切さについて噛み締める刻さ」爽やかな笑みで。
【鷹見】
ぐったりしながら、口から「1万2千新円、1万2千新円、1万2千新円」 って言葉が紡がれてます。
【鷹見】
えんえんりぴーと。
【GM/おっちゃん】
「……どうかしましたか? そんな大金呟いて」
【鷹見】
「ナンデモナイデスヨ……」
【鷹見】
また、家族に会えるのであれば、安い出費だ。それは、間違い無い。
【鷹見】
……それとは別に、小市民的根性が、彼に、1万2千新円をつぶやかせるのだった。
【ミカエラ】
「事情は存じないが、金というのは使い時が肝心だという格言をご存知かね?」無神経
【GM/おっちゃん】
「ハハハ、まったくですな」
【GM】
そして窓の外に樺太の、豊原の風景が目に入る。
【GM】
夕暮れのオレンジ色が眩しい。中心地にアーコロジーすら立つメガプレックス。
【GM】
その湾岸地帯の空港滑走路へと、高度を下げた機体がするりと着陸していく。
【GM/おっちゃん】
「やれやれ――やっと到着ですか」
【ミカエラ】
「色々あったが、目を閉じれば楽しい思い出だね。また会えるかな?」>鷹見たち
【鷹見】
「もう、こんなのは二度とゴメンですよ。……しかし、まぁ、貴方のお陰でこうして樺太の地を踏めるのは間違いなさそうだ。その点についてだけは、謝辞を述べさせていただきますよ、ええと……ミケーラ・シェイプバードンさん」
【ミカエラ】
「ミカエラだ。どこの発音かねそれは」
【ミカエラ】
「言い辛ければ『ティルタンジェル公子であるところの』ミカエラか、『我らの』ミカエラと呼ぶと良いだろう」
【GM/おっちゃん】
「ああ、そうだ。ご一緒になったのも何かの縁だ。空港の外くらいまではご一緒しませんかね?」
【ミカエラ】
「ありがたい申し出だ。謹んでお受けしますよ」にこにこと
【GM/アナウンス】
「本日はご利用ありがとうございました……」云々と放送が流れ皆続々と降りていく。
【鷹見】
無事ついたら閲覧と、ソフト変更の記録を消して、ソフトを全て1バイトずれている、状態に戻しておきます。
【鷹見】
なにごともなかったように。
【GM】
うい。もう無判定でいいよそれはw
【GM】
あとはパイロット達がどこまで隠してくれるか祈れw
【ミカエラ】
「…名前だけ伺っても?」>鷹見
【ミカエラ】
名詞盗み見る機会もまああったが。
【鷹見】
「(首を竦めて)」三浜社員名義の、古ぼけた、須々木孝彰の名刺を、こっそり、ミカエラの服のポケットに。
【GM】
紙かw
【鷹見】
紙。
【ミカエラ】
「――――」それには気づかないで、膨れるのであった! 気付くのは後日であった
【GM】
んで、三人で今荷物受け取りとかしてターミナル歩いて外に向かっている感じなんだが
【GM】
ミカエラのコムリンクにメールの届く音がした。
【ミカエラ】
では確認しよう。
【GM】
「いい腕してますね魔術師さん。物入りの際は是非に当店をご利用してね(絵文字)」 とメッセージが入ってた。店の住所とかが記されている。
【ミカエラ】
(人気者というのは忙しいね)その店の住所と送り主を確認して、記憶しておく
【GM】
飛行機の中は公開モードだったし、別段特殊な技術で送ってきたわけじゃない。
【GM】
本当に広告のつもりだろうね。まあメタ的にはコネのあれだw
【ミカエラ】
了解。店名とかおいおい考えようw
【GM】
「それと命を助けてもらったんだから、お値段は勉強させてもらいますよー?」とも、文末に。
【ミカエラ】
「恩は資産だからね。利用させて貰うが…しかし、私だけが其れに預かって良いものか?」
【ミカエラ】
もう一人の活躍があったことを予感しつつ。
【GM】
んでまあ……空港の建物の外に出たところまで三人は来た。
【GM】
そして、おっちゃんが二人の方を向く。
【GM/おっちゃん】
「―――しっかし、いい腕してるなランナーども」
【鷹見】
「誰がですか」
【GM/おっちゃん】
「俺もこの稼業で結構飯食ってるが、お前『ら』みたいなとびきりは久々だ」
【鷹見】
「三流もいいところですよ。動いてたのが、怪しまれるくらいに」
【GM/おっちゃん】
「―――こきやがれ、有名人」
【ミカエラ】
「いやはや、不勉強だったな。今までの無礼平に容赦していただきたい」>鷹見
【ミカエラ】
「そういう君は、この土地には詳しいのかい?
【GM/おっちゃん】
「そしてお嬢ちゃんの言う通り、ここはまあ結構長いな」
【GM/おっちゃん】
「さっき1万2千新円ってぼやいてたよな? それが今日、かかった経費か?」
【鷹見】
「(肩を竦める)」 それには回答しない。
【GM/おっちゃん】
「即金だ。俺の命も安くねえ。ああ、心配しなさんな。それは極めて綺麗な金さ」 即座に鷹見のコムリンクに入金。1万2千新円ぽっきり。
【鷹見】
「私に仕事を依頼するのであれば、もっと高くつきますよ?」返金する。受け取らないよー。
【GM/おっちゃん】
「―――ん? いらないのか? そいつは助かる」
【ミカエラ】
「…無欲だね」覗き込みつつ
【鷹見】
「安くみつもってもらっちゃこまりますからね。貪欲なんですよ」
【GM/おっちゃん】
「俺も空専門のスマグラーに急用頼んじまってなあ。キャンセル料で1万すってたんだわ」
【GM/おっちゃん】
「お互い大損もいいところだな」 けらけらと笑う。
【GM】
こいつはこいつで、自分が助かるための算段をつけていたw
【鷹見】
拾ってもらう気だったのか!?w
【鷹見】
その場合、回収できるのって一握りではw
【ミカエラ】
「いやはや、人道的な結果に落ち着いてよかったよかった」綺麗な笑みで
【GM/おっちゃん】
「まあそれはともかく――お前達みたいな凄腕と仕事ができるなら、こんなにハッピーなことはねえ。何かあったら高い値段で腕を買いたいが……構わんかね?」
【ミカエラ】
「しかし樺太も、悪いところではなさそうだ」夕日を眺めつつ「ここなら良い目に会えそうだ。貴方の申し出もありがたく頂戴しよう。…名前を伺っても?」
【鷹見】
「1万2千新円、と言わなければ喜んで」  やっぱり拘ってるらしい
【GM】
さっきの鷹見と同じように、よれた名刺を二人に差し出す。
【ミカエラ】
受け取る。見る
【鷹見】
うぉう。こいつも紙か。しかし、鷹見とはよれてる理由が違ってそうだが。(解雇されて更新できない)
【GM/おっちゃん】
「有坂時雨。フィクサーだ」
【GM/有坂】
「樺太へようこそ、クズ共。ここはお前らみたいな奴らにゃあ、一等素敵なゴミ溜めだ」後で燃やせよ? のジェスチャー。
【ミカエラ】
「ふふ、言うじゃないか。君たちとは良い関係でいたいな?」
【鷹見】
信頼の証だ。確認したら燃やす。頷く。
【GM/有坂】
「何かあればいつでもどうぞ、さ。何せ一緒に死線を潜り抜けた仲だしな? お友達」 いやこいつは何もしてないけどねw
【GM】
そしておっちゃんは自動操縦タクシーつかまえる。ヘイタクシーの動作。
【GM】
そのまま去っていこうとするのだ。
【GM】
初夏だというのに豊原の地は肌寒い。お国柄というやつです。
【ミカエラ】
さて、この後は美食に舌鼓を打った後、ご寝所の確保だなあ
【鷹見】
こっちもうーんと伸びをして
【鷹見】
「それでは、お互い、もう顔を会わせないことを祈って。さようなら、ミス・ミクエラン」
【ミカエラ】
「――――さて、問題はだ。国賓を迎えるに足る拠点を確保していないのだがね」「心当たりは無いか?」相手はサヨナラといっているのに。
【鷹見】
「いや、エルフの女性にミス、は失礼でしたね。……生憎と」こっちは乗り合いバス乗り場まで歩きます。
【GM】
経費節約かw
【鷹見】
1万2千新円の打撃はおおきく、節約が必要なのでした。
【GM】
見栄の値段も安くねえなw
【鷹見】
っと、その前に、偽装して輸送してたトランク(inライフル)を回収して、歩き出しましょう。
【ミカエラ】
「待ってくれ。『家なし公子』ってそういう童話がありそうな気もするが、そういう問題じゃない。わびし過ぎる。おーい。誰かー」
【GM】
夕焼けを背負って双方別方向に歩いていく感じか?w
【ミカエラ】
いや、ミカエラだけ夕日を背に叫びつづけるw
【GM/タム・リン】
「普通にホテル暮らしでもいいじゃねえか……」 いつの間にか隣にいる。
【GM】
叫ぶ近くでやれやれ気味にこぼした。
【GM】
絵面的には美しいからこんなものか。PCいないところでもう1シーンだけあるが。
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【GM/有坂】
[はいこちら有坂。なんだお前かよ。久しぶりに何の用だ?]
【GM/有坂】
[あん? 紹介したいランナーがいる? それはいいが使えねえ奴だったらぶん殴るぞ。で、名前は?]
【GM/有坂】
[ミカエラっていう女のエルフ……? たった今会ったばっかだよボケ! 遅いんだよ! いつまで経ってもひよっこだなおめーはよ!]
【GM/有坂】
[くっだらねえことで連絡してくんじゃねえ! んじゃあ切るからな]
【GM】
プツン
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【GM】
以上第0.1話終わり。