「ムッハー!!」 アークスシップの人気のない所で響き渡る1人の少女の声。そこにいる2人の少女。 片方は少女を弄ろうとし、片方はそれに抵抗しようとする。 「用事があるって言われたから来たのに、何しようとしてるんですかっ……」 「何ってこういうことさ!これが私の用事だよあずにゃん。ムッフー」 「っ……くるんじゃなかった……」 あずにゃんと呼ばれる少女、小豆はとにかく抵抗をしようとするも、変に弄られているせいであまり力が入らないようだ。 「はぁーあずにゃんにこんなことできるっていいなぁー!」 「かな……やがちー、やめっ……」 「ん?今私のこと名前で呼ぼうとした!?呼ぼうとしたよね!?」 「き、気のせいだから……!」 「いいんだよ呼んで!むしろ呼ぼう!」 やがちーと呼ばれる少女、谷月哉海。彼女はこうなると手が付けられない。 「ところであずにゃん抵抗しないのかーい?」 (抵抗できるなら今頃してる……) 「まー私としては大人しいあずにゃんもいいと思うね!」 鼻息を荒くしつつ哉海は小豆を弄る。 「ところで谷月さん……」 「何改まってるのかな?ほらさっきみたいに呼ぼ?むしろ名前で」 「話をきっ……んっ!」 「むっふー、悪い子にはお仕置きだ!」 小豆の下の方に手を伸ばす哉海。 散々弄られて抵抗できない小豆はただただ耐えるしかなかった。 「いつまでっ……続くんっ!……ですかこれ」 「いつまでって当然私が満足いくまでだよ!」 「それってつまり終わら……」 「おっとそれ以上は言わせないよ。でもその通りさ!」 (帰りたい……) 少しずつ小豆の口からは吐息と声が漏れ始める。 そしてここぞとばかりに哉海は小豆の胸を、下部を弄る。 「あっ……はぁ……」 「んっふー、あずにゃんも大分顔が蕩けてきたんじゃなーい?」 「そっ……はっ……」 「そそるねー。いいよいいよー」 哉海の手に感じざるを得ず、少しずつ頭が真っ白になっていく感覚が出てくる。 もはや抵抗をすることを考えることもできなくなっていき、ただ哉海に体を預けるしかなかった。 ーー此処から先は10Mメセタが必要ですーー