三月 「ちょ、ちょっと!何するのよ!」 円 「何、何なのこれ?」 ギガ 「何するも無いだろ。君達は私達に協力してくれるんだよな」 三月 「ま、まだOKしてないじゃないの!」 メガ 「問答無用だ。私達から逃れられると思ってるのかな」 三月 「こんなの卑怯よ! メガ 「何言っても結構。お前らはもう逃げられないんだからね」 円 「……くぅ」 こんな危機的状況にも関わらず、円はいつのまにか眠りこけてた。 メガ 「おい!円の返事が無いぞ。ま、まさかこの状況で寝てるって事は…」 三月 「そのまさかのまさかよ。円は寝ることだけが趣味なんだから」 円 「…三月…ちゃん… ひどいよ。私、イオナズンも趣味…くっ」 一瞬、起きたかのように思えたが、どうやらただの寝言だ。 ギガ 「また寝たのか、こいつ。ていうかさっきから言ってるイオナズンって何なんだ?」 メガ 「どうやら、ゲームの中で使える架空の呪文らしいですよ」 ギガ 「俺にはよくわからない世界だ。おい、そんな事よりも…」 三月 「円!何寝てんのよ!」 三月もさすがに呆れて、円を大声で起こす。 円 「…あれっ、ここはどこ?何でこんなぬめぬめにくっついてるの?」 ようやく目が覚めた円だったが、相変わらず寝る前の事はよく思い出せないらしい。 メガ 「おい、もうさっきの事も忘れてるのか?」 ギガ 「これはもうだめかもしれないね。」 三月 「イオナズンを知らないのに何でそれを……」 それにしても鋭いツッコミだ… メガ 「円。お前は今から私達に協力するんだ。覚えてるよな?」 円 「…あっ、波は物理の公式なんだよね」 ギガ 「おい…もういい。まずは三月だ。協力してくれるんだよな?」 三月 「得体も知らないこんな動物達のお願いなんて聞いてるヒマなんて無いわよ」 メガ 「お前ら、今がどういう状況だかわかってるのか?」 ギガ 「私達から逃げられない事くらいわかってるよな?」 三月 「何よ、こんな触手くらい――き、きつい…」 円 「わ、私のも取れない…」 懸命に触手を外そうとする2人だったが、その触手は力強く、 その上、複雑に絡み合っていてどうあがいても取る事は出来なかった。 ギガ 「どんなにあがいても無理だ。お前らはもう逃げられない」 メガ 「離して欲しければ協力を約束するんだな」 三月 「だから、嫌って言ってるのよ!往生際の悪い奴らね」 ギガ 「はぁ、今何て言ったかな?往生際が悪いのはお前らだろ」 メガ 「じゃあ、そろそろアレを――やりますか」 ギガ 「ふっ、やるか…」 円 「えっ、やるって…何を?」 三月 「ちょっと!まさか変な事するつもり?」 メガ 「ほれっ!」 ギガ 「とりゃぁ!」 ギガとメガが触手に何かの力を込めた瞬間、 三月と円の服が粉々になり、2人の裸体があらわになる。 円 「わっ!服が…」 三月 「きゃあ、何なのこれ!」 メガ 「僕は、上山三月ちゃん!」 ギガ 「僕は、若末円ちゃん!」 三月 「だから、何でそれを…って、それ以上、私達に変な事したら本当に許さないわよ。」 円 「う、うぇ…」 メガ 「泣くな。私達はなんのちょっかいも出さない」 ギガ 「そう、私達がやるのはここまでだ」 三月 「じゃあ、何で私達をこんな姿にするのよ!」 ギガ 「あとはお前らに任せるんだ」 三月 「ど、どういう事?」 メガ 「周りを見てみ?既に何人かの親父達がお前らを注目してる」 ギガ 「そこでだ、お前らはこの親父達の前でショウタイムの時間だ」 円 「わっ、私、見られてるの?」 三月 「もういい加減にしてよ!」 ギガ 「私達に協力を約束しない限りはずっとこのままだ」 ――こんな奴らになんか絶対に協力なんかしたくない。 だけど、協力しないとずっとこのまま… 三月 「だ、誰か助けて!」 ――人がたくさん居るのに何で誰も助けてくれないの? 親父達は、裸の少女2人組に視線が釘付けだ。 助けを求められたって逆に萌え要素になるだけなのだ。 メガ 「さぁて、ギャラリーの皆様、お待たせしました」 ギガ 「今日のショウの内容は、公開少女レズプレイです!」 一瞬のどよめきの後、大きな歓声に変わる。 円 「ねぇ、レズプレイって何?」 三月 「えっ、えっ、そ、それは…」 ――レズっていう単語がどんな意味かは知っている。 だけど、そんな恥ずかしい事を円に直接説明できるわけがないよ… ギガ 「女の子同志でHをするだけの話だ」 メガ 「簡単だろ?」 円 「えっ、えっち……」 三月 「わ、私が円とHな事をしろって言うの?」 メガ 「そうだ。お前らはラッキーじゃないか」 ギガ 「こうして、快感を得る機会を与えてもらってな」 円 「快感?ってどういう事?」 ギガ 「おい、三月。まずはお前が円に快感を与えてやれ。ほら早く」 ――どうしよう… もう抵抗も出来ないし、やるしか無いのかな。 だけど、どこを刺激すればいいのかな。 おっぱい?それともおまんこ? 三月 「円、ごめんね。私達、もうこうするしか無いの!」 まずは、円の乳房に両手を伸ばす三月。 エロの知識は多少あった三月。どのような事をすればいいかは 案外よく知っていたのだった。 円 「えっ、そ、そんなとこ触っちゃだめだよ、三月ちゃ…わっ…」 三月 「でも、気持ち良くなってくるはずよ。だから円、許して!」 三月とは正反対に、円にはエロの知識なんか全く無い。 そんな円は、三月の言われるがままにするしか無かった。 そして、三月はその両手でぐいぐいと円の乳房を揉み始める。 円 「はぁ、何…この感じ?はぁ、はぁ…」 ギガ 「ふふっ、いい感じだ」 メガ 「羞恥心があるプレイは見ていてリアルだな」 ギガ 「ただでさえリアルじゃないか」 メガ 「あっ、そうだな。わはは」 三月 「円、私のも同じようにして!」 円 「えっ、そ、そんな事…はぁ…」 三月 「早くして…円だけ気持ち良くなるなんて…ずるいよ…」 さっきまで抵抗を繰り返してた三月だったが、 円が快感に陥ってくる様子を見ていて、 だんだん淫乱になってきているようだ。 ギャラリーも盛り上がっていく一方で、 始まったときよりも心持ち人数が増えている感じだ。 メガ 「はは、あとはこいつらの好きなようにさせればいいな」 ギガ 「三月め、さっきまでの抵抗はどこへやら…へっ!」 円 「はぁはぁ…じゃあ、私も三月ちゃんのおっぱいを揉むよ。はぁ…」 円は、三月に両方の乳房を揉まれながら、息がだんだん荒くなってきている。 意識がだんだん遠ざかってくるなか、懸命に三月の乳房に両手を伸ばす。 三月 「いいわよ。お願い…思いっきり、揉んで…」 円は快感に沈みかけるなか、三月の両方の乳房を揉み始める。 円 「はぁはぁ、三月ちゃん…これで、いいの?」 三月 「そうよ、それでいいの…円、もう気持ちいい?」 円 「わ、私、はぁ…もう、何が何だかわから、はぁ…」 三月 「これが、はぁ…Hっていうのものよ。本当は男の人とやるべき、はぁ…」 円 「で、でも三月ちゃんが揉んでくれると、何か嬉しい…はぁはぁ」 三月 「はぁ…私も一緒よ。はぁ…円にやられるなら…ほ、本望よ…はぁはぁ…」 三月は右手を離し、それを円の恥部にあてがう。 三月 「はぁ…円。ここ濡れてるね。」 円 「はぁはぁ…わ、私、おもらしなんかしてないのに…」 三月 「違うわよ円。はぁ…これはHな気持ちになってきた証拠よ…はぁ…」 円 「えっ、どうしてそこが濡れるの?はぁ…」 三月 「ここはね、男の人の、はぁ…おちんちんを挿れる場所なの…はぁはぁ…」 円 「はぁはぁ…はぁ…」 三月 「ここが濡れてくると…はぁ…おちんちんを挿れやすくなるの…」 円 「はぁ…でも、女の子同志、はぁ…それじゃ、何も入れられないよ。はぁ…」 三月 「だから、私が指を挿れてあげる。はぁ…」 円 「はぁはぁ…えっ?三月ちゃんの指をここ、はぁ…」 三月 「でも、まだ乾いてる部分があるからもっと濡らさないとね」 そう言うと三月は、恥部をぐちゃぐちゃにするように貪り始めた。 円 「はぁ…さっきよりも…き、気持ち…あっ、あっ…」 三月 「もっとぐちゃぐちゃ…はぁ…」 円 「あっ…はぁはぁ…」 三月 「円。もう、ここびちょ濡れよ…はぁはぁ…」 円 「はぁ…三、はぁ…三月ちゃ…ん…あっあっ…」 三月 「はぁ、じゃあ、まずは2本挿れるわよ。」 すると三月は右手の人差し指と中指をくっつけ、 それを円の膣内にゆっくりと挿入した。 ギャラリーの興奮はもはや最高潮だ。 我こそが近くで見たいと、おしくらまんじゅう状態だ。 円 「あっ、な、何こ、これ?あっ!あっ…はぁはぁ…」 三月の乳房を揉んでいた円の両手の力が次第に失われていく。 そして、円の両手は三月の乳房から離れ、地面に向かって垂れ下がる。 円 「ごめ、ん…うっ!わ、私、あっ…もう手が…はぁはぁ、ああっ!」 三月は、円の体を力強く抱きしめた。 三月 「円、だめよ。手を離しちゃ…」 円 「ご、ごめ、あっ!も、もう、き、気持、ち、あっ、いいよ…はぁ…ひっ!」 三月 「片手で私のも同じようにするのよ」 円 「う、うん…はっ、な、何こ、これ?ああっ!体中が、あっ!ビリビリ…はぁっ!」 快感に酔いしれる円が、必死に三月の恥部に右手を伸ばす。 三月 「あっ、そうよ円。あっ!はぁ!」 円 「あっ!はぁ…もう、だめ…」 三月 「はぁはぁ…あっ!円…ひっ!」 ――正直、もう羞恥心なんか無い… 気持ち良くてやめられなくなっている私… こんな私って、実は淫乱なのかな? 円 「ん、んっ!あっ!」 三月 「あっ!あっ…はぁ…あっ!」