P 「今日の撮影は早く終わったな。それじゃ事務所に戻ろうか」 雪歩「はい、…あっ、あの、プロデューサー! ちょっと、寄り道しませんかぁ…?」
<学校>
P 「そういえば雪歩の通ってる高校ってこの近くだったんだな」 雪歩「そうなんですぅ。それで、あの、時間大丈夫ですか? プロデューサーに私が通っている学校、紹介したいんです」 P 「ああ、俺も雪歩が学校に通ってるところは見たことないし。 せっかくだし、いろいろ見てみたいな」
<校内>
P 「こっちのほうは体育館なのか。雪歩、今は体育の授業だと 何してるんだ?女子だとやっぱりバレーボール?」 雪歩「はい、そうですぅ…。でも、私なかなかボールが取れなくて… あっ!プロデューサー!ごめんなさいちょっとこっちへ!」 バタンッ!ガチャッ P 「うわっ!雪歩どうしたんだ急に…あぁ見回りか。ってあれ、ここはどこだ?」 雪歩「ご、ごめんなさいプロデューサー、慌てちゃって 思わず隠れちゃいましたぁ…。 あの、ここは体育倉庫、だったと思いますぅ。 P 「そうなのか。ずいぶん古そうだけど…まあ、それはともかく ここから出るか。 ん?ちょっと待ってくれ。ドアが開かないぞ?」